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『神君伊賀越え』南山城地域共同推進の打ち合わせ~本音論で迫る~

2018-09-04 05:17:24 | 家康伊賀越え
「神君伊賀越え」による地域振興を南山城地域共同で取組むプロジェクトが、ようやく動き出し、関係部門が集まり意見交換を行った。そもそも、8年前のツアーガイドのお手伝いした時に、人気NO1のツアーとなったので、是非継続拡大しようと発信し、山城振興局と約束したものである。その間進展がなかったので、「つつきはっけん」の中で、独自に講演やウォーキングを開催、これまた、評判高く人気のイベントとなった。更に、発展拡大していくために、今一度、関係部門に呼びかけて、何とか動き出した。しかし、当方の思いである、「神君伊賀越え」のテーマで地域振興を図ろうとするには、幾つかのギャップがある。伊賀越えで教育・スポーツ、文化発展に役立たせ、観光資源を開拓し、産業振興、人々の心を豊かにしていこうと思いは高まる。そのためのビジョン、アイデンティティを明確にしたうえで、具体的な計画つくりに入っていきたいのである。関係者の考えは、とりあえず、講演シンポジウムとウォークをやりながら、まずは、動き出すことに重点がある。相変わらず、地方自治体のその都度対応に、本日も、激しく、厳しく本音論で迫った。現在の共同推進者の実力がないために、取り組まず、本来の地方創生・地域振興の目的がうたい文句だけの姿になっているのである。もっとそれぞれの立場の責任をもって、事業やプロジェクトに取組んで欲しいと訴えた。講演シンポの基調講演や伊賀越え全体の話にも、講演者に要望する話の趣旨内容を説明し、理解してもらう調整を図って欲しいとお願いした。最近では、学者がTV番組に出て、視聴者の受けを狙った発言が横行し、歴史の真実から逸脱しても、最後は笑いで済ます場面を多く見ている。歴史学者としての品格を疑ってしまう。それだけに、主催者側としても十分なる留意をしたうえで、開催して欲しいと、具体的な注文を付けた。


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