深まる混迷に背筋伸ばす 宮崎駿、次なる仕事へ
「丘の先には何か恐ろしいものが待っている。そういうところに今、僕らはいるのではないか」。宮崎駿は6日、東京・吉祥寺での引退表明の記者会見をそういって締めくくった。
「僕は何度も辞めると言って騒ぎを起こしてきたが、今回は本気です」記者会見で引退を表明する。
「風立ちぬ」の終幕、ゼロ戦設計者の堀越二郎と20世紀初頭のイタリアの飛行機設計者ジャンニ・カプローニが夢の中で出会って一緒に歩いて行く丘のシーンである。時代の荒波にもてあそばれながら、空を飛ぶことに夢を賭けた2人の心象風景は、「飛ぶこと」を描くのに心血を注いだ宮崎の世界観と重なり合っている
友Nさんと「風たちぬ」を観てきた
純粋な人として描かれた実在人物の堀越次郎さん。
また、ジブリの絵がとても良い・・・
人物画はとても簡略化していながらも、表情がとても自然なのだ・・目の動き一つにもこだわっている。
そして風景画が写実的で光、空気まで表している。
特に広々とした空が心をひろくするのです。
夢を持ち、生き続けた人が素晴らしく描かれています。
私も 優しい光と空気を・・を描きたいものです。
ご覧になりましたか!
物語も夢があって素晴らしいですが
絵がいいですよね~
どうしたら、あんなにイキイキとした
空や雲や人物が描けるのかと・・・
思いは一緒ですね^^
風立ちぬ おもしろそうですね~~♪
宮崎駿の最後の作品になるかと思うと
寂しいですね!
素晴らしいアニメの数々を作られたのだから、監督さんの引退は残念です。
表情が細かく描かれ、絵が素敵なんですね。
ドルカスさんのブログ読んでたら、私も映画を観たくなりました。
ジブリ(宮崎さん)の絵は、みな手で描かれているのでしょうか?私の子供の時の夢は漫画家になることでした。
でも、すぐに「ハナシが作れない」から駄目だと思いましたが・・・
わたしは死ぬ前に自分の満足できる絵を描きたいです。
イヤ、また別のことをなさるのでは??と思っています。
しかし、私は宮崎さんの漫画では「すでに今までの漫画とはチガウ!」と感じました。
宮崎さんの完成品であくまでも簡略化されていると・・
我らの心の深いところで何かを残されたと
暫く余韻に浸っていました。
絵がいいですね。
風景も街並みも、空も・・・・
監督の引退は清々しい空気感がありましたね~
本当に引退もそうですが>清々しい空気感があるというのが良い表現です。