道路整備ではなく、「イチョウ伐採」が目的となった工事、今夜 4/30 〜 5/2 が危ないと言われてます。
(施工時間:20時~翌6時)
空振りに終わるかもせれませんが、LIVE配信・ツイキャス等、発信して頂ければ助かります。
夜更けはコートが必要です。応援宜しくお願いします。
4/11 のイチョウ伐採時の写真。木屑が飛び、降りかかってくるのをプラカードでガードしている。
(木屑や枝だけでなく「チェーンソーを落としたら?」との声も上がった)
作業帯の外で抗議をする住民がすぐ側に居るのに、御構い無しにチェーンソーを振るう大林道路の作業員と、警備会社の警備員、千代田区担当者・撮影班の面々。
現場を見た、駆けつけてくれた方から、危険極まりない行為に「国土交通省に通報した方がいい」とのアドバイスを頂いた。
国土交通省の所在地・連絡先
https://www.mlit.go.jp/about/file000028.html
代表電話 03-5253-8111
お問い合わせ・申請
https://www.mlit.go.jp/appli/index.html
同時に今、区に対しても写真・動画等の資料を出す手筈になっている。
以下は「質問状」案文です。
千代田区に「意見」を届けて頂けると有難いです。皆様、宜しくお願い致します。
千代田区役所
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-3264-2111(代表) 03-3264-3910(コールセンター)
開庁時間:月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時(祝日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く)
千代田区・区政へひとこと
区政へひとこと 入力フォーム
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/kocho/hitokoto/hitokoto/index.html
リンク:声を届ける場
2023-12-09 11:14:33 | リンクフリー記事(拡散希望)
https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/f0285dbce5467fa40844994accfdde19
施工者:大林道路株式会社 関東支店支店
神田警察通り工事現場事務所:048-998-3300
現場代理人:杉本誠治 090-5125-1757
発注者:東京都千代田区環境まちづくり部道路公園課
担当:深澤祐太 03-3264-2111
X(旧 twitter)
神田警察通りの街路樹を守る会
@kandatrees
https://twitter.com/kandatrees/status/1777908413206598059
夜中に警備員を沢山雇い
集まる住民を撮影し続け
何重にも規制をかけて
健全な芽吹き始めたイチョウの街路樹を伐採していく!
これ役所のやる事でしょうか?!
千代田区に意見を伝えて下さい!
03-3264-2111代表
03-5211-4171広報広聴課
(動画)0:57
午後0:56 · 2024年4月10日
※5/5 追記。
アドレスを入れ忘れてましたので、どうぞリンクして動画をご覧になって下さい。
木の上半分を切断してクレーンで吊り上げてトラックに移動するという危険極まりない作業方法です。
都内の道路、すぐ後ろの車道で車が何台も通過して行ってます。もし倒れでもしたら人間の力ではどうしようもありません。
区道は管轄外との話も有るようですが、これを見ても「問題ない」と国交相は判断するでしょうか。
こんな酷い伐採現場映像は初めて見ました。
田中龍作ジャーナル
行政の腐敗を煮詰めた魔界 千代田区が抱える裁判とは
2024年5月14日 18:23
https://tanakaryusaku.jp/2024/05/00030683
イチョウ並木の伐採を伴う道路拡幅工事。担当課長の虚偽説明に基づいて議会の議決を経た結果の工事契約だった。
契約額は4億5千万円。千代田区は着手金1億円をすでに工事業者に支払っている。住民は着手金の返還と残金(3億5千万円)の支払い停止を求めている。
