神君伊賀越えの道を求め、京田辺のやまじろ研究家の案内で、信楽は小川城に行ってきました。ここは家康が宿泊したところとして有名ですが、昨年末に、地元郷土史家が実際はこの麓の妙福寺に宿泊したとの発表があり、より関心が高まっていました。私は4年半ぶり2回目の訪問です。小川城跡は、麓から20分ぐらいで登れます。紅葉、雲海の山々、小川のまちの見下ろしは、曇っていましたが、絶景でした。砦の力石もありました。しかし、本日の目的の一つは、中ノ城に行くことでした。案内立札に基づき、山道を行くと、途中から道がわからなくなり、新たな道を探しながら行きましたが、徐々に判らなくなり、断念してフェンスのあるところまで下りました。途中道幅が狭く、木や葉っぱで滑り、危険なところも数々ありました。フェンスも3か所ありその出口を探しながら、大変でした。そして、道路に出て、歩いていますと、小川に行ったら訪ねなさいと教えていただいた『S畳屋さん』の家が目の前にあり、「ここだ」と言って、玄関で入ろうとするときに、ご主人が出てこられました。そして、地元しか聞けない話を伺うとともに、中ノ城や実際に家康が通ったという道に連れて行ってもらいました。
今日は、ここまでです。いや~~、色々な方がその土地土地には、いらっしゃいます。
なお一層、現地に行かねばという思いが高まりました。
今日は、ここまでです。いや~~、色々な方がその土地土地には、いらっしゃいます。
なお一層、現地に行かねばという思いが高まりました。