借りてた本

「これを食べてはいけない」群司和夫
「ガール」奥田英朗
「聖者の行進」アシモフ

一冊目
いちいちコンビニの売り物の裏側を見るようになると、なにも買えなくなるわけだが、具体的対策はというと…なにも示してはくれない１冊

２冊目
取材力を生かした描写なのだと思う
30台曲がり角？の女性の数パターンの短編

楽しめますよ と

３冊目
期限はとっくに過ぎたけど手がつけられなかった
久しぶりにＳＦでも、と思ったけど、現在の生活的にまとめて借りるのは無理があったか

猫の客

「猫の客」平出隆

なんとなく部分的な文章だとか、作者の写真だとかに違和感がある
ものの、猫の描写自体にはうなずく部分多数

あそっか
一番の違和感は
「オチは？」

お涙でも、作者の近辺の物語でも、あるいは怪異モノでもオトせそうな展開で（続きは？）と言いたくなる結末


まあお気に入りの棚には入れられないけど、本棚の片隅には残しておく一冊

久しぶりに猫です

２週間ぶりの完全オフで夕方からフラフラと本屋で散財

ダラダラ散歩なんてのも久しぶりだったけど、うまく新猫に出会いました

写真写りはボンヤリですがいい毛並みの猫です
首輪つけて落ち着いて、いいとこの子と見た

Ｕ20ラグビー

地味にやっているでありますＵ20ラグビー大会

ややスケジュール的にきっつい中、翌日の仕事への影響を心配しつつ強行観戦


ご覧のようにバックスタンドは寂しい中（９５人）でもラグビー好きの観客の集まりらしい良い盛り上がりは見せていました

試合は予選２位グループの順位決定戦で
○トンガvsアルゼンチン
○スコッツvsフィジー


ひとつだけ注文つけるならば
暑いんだから相変わらず肉まん売らずにアイス売って下さい
なんなら自分で売り子します
バカ売れ間違いないです

獲得マンガ

「Ｈ２」１と２
「ショート・プログラム」
「絶望先生17」


あだちみつる
中身は大半が読んだもの
昔の短編の寄せ集め
フリークを舐めるなよ…というものだった「ショート・プログラム～ガールズスタイル」
まあひとつは未読があったし、こだま出版との権利関係とかクリアできたのかな


しかしいつの内容だよこのブログ
放置しすぎ

獲物書籍

「凍える島」近藤史恵
「海の都の物語」塩野七生
「ななつのこ」加納朋子
「ストーリーセラー２」

ＳtoryＳeller→近藤史恵

新潮の雑誌「ヨンダ」？の企画ではないかと思うが、現代売れっ子作家の短編アンソロジー
知らない作家のお試しという面もあったが、さすがに旬というべきか、スルスル読めて一気に読了

２が出ていたので買ってしまった
米澤穂信の新作が動機としては最大…だが、ともかくどこかから寄せ集めてきた短編でないのは金を払う気になるね


で、近藤史恵
創元推理文庫にあるのを認めながら、なぜか手を出していなかったが、すみませんと謝りながら再評価

すぐに図書館で「モップの魔女は呪文を知ってる」を借りて、創元推理文庫の「凍える島」を買ってきた

伊坂幸太郎「首折り男の周辺」
近藤史恵「プロトンの中の孤独」
有川浩「ストーリーセラー」
米澤穂信「玉野五十鈴の誉れ」
佐藤友哉「３３３のテッペン」
道尾秀介「光の箱」
本多孝好「ここじゃない場所」