ばんえいで中央競馬の馬券が

来年度からＪＲＡ（日本中央競馬会）の馬券が、帯広競馬場を始め７か所の直営場外（旭川、北見、釧路、岩見沢、名寄、網走、琴似駅前）で買えるようになりそうです。
ばんえ競馬に少しでもＪＲＡのファンを取り込むことで売り上げ増を図り、販売手数料で収入を確保することが狙いのようです。
このような経営努力も必要だと思います。
発走時間も、ＪＲＡのメインレースと間隔を開けて、「ばんえい＆ＪＲＡ」を楽しむことができて、ファンの増加につながればありがたいことです。

第３６回ばんえいプリンセス賞

４歳牝馬限定戦です。
ばんえいオークスは、全馬６６０キロの重量でした。
ここは、オークス組と昇り馬との戦いになりそうです。
ばんえいオークス３着のマゴコロを狙ってみたいと思います。
オークスより２０キロ少ない６４０キロは有利ではないでしょうか・・・？

　◎　４　マゴコロ
　○　１　ヒノデイチゴヒメ
　▲　６　キュートエンジェル
　△　８　フレグランス

ガーネット特別

ここは、４歳ニシキエーカン、５歳フジダイビクトリーの将来世代と現役バリバリの古馬陣との戦いです。
雪模様の天気が気になります。
雪でも晴れでも狙えるインフィニティーに期待します・・・？

　◎　３　インフィニティー
　○　７　フジダイビクトリー
　▲　８　ニシキエーカン
　△　10 マルモスペシャル

カシオペア特別

一体、今年の冬はどうなっているのでしょうか？
この時期、こんなにも冷えるのって３６年振りのようです。
寒さには、人間より馬のほうが強いとは言え、感冒などの病気で出走取り消しの無いように祈るのみです。

ここは、１２月の射手座特別、オリオン座特別そして前走の新雪特別の再戦です。
このレースで上位に善戦したカチナノリーに期待しました・・・？
インコースのほうが結果がいいようです。

　◎　２　カチナノリー
　○　５　マルニセンプー
　▲　６　アグリローズ
　△　１　コシロウスペシャル

コマクインの壁

彼女は、重量にとても敏感な馬のようです。
馬場が軽い時は、６８０キロでもそこそこ馬券に