虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

西武鉄道、ジャスダックへ? 日テレは逃げ切る

2004-11-16 22:08:16 | 球界再編、スト問題
[ふわふわんこ]

あんまり語りたくありません。
ニュースの羅列にて。

西武鉄道社長「ジャスダック上場に総力」
日経

《時事通信》西武、株式公開なじまない 越田日証協会長
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2004111601003476

《朝日》東証、日テレとカネボウの上場維持へ 西武鉄道は廃止にhttp://www.asahi.com/business/update/1116/091.html


へぇ。堤氏の社長就任は昭和48年。ここまでワタシの人生と重なってきたわけですな。


なお、以前の記事に少し誤りがありました。
あおぞら銀行は確かにオリックス傘下ですが、楽天に譲り渡したのはその一部の「あおぞらカード」の株式でした。

西武鉄道、上場廃止決定へ。速いじゃないですか。

2004-11-16 06:44:27 | 球界再編、スト問題
[鈴太@ふっくら]

寝入った途端にニュースが流れたようで。
えーっと、つまり、今まだ株券を持っている人は、
325円で買い取られてしまえ、ということでしょうか?
ああ、1ヶ月は整理ポスト入りですね。
もう入っているような気がしていた。
「いつかあるかも知れない再上場を夢見る」、
「安値で優待を目論む沿線住民」、
「父さんで株主資産分配に期待する」
……各勇者の活躍が見られることでしょう。
共同通信

西武…上記
読売…西武に追随する可能性? 栄養費
ダイエー…身売り、元社長わいせつ行為、
     無償トレード、自由契約メジャー挑戦など数々の悪の先例
あおぞら銀行駿河屋架空増資…「オリックス」が「楽天」に譲渡した銀行
メディア・リンクス架空取引…「ソフトバンク」と「ライブドア」が関与の疑い
阪神…栄養費
横浜…栄養費、TBSへの身売りがインチキ臭かった
日公…牛肉虚偽表示なんかがあったような

この他、それぞれの球団に裏金疑惑。
記憶の限り独断と偏見にて。

一日引きこもり。西武株観察

2004-11-15 21:22:10 | 球界再編、スト問題
[鈴太@そろそろ冬毛]


日がな一日引きこもり。玄関の外に出たのは朝刊と夕刊取りに出た時のみ。
お米を研いで混ぜるだけ♪ マツタケご飯を作って2回に分けて食べました。
マツタケはどうでもいいけど、混ぜご飯のオコゲと振りかけた海苔が旨い。


本日の西武株はストップ安に張り付いたままの気配値、というのかな。
大量の逃げ出したい人と、それでもスト安で拾ってやるという勇者の阿鼻叫喚。
本日ストップ安

日テレも安かったようで。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=9404&d=t&k=c3&h=on&z=m

ついでだからプロ野球関連見回ったら東京放送(TBS)とか阪神電鉄とか、
「今日は全面高です」というニュースに反しているところが多かったみたい。
単独スポンサーで成り立たせているプロ野球界。
実はこんなところから崩壊していくのでしょうかね。

プロ野球界は日本の縮図ですね。

2004-11-12 00:52:49 | 球界再編、スト問題
[プランターの上に]

汚いもので溢れ返っています。大人が背筋を伸ばして見せないことには「若い者が……」なんて言ってられませんよ。

さらに読売株問題の泥々。まだ不注意とか言いますか。
代官ナベツネ

越後屋オリックス宮内。
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000041719
04/11/11のメルマガ
>規制改革・民間開放推進会議の議長は、オリックスの社長である
>宮内義彦氏である。混合診療の推進者である。もし、この制度が導
>入されれば、アメリカのような民間保険会社が必要になる。宮内氏
>はその準備を進めている、もしまだ準備ができていないとしても、
>保険業を営んでおり、その業務に参入してくることは明らかである。
>自分の会社の利益のために政治を利用している。とても許されるこ
>とではない。これは「利害の抵触」に当たり、アメリカでは厳しく
>罰せられる。



ブルーハーツの一節を思い出しました。
「弱い者たちが夕暮れ、さらに弱いものを叩く」でしたっけ。
「汚いものが、ちょっと汚いものを捌く……」

時は流れて

2004-11-10 03:01:51 | Weblog
[けづくろい]

また、こんな時間になってしまった。そして今、自分の年齢に愕然とする。

「競馬通信」を読み返していた。望田さんの記事、尾林さんの記事、神山さんの記事……
そして栗山さんの「血統SQUARE」の最終回。その一節。「~22歳の若造が~6年間」
28歳の栗山さん……もうとっくに年齢超えてますやん。もちろん望田さんも、だ。

