政治資金規制法改正案は、与野党間でまだ揉めている。国民への課税に関しては、すぐに決定するが、議員自らの懐が痛む問題に関しては、領収書の提示さえもがんとして譲らないと厚かましさで、日本の政治屋に失望感が積み重なる。本来の政治とカネ問題の本質的な解決策を見失ってしまっている。一方、6月には定額減税を行い、離れかけた自民支持を復活させようとする岸田政権の限りないお粗末さにはあきれてしまう。昨年は、企業の経営拡大による増税を国民に返すと聞いたが、またまた国債を発行して、5兆円をバラマクことになる。国民の6割は反対している。岸田さん、それほどまでに、首相の座を守りたいのか、また、あなたの政治屋としての評価が低下し、後世にまで大きな汚点を残すことになる。日本が価値ある国家としての評価ランクが下がってしまう。
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