「女帝」読了

[昼下がり]

漫画喫茶で全24巻を読了。都合５回ぐらい通ったか。

熊本から出てきた少女・彩香が、十三、新地、銀座、銀座のトップクラブ……とランクを上げ、執念深いライバルたちの妨害を払いのけ、その間にできたコネ……東西の大親分、新進の経済893、大作家、芸能界の大物プロデューサー、有名野球選手……を駆使して様々な揉め事を解決し、最後には隠し通してきた総理の父との関係が知れ渡る……

改めて文字で書き連ねると馬鹿みたいだけど、女の大河ドラマとして楽しめました。
正直、どんどん物事を解決していく、話が大きくなる後半よりは、利発さや器を認められていく前半の方が面白かったですが。

連載は「漫画ゴラク」、今は娘が主役の続編「女帝・花舞」になっています。これを読んで、興味をもったわけですが。

もっと面白いラグビーを

[ラインナウト]

もひとつどうでもいいネタ。
ラインナウトの写真は今日４枚ぐらい撮れました。
何回か通っているうちに、だいぶタイミングが掴めてきました。
でも、写真に一生懸命になっていると試合観戦がおろそかになるし、トライで興奮すると、いい写真は撮れないもんです。
子供の運動会でカメラマンをやっている親御さんはさぞかし……本当にどうでもいい。



試合を見ていて、どうも遠くでばかりプレーされた、ということもあるのですが、ボールが動かなくてイライラします。
遠くからでも激しくボールが動けば退屈しません。なにやっているかわからない……つまらんです。
特にSuper12が始まって、本当にボールがよく動く。
止まってもすぐにボールが出て、次、次、次と息をつかせません。

キックの蹴りあいだって、素晴らしいキックならうなるものですが……ラグビーは特に関係者の家族とか観戦素人さんがたくさん来ます。
玄人好みの試合はいりません（玄人だって満足してませんし）。分かりやすく面白い試合が見たいです。

トヨタ社員の偏在

[本名は知らぬ。キャベツ坊やと命名＠トヨタキャラクター]

写真をたくさん使いたいための駄記事です。

僕は今日、ビジョンの前、ゴール裏での観戦。
好きなのはスタンドの上のほうから俯瞰的に見るものですが、客の入りが良いと埋まってしまうからです。また、「社員たち」の声援が邪魔だから……というのもあります。

本当は社員たちは完全に一箇所か、メインスタンドとバックスタンドの二箇所か、固まってほしいところ……ですが必ずあぶれた人が他の地域にも進出してきます。

中立で見たい人間のための場所は残して欲しい……
ですが、トヨタの風船バンバン叩いた応援はゴール裏にも響く。

ここで我が身を振り返るわけですな。
ヨコハマスタジアムで一塁側に進出する阪神ファンとして。
さぞかしイヤなものであることでしょう。

カラスは夜目ではないのか？

[ひなたでのんびり]

今日は同僚で気の置けない人間が、まあ送別会になるのかな。催してくれた。
川崎の「世界の山ちゃん」
ありがたいこってす。

帰り道は午前様。
頭上でカラスが「かぁーかぁーかぁーかぁー」
しばらく後に少し遠くで「かぁーかぁーかぁーかぁー」
さらに遠くで「かぁーかぁーかぁーかぁー」

やつらなにを伝達しているのやら。
また、夜でも活動可能なわけか？
やっかいなことである。

ＮＥＣ優勝

[歓喜の逆転トライ]

ＮＥＣ１７―１３トヨタ
一度も七点差以上に広がらない接戦であり
お互いに攻撃が下手くそだった
という一戦

ラグビー前半終了

[キックオフ]

日本選手権決勝
大動員もあり盛況
ＮＥＣ７―６トヨタ
はやくヤコ出せ

勧誘メールの真意

[リクルート・スタッフィング]

あるメルマガの後書き


　　　　　ひとこと
毎日来る「交際紹介」のメールは、てっきり出会い系サイトからの
ものだと思っていたら、架空請求のための情報を集めるためのもの
なんだそうですね。よく考えるな。



そうだったのか！
ほう～

SUPER12開幕！

オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ３カ国12クラブで争われる、世界で１番ボールが動くラグビーリーグ……開幕。