ふと気が付くと、夢中だった漫画のキャラを追い越していたと気付く時に似た驚愕。
もちろん相手が生きた人間なら、同じように年は取っている。しかし、その時の業績は残っている。
ムムム……今の状態では唸るしかない。うむむ……


取り敢えず、部屋の中の、紙でできた巨大な城の一角は崩せました。
片付けの進捗状況は順調……

ザクザク発掘ザクザク廃棄

2004-11-10 00:01:33 | Weblog
新聞や雑誌の切り抜きの山をザクザク捨てる。
完全に整理したモノでないといざという時取り出せず、役に立たない。
本当に心に残ったことが書いてあったなら、頭のどこかに残っているだろう。
すでにどこかで影響を受けて書いていることもあるだろう。

ザクザクザクザク

平成9年有馬記念の「競馬ブック」
シルクジャスティス-マーベラスサンデー-エアグルーヴ
時代は移った。今は新聞なんて残してないよ。1ト月経てば捨てている。

ザクザクザクザク

大学時代のレシートだよ。
前の会社の時に毎週友達に出していた手紙だよ。
懐かしいなぁ。
これは置いとくよ。あ、レシートは捨てる。

ザクザクザクザク

……
あ、いかん。競馬通信社の望田さんの記事を読み込んでしまった。
血統勉強しなおすかなぁ。
[のへ~ん]

読書日記041109

2004-11-09 20:26:27 | 読書日記(映画)
「ターゲット」楡周平
「GS美神」16、28~33(古本)
シークレット「会計」「真実」

先週の話だが、ようやく「親指P」(松浦理英子)を読み終わった。
読書日記041016参照」
紙の活字を読む場所が電車にほぼ限定されている上、新聞やら平行して読んでいる本やらもあって、本当に進まない。

夢に出るほど衝撃的なスタートから、読み進めている間に (この作家の書きたいこと全部が吐き出されてる感じがするな、賞を取ったのも不思議ではない) という印象を抱いた一方、これが最大にして唯一の代表作であろうとも感じた。
実際、ファンページを訪れると、作品紹介が典型的なまでに先細りしており、(あの作品の後では本人も続かない、読者も期待外れになってしまうのは仕方がない) と納得。

最後に載っていた作者自身の後書きが、さらにそれを裏付けてくれた。全てが彼女自身の体験に基づくものではないが、男女関係について、彼女の体験、疑問、思いなどがすべてぶつけられている気がした。大げさに言えばそれまでの人生の全てを。
それと、理屈っぽい、理論先行、どちらかといえば男性っぽい思考という点も確認。

残念ながら他の作品も読もう、という気持ちにはなりませんが、この作品に関しては一読の価値あり。
あと、挿入合体をゴールとしない、抱き合うことで十分気持ち良い関係もある、という点には同意。

[人が隣にいてもウツラウツラ]

売却041108

2004-11-09 20:18:35 | 読書日記(映画)
「紅茶王子」山田南平 1-17、19、21-23ぐらい
「牌賊オカルティ」片山まさゆき 全8巻
「BECK」18、19 ハロルド作石
「ロンタイBaby」文庫1-2
「愛のアランフェス」槇村さとる 文庫1-2
買値つかず「薔薇の女」笠井潔、「手相」

今まで自分で買って読んだ本は、みんな保管していた。断続的に実家に箱詰めで送り返し……面白くなかった本でもだ。
ともかく溜め込む癖があった。

しかし、それはチョイスしていないということだった。
必要か不要か。
今回の総売却値は1140円。アニメ化間近の「BECK」が混じっていることを考えると買い叩かれているとは思う。「紅茶王子」はビニールをかけていたので、年月が経っていてもかなり【美品】である。(ワタシには確実にオタクの血が流れている……)
しかし、これを実家に送り返す費用を考えると……差し引きプラス2000円ほど。
紙袋一杯のスペースも本棚にできた。

この時間になにをするのか、この本は必要か、この道具は買うほど頻繁に使う? 
常に自分に問いかけながら生きていく。


『紅茶王子』は終盤 [買ってるだけ] 状態が続いた。少女漫画は「異文化挿入」だから取り込むのにエネルギーがいる……と言いながら後回しにしているうちに、さらに溜まって、どんどん読むのが億劫になる。でも惰性で新刊を見たら買う。読んでないから記憶がなくて、ダブッて買ってしまうことまでする……2回も!
このほど売ろうと決めた後に25巻が出ており、それが最終巻だと知った。迷った。うちに帰ってやっと読んでみた。(こんな話になってたんだ……) 迷った。
でも、買って2回以上読むか?否、家にスペースを与える価値を認めるか?否。残念ながらサヨナラしました。

『BECK』は漫画喫茶で通して読んでいて、最近、新刊2冊だけチェック。「これからちゃんと集める?」の問いで否。19巻はちょっと進みすぎている。持っていないのが17冊。まだ5巻までで2冊持っている『CAPETA』(曽田正人)とはちょいと違う。
でも『ストッパー毒島』は何回も読み返しているほど好きよ。

こう考えると、自分の中の惰性の代表「あだち充」も考え時か。
[富岡の一匹]

画像をスリムに!

