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土手猫の手

《Plala Broach からお引っ越し》

飛鳥山

2010-04-09 21:08:59 | 日記
201004091803000.jpg


18:00 頃。花吹雪舞う中……

まだまだ宴も、たけなわかな?

飯田橋、江戸川橋、有楽町、どこもまだ桜が綺麗です。(⌒‐⌒)




追加。(4/13)





余り代わり映えのしない写真だったので「要らないか?」だったのですが。





取り敢えず入れときます;(↑写真奥の夕焼け、解りますか?)


花と香りと

2010-04-07 06:57:57 | 日記
「花冷え、花曇りにも程が有るだろう!」の日曜日(4/4)、それでも「最終(日)なら」とライトアップ(夜桜)を見に千鳥ケ淵に行って来ました。
(ライトアップは延長されて、4/6 に終了した様です)






↑白山通りから一ツ橋(高速下)を渡り、皇居平川門を望んだ所。
(夕暮れ間近だから、冴えない;写真です)





↑首都高都心環状線なめ、の千鳥ケ淵。
(ライトアップ前)





↑ライトアップ。
(解りにくっ!;)



この後、ぐるっと淵沿いを歩いて、もっと近くから写真を撮って、靖国神社の「さくらまつり」を覗く予定だったのですが。

ライトアップ(18:00 ~)を待つさながら、パラパラと細かい雨が;

『(もっと後;)夜から雨』予報に、傘を持たず出掛けたので。下手をするとズブ濡れ、に気後れ。根性無しの私は回れ右。


そんな訳で、こんな↑ヘボイ写真しか;に、なりました。
(結局、降ったり止んだりの雨は途中で止みました;)




皇居周辺の桜、北の丸公園入り口の枝垂れ桜、写真を撮った山道に咲いた桜。

ここいらは文字通りの花見、花を見て歩く、なのですが。曇り空の寒い日にも係らず、この日も多くの人が出ていました。

「やっぱ、桜は好いですね~」


そして、山道では早くも清々しい青い香り。

「気持ちい~い」



桜が終わってもまた、今度は新緑の香りを求めて。
散策しようと思います。




「千代田のさくらまつり」HP
http://kanko-chiyoda.jp/tabid/1116/Default.aspx


判明

2010-04-05 03:03:28 | 日記
「眠るひと」で(勝手に;)モチーフとさせて頂いた彫刻の作品名と作者名が解りました。

「永遠の街」北郷悟(東京芸術大学理事・副学長)

安田グリーンパーク(千代田区神田錦町2丁目)ビル敷地内。


以前、検索した時は出なかったのですが。
ようやく見つけました。

(名前が無い、から。他)感じたものは遠く無かった気がしますが。でも。

昨年見つけてたら……書けなかった事でしょう;


後記

2010-04-03 23:57:40 | 制作日誌
小説「眠るひと」

今書いている方を No.90 として UP するつもりだったのですが。
昨年書いた「眠るひと」に、やはり「新年度を向かえる前に」との思いが有って。そちらを先に、充てる事としました。

今回(ここに上げる為、横罫に)フォーマットを変えて見てみたところ。
慣れてしまってた感覚が変わる為か、そこかしこ(学校の件等)今更ながらちょっと、と筆を入れたくなってしまいましたが。
ここは記録と、元のまま UP しました。


経緯。
「小説にトライする」と言っても、ただ漫然と書くのでは成果(進歩)を得られないと思い、昨年の春たまたま知った文学賞を仮想目標として書いた作品です。
(ですから本当に応募するに至る、やってしまうとは当初思ってもみませんでした)

自分的には、いきおい始めて、よくここまで漕ぎ着けた(書き上げた)と言う気持ちなのですが。
その後、については「出していいのか?」と気後れした様に、無謀な挑戦であった事は否めないでしょう。

期日内に仕上げた事と。普段なら絶対「出さない」だろう自分に抗う事が最初の一歩か、との思いで「第4回ちよだ文学賞」に応募しました。(3/23 受賞者決定)


当初、書いていたのは「春休みの宿題(通称)」だったのですが。
これは、ある程度進んだところでにっちもさっちも行かなくなってしまい。その為それを一旦横に置いといて、新たに書き始めたのが「眠るひと」でした。

神田(千代田区)という事も手伝ったのですが。
気になっていた「名前の記されていない彫刻」を題材にするのが(当時の)自分としては極自然で、素直に書けるものだったのです。


ただ、区内に有るパブリックなものであっても、当然その創作者も居らして、その方の作品である訳で。それを題材として書くという事は、その方の意向、考え、意図に抵触する恐れも勿論有り、それ故個々の作品のテーマ(思想)には想像しうる限り触らない様気をつけたつもりなのですが。いかんせん深い造詣等持ち合わせていないものですから、セーフティーゾーン内だったかどうかは解りません。

ましてや、主として扱わせて頂いた彫刻は、たぶん意図(意思)的に作品名と作者名を伏せられているものなのでしょうから。
本当に、勝手に使って(題材にして)すみません、としか言いようがありません。
申し訳有りません。


「極自然」に、全く先(展開)を考えずに赴くままに書き始めた「眠るひと」だったので、ただの情景(条件)描写からよくぞあそこへ辿り着けた、と。いささかなる達成感を得られた自分ではあるのですが。
その所為か(それと年明けの訃報に)暫く燃え尽き症候群になってしまっていた様で、中々次に進めませんでした。

いよいよ「春休み」を目前にした半月程前、やっと書きかけの「宿題」に向かう事が出来て。今、自分でもちょっと胸を撫で下ろしている状態です。

こちらは今15枚位の、まだ書きかけですが。
何が何でも7日までに、という間に合わせは、やめておこうと思います。
(短くまとめるか、もう少し膨らますか、を考えています)



「眠るひと」で試みた(形的)事は、第一章の最後で「わたし」を置いた、に表してあります。(うまく機能しているか、は別として)

図らずもそのアプローチが話の展開・テーマに自然結び付いて行き、幸いというか、余り悩まず書き進められました。

内容への言及はやめておきます。


単純な間違いは、直して UP しました。

■最初、人気(ひとけ と、ふりがな)と書いてあったものを、最後にひと気と修正する時に、片方を人け(の無い路地裏)と表記してしまったのを、ここでは直してあります。

■「了」以降は、ここでだけの記述。

■あと、今日の今日(4/3)まで気がつかなかった <私は何故か安堵していた。> を <わたし> に修正しました。

■400字詰め原稿用紙22枚換算。
(単純計算した為「24枚」と間違えて出しました)



記録 兼 覚書。


感想は、恐いけど。出来たら、お願いします。



※関連記事。
http://pub.ne.jp/nekome9_1/?entry_id=2519010