悪いが日本のトップリーグとは違うのだよ。


ああ。オーストラリアいきたい。

休暇！

[く～]

土曜日から火曜日まで４日間。
正月以外では久しくない長い休暇。

いきなりではなんともできんし、なにかと準備はあるが……
ありがたい。

日曜日は日本選手権の決勝。
会社から荷物をいくらか持って帰る。
同僚と飲み会。

できるだけゆっくりしよう。

ローマより

[モノくれる奴が来た、と寄ってくる]

「しかし、カネを払って他人に安全を保障してもらうという生き方は人間を堕落させると、ローマ人だけでなくギリシア人も思っていたのが古代である」
（『ローマ人の物語15』p97）

ある人種に対しては、都合良く抜き出して使われたくない……とは思うが（読売系改憲論とか安倍あたりとか）、日本で周りを見渡して……気になる言葉。


塩野七生の著作の面白さのひとつは「女性的視点」。男として襟を正したくなるような言葉もしばしばある。
一度、まとめてみたいと思っているが……もう一度読み直すのは、いつかやるだろうが時間のかかることだな。

決定

[昼寝の重ね餅]

会社の辞令は受けることにした。
今のまま転職の道を探っても、あまり良い結果を予測できない、というのが結論。
今度の職場をまっとうできれば、ちょっと潰しがきくようになると思う。

早朝から動いて、特殊な閉鎖社会で、週に３日ぐらいは泊まる。
夏には北や南に分散したりもする。
もしかしたら、お金持ちの社長さんと知り合えたりしないかな？


まあ、分かる人だけ分かれ。


生活はガラリと変わって、猫撮りもやりにくくなるな。
見習いは来週から開始。

内向きの日本人～世界地理正誤率

[立派な尻尾]

「北朝鮮の位置を間違う大学生が○％」
などという見出しが躍ったのが、いくつかの国を地図に当てはめていく問題。
高校生と大学生が受けていた様子。

イラクの位置を知らない大学生
日経

大体の論調は「学力」に重点が置かれていたようだが……
問題点は別にあるような、捉え方を間違えると対策も効果も非効率。
そんな結果になりそうな気がする。

僕が思う問題点
・学生たちの意識があまりにも内向きである。
　（といっても北朝鮮を間違ったのが10％もいるわけではないのだが…ニュースで頻繁に扱われ、身　近で実際的な影響も考える国でさえ、この始末。受験だとか交友関係だとか、より身近で近視眼的　な物事しか目に入っていない）

・この国の情報軽視
　（新聞やテレビの情報など表層的で最低限。そこから他の問題点、より深刻な事態……などを探っ　たり考えたりするべき。それが最低限の情報でさえ…。M＆Aなどアメリカにたくさんの例があるこ　とに、いまさらオタオタと対策を立てようとしている国家中枢たちが象徴的）


授業時間を増やすだとか教える内容を見直す、とかでなくて「社会構成員予備軍」としての意識付けをどれだけできるか。彼らの世代を、今後の日本を担っていく存在として扱うこと。
対策はそういう思考から始まるべきと思う。

僕もウクライナは？？　
なぜなら、今のところ興味がないから。
最近はね、ローマ帝国圏内の都市を覚えつつある。

ぼさぼさ犬

実家の犬。
正月以外に帰ったのは久し振りで、おめかしから二ヶ月経って毛が伸び切ったところを見たのも久し振り。

なんか、茶色にすると、スターウオーズで、なんかこんなの、いませんでしたっけ？

メモ補完

[右から見ても左から見ても、食ってる]

月曜日の夕方に散歩にでかけると、流しのガソリン売りがいた。竿竹売りとか廃品回収みたいにテープを流しながら。30リットル990円、だったかな？
うちの実家のような酒屋が商売をやめて、そういう需要ができたということか。


田舎の町で平日の昼間の本屋。
すでにリタイアしたようなおっちゃんか、女の人ばかり。
「いい年の」自分のような男は少し違和感があった。
月曜が休みになるような職業も少ないのだろう。
東京ではちっとも気にしなかったこと。

名古屋にて

新幹線上から看板がチラッと見えた

NHKニュースで初の日曜日の混雑を語っていた