2004-11-08 04:32:09 | Weblog
デジカメを新しくしてから、どうも画像のサイズが小さくできずに、携帯に送りづらくなっていた。縦横をどれだけ削っても、40KBに近づいたあたりから小さくなるペースがぐっとダウン。

どうもバイナリデータ(撮影日付、撮影条件~シャッタースピードがどうたら)が邪魔ならしい。
従来使っているソフトで削る機能は見当たらないし……メールで添付してやると削れるんだけど、面倒過ぎるだろ?

というわけで、2chでお尋ねしたりググッたりした結果「EXIF情報」とやらを削る必要があるらしく、フリーソフトを検索して辿り着いた。
日本語で説明してくれているサイト。
ここの「そのJPG、ムダに大きくありません?」

元のサイトはここ。スロバキア製らしいです。
http://www.rainbow-software.org/programs.html#JPG%20Cleaner

web上、携帯に送信する上で問題ないのは確認。
ただ、縦横サイズ情報も削られるためか、もう一度編集したい、という時には編集ソフトの方で読み取ってくれず不可。コピーしたものを編集し終わって、最終段階で削るのが吉、のようです。

大体1/4ぐらいになります。
このgooブログは画像用に30MBの容量が貰えるのですが、45KB→10KB程度になるとずいぶん助かります。

[桜公園 ヒゲちゃん]

西武売却?

2004-11-08 04:13:23 | 球界再編、スト問題
昼間に出かけた時に、デイリースポーツ含め全てが一面扱いだったのには正直びっくりした。「まあ、そういえばデカいニュースだなぁ……」とは思ったわけだが。

一方で「なんで今頃そんなに騒ぐの」という感想を抱いた。株式に関するインチキの後、ちょっと調べれば、どれほどの悪事(株の問題だけでも)を働いたか、西武グループの財務状況が火の車らしい、ということは掴める。それにパリーグの実情も加味すれば、売却したくなっても当たり前ではないか……と。
近鉄にはあっても西武にはないと思っていたか? そんなにプロ野球の世界は変わらないと思っていたか?

新球団参入決定のニュース、テレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』では「ライブドアの株価はプロ野球に参入しないことを好感して上げました」と言われていたんだぞ? 世間的には《プロ野球の球団を持つことは経営的にマイナス》ちょっと広すぎるか。株主的、すなわち財務的に考える人種によると完璧に《金食い虫》と判断されているわけだ。

このニュースで分かったことに、一つは「西武の意地汚さ」。
一方でコテンパンに叩いていたライブドアに、金の問題だけは擦り寄ってしまえる神経。
しかも200億円もの値付けができる厚顔無恥さ。近鉄の時もそうだったけど、プロ野球団=赤字確定的企業を押し付けるのだから、タダでも引き取ってもらえたらプラス。そう考えちゃうんだけど、やっぱ違いますかね。

もう一つは「新聞なぞの記事になるころには情報が陳腐化している」
憶測で書くと裁判沙汰もあるから、確定しないと騒げない、ということもあるのでしょうが。
日刊紙もそうですけど、一歩踏み込んだ評論記事や特集、コラム。あとは能動的に情報収集するわけではない分野のニュース確認が、今の新聞の役割でしょう。
「ニュース」はweb上で入手、あるいはテレビで知るものですね。

[富岡八幡宮にて]

あいやー連日更新ストップあるよ

2004-11-07 01:14:53 | Weblog
原稿を「草稿」状態で置いておくと、「公開」した時が更新時とはならないんだねぇ。「草稿」登録時が更新時という扱い。

土曜日の晩はむちゃくちゃ眠いから、先に作ってしまえ……と思ったが、今見ると土曜日が更新なしの空白地帯に。
先月は毎日更新達成できたが途切れてしまった。

「ためにする」更新では駄目だろうが、またがんばろう。

[ぐーすか草を食む?]