虚偽説明には呆れる。反対派の意見は聞かず「住民の合意に基づく」とした。議会の議決前に住民への説明は一度もなかった。
「イチョウ並木があると道路工事ができない」の説明もまったくのウソ。1期工事区間(現在は2期工事)はイチョウ並木を残したまま歩道の拡幅工事を終えているのだ。
警察権力に頼ることもある千代田区。無理に無理を重ねた結果だ。=4月、神田警察通り 撮影:田中龍作=
田中様、いつも有難うございます。今回はフルで引用させて頂きます。ご容赦下さい。
田中龍作ジャーナル
【イチョウ並木】連休中に伐採も
2024年4月29日 00:06
https://tanakaryusaku.jp/2024/04/00030633
「この子が一番先に切られたんです」。夏子は亡くなった我が子をいとおしむようだった。=26日、神田警察署通り 撮影:田中龍作=
「きょうは命日なんです」。神田で生まれ育った夏子は、おととし4月27日未明に伐採されたイチョウを我が子のことのように話す。
イチョウ並木の伐採に反対する住民と共に神田警察署前にいた彼女は、学士会館の向こう岸に人だかりができていることに気付いた。200mほど西である。
「イチョウが危ない」。すぐに人だかりの方に走った。すでに千代田区がバリケードを作っていた。12時30分頃だった。
夏子は側面に回って植え込みからバリケードの内側に飛び込んだ。すぐ目の前にイチョウがあった。エリアの最西端から3本目の木だった。
仲間の住民も駆け付け、千代田区の職員たちと揉み合いになった。
20分もすると警察官十数人がやってきた。千代田区が呼んだのである。警察はバリケードを突破しようとする住民を阻んだ。
気が付くとチェーンソーが凶暴な音を立てていた。最西端と手前のイチョウ、計2本が伐採された。
3本目は夏子がすぐ傍にいたため伐採を免れた。
チェーンソーが唸るとアッという間に木の幹は切断された。その間わずか2分足らず。=10日、神田警察署通り 撮影:田中龍作=
それから2か月後、6月29日のことだった。千代田区は道路下の配管をチェックするための試掘工事を始めた。
「どんな工事になるのか?」住民が問うたところ千代田区は「資料を作成中」と答えた。間もなく2年が経とうとしているが、資料は何ひとつ提示されていない。
その後も千代田区は嘘を吐き続ける。7月7日には道路公園課の担当職員が「工事をする時は事前に(神田警察通りの街路樹を守る会)代表の滝本(幾子)さんに連絡します」と口頭で住民に告げた。
住民たちは言葉を信じて木守りを休んだ。
ところが翌2023年の2月6日未明、千代田区は襲来、事前の連絡は一切なくイチョウ4本を切り倒した。騙し討ちだった。
念のいったことに前2022年4月に切った2本を再び切った。
どんなに威圧されても女性は木から離れなかった。=12日、神田警察署通り 撮影:田中龍作=
2023年4月11日未明、千代田区は計略としか思えない挙に出る。区職員、作業員、ガードマンなど計50名という大部隊(住民の情報公開請求による)で、やってきた。
夏子をはじめ住民たちはイチョウにしがみついて伐採を阻止した。千代田区は1本も切れなかった。
千代田区は木にしがみついた住民ら8名が工事を妨害したとして、工事区間(神田警察署前から学士会館前)への立ち入りを禁止する仮処分を東京地裁に申請した。これが狙いだった。
千代田区が8名の立ち入り禁止を求めた工事区間は、神田警察署前から学士会館前までの区道約200m。生活道路である。
千代田区らしいといえばそれまでだが、裁判所は常軌を逸した生活道路への立ち入り禁止を認めなかった。
かわりに工事帯という限定的なエリアのみを立ち入り禁止とした。今年3月11日のことだ。
とはいえ住民8人は木にしがみ付くことができなくなった。千代田区の目論見は功を奏したといえる。
以降、仮処分の対象となっていない人たちが、イチョウに寄り添い並木を守っている。
18本は切り倒されたが、14本(うち2本は移植予定)は生き残っている。
千代田区はこの連休中にも伐採にやってくるとの見方もあり、イチョウ並木は生命の危機にさらされている。
~終わり~
◇
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