虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

パリーグ・クライマックス・第三戦

2007-10-15 20:56:03 | タイガース(プロ野球)
どちらが主導権を奪うか。ジリジリしたせめぎ合い。
5回あたりまでなかなか試合が動かない。
ひとつのボール。ひとつの判定。ひとつの走塁…

これが頂点の野球だよな。


相変わらずひどい朝日のスポーツ中継。
野村の18年ぶりだかの「野村スコープ」とか…売りにするなら東尾も栗山も取っ払って専念しろ。
バタバタして集中しなくて見苦しい。

おっと。録画終わったからCSにさっさと移動するか。


渡辺vsグリン
これを制して(予定)、明日成瀬が勝つとして最終戦は日ハム・ダルビッシュ。
計算上はグッと日ハムに有利さが出てきた。
まあ初戦一息だったダルビッシュが完投して間隔短め。このあたりが?

しかし、渡辺は内野ゴロの連発で失点。グリンはスタミナ切れ警報が鳴り響いてから、捕らえられても結果はアウト。
最終的に大差でも、全く分からない試合だった。
初回に失点して以後無失点。どこかのチームとは違う。
さっそく桧山だ外人のクビだとやかましいが…。あ、正田じゃなくて、きっちり広沢馘首な? 試合中の「気持ちだ」恥ずかしいコメントは聞きたくないから。



ところで試合をぶっ壊した藤田ですが。
シーズン防御率12点とか。出したほうが悪いだけです。
あるいは人材不足。数年前にYFKとか言っていたのに…ねぇ?

にちゃんねるの書き込みから抜粋。

成瀬  173.1回   自責点35
藤田   15.2回   自責点22

これについて、藤田が成瀬と同じくらい投げたら何点取られるのか
大まかに計算してみた



約243点でした

ラグビーワールドカップ決勝組合せ決定~アルゼンチン散る

2007-10-15 17:57:23 | ラグビー
14 oct 2007
RSA 37-13 ARG
Saint-Denis


まだ両チーム無得点の序盤。
完璧な流れで攻撃を続けていたアルゼンチンのボールを、南アフリカがインターセプトし、そのまま先制トライ。
格上チームの先制点で、キックを使ったせめぎ合いを制してきたアルゼンチン・ラグビーに狂いが生じ、それは最後まで埋まることはなかった。
前半は随所に輝きを見せていたプレーも、後半、初めての唯一のトライを奪った後は翳ってしまい、南アフリカに順調に時間を消費されるばかり。
PGで着実に稼がれ、最後はハバナのチーム2回目のインターセプトで止め。


強豪チームに強敵と認められ、対策を立てられての戦い…やはり楽ではなかった。
最後はチーム全体がキレ気味になってしまい、残念。


南アフリカはどっしり構えた受けのラグビーでカウンター2発。体の頑強さを遺憾なく発揮し、またチームとしての完成度も示した。
なんとなく見せていた不安定さもこの試合は目立たなかった。
さて、イングランドのラグビーだとインターセプトするようなチャンスはできるかどうか? ウィルキンソンにどれだけプレッシャーをかけ続けることができるか? さて。

決勝の組合せは南アフリカvsイングランド。
3位決定戦のアルゼンチンvsフランスと同様の予選プールの再戦となった。

決戦は日曜日。