名前の言霊

2004-11-05 21:56:12 | Weblog
長い競馬暦で突き抜けてしまったオジサンが言った。
「テイオーなんて名前をつけられるんだから、強いんだよ」
「トウカイテイオーとニッポーテイオーでいくつGⅠ勝ったと思っているんだ」

笑いながら「チキリテイオーは?」などと返していたが……

ふと『サクラ』の馬について考えた。
最後にGⅠを勝ったのはいつだっただろう。
そもそも牝馬のサクラキャンドルを除くと、サクラユタカオー、サクラスターオー、サクラチヨノオー、サクラバクシンオー、サクラチトセオー……サクラローレル。
「オー」とつく名前をやめてからGⅠ馬はローレルだけだ。

その間に馬主が亡くなって、調教師が変わって……環境の変化があった。
しかしそれも含めて「オー」なんて大それた名前を付けなくなったことが、厩舎関係者の気概に関わっているとしたら? 「オー=王」とつく馬で恥ずかしい調教はできない……またオーナー側もそれらしい扱いを求め、妥協を許さないだとか……
「夢」を大真面目に名前に込める、一途な姿勢が、なくなっていったのは確かではないだろうか。

「名は体を顕す」などと言う。
「名前負け」とも言うが、「地位が人を作る」に似たこともあるのではないか。

ほら、最近のサクラの活躍馬といえばサクラ「プレジデント」ではないか……



しょーもないことを考えた。
[ひなたにて(2)]

パクス・アメリカーナとパクス・ローマ

2004-11-03 09:37:54 | 読書日記(映画)
乱暴にまとめれば「強硬・拒絶」と「寛容・融合」か。アメリカは余裕がなさすぎ。
現代に一強国となり、世界中に影響を及ぼすアメリカ、紀元前に地中海に一大帝国を築き上げたローマ……ですが、さてその実態の違いとは……。

まず最初に塩野七生著『ローマ人の物語』の影響度99%、ほぼ受け売りであることをお断りしておきます。現在刊行中の文庫でさえ、1/3も読み進んでいないにもかかわらず、ですが。
氏は相当ローマに心酔しており、私がその内容をほぼ全面支持しているため、少なからず贔屓、美化はあるかと……


《キリスト教以前》であったローマの時代。戦争に「正義と悪」の観念は希薄であった。ある地点、時点、事情で利害がぶつかりあって、戦争が起こるわけだが、その結果は《正義は勝つ》といった捉え方はされず、もちろん《戦犯》などという概念もなかった。勝った方がその分だけ要求を通せる、それだけのことである。
特にローマにおいては、自軍の将が負けたとしても、負けた責任、詰め腹を切らされるなどということはなく、後に選挙で選ばれれば、再び将軍となることもできた。また、敵の捕虜も、自軍の捕虜との交換される他は金銭で返されることが多かった。

また、敗戦国に対する扱いは、そう高くない賠償金(分割)を求める他、住民の市民権をそのまま認め、都市の自治権もそのまま、ということが大半。むしろインフラ(道路や下水道)を整備する「ローマ化」は住人にとって生活の向上というメリットをもたらした。
戦備を減らせさたりはするものの、「同盟国」として取り込んだ結果、ある種ローマの被保護国となっているため、その国が別の国に攻められた場合は助けにきてくれる、という関係になっていた。
喩えるならば、ガキ大将の子分になったから、他のやつにイジメられたら、泣きついて助けてもらえる。だからといって小遣いを巻き上げられるわけではない、といったところか。

翻って現代のアメリカは? 第二次世界大戦後、当事者国で行われた《東京裁判》でのA級戦犯などの存在、最近のフセインに対する追及、扱い方。そして、戦争相手国(敗戦国)に対する扱い。
同じように喩え話にすると……アメリカを「ガキ大将」と呼ぶには《ビジネス》が先立ち過ぎている気がする。が……正義面が好きで「お前たちを守ってやるから」が口癖のガキ大将。でも、助けてもらったら必ず例を要求される。それに普段から奢ってくれるどころか駄菓子屋での飲食も子分持ちが多い……

いやだよ、こんな親分。


アメリカの場合の「正義」は国民を引っ張っていくための方便。実際は後ろ盾の産業界に後ろから突付かれて、もっと冷静冷徹に動いていると見えますね。
別にローマが、相手のことだけを考えて上のような処置をしたわけではないとは思います。自分ところの都合上、相手を属国にするより同盟国にした方が良い(軍事負担をある程度求める)といった事情はあったでしょう。
しかしながら、馬鹿正直に殺されることがわかっていながら捕虜として戻っていくエピソードなどなど、誇り、支配者の義務感、いわばノブレス・オブリージを思わせる数々の話からは、ローマの人々に「潔さ」「誇り」といった美点が見られるのですよ。

僕がよく批判に使う言葉ですが。「美しくない」、アメリカのやり方は「美しくない」と思います。
相手の家には土足で入り込みつつ、自分の様式ばかり持ち込み、相手に親しもうとはしない。固い殻に閉じこもったまま…
その影響力が世界を覆っているというのは、あまり歓迎できることではありませんね。


余談ですが、もう少ししたらNHKスペシャルで、ローマ帝国の話があります。楽しみにしています。
[鈴太@しなやかな猛獣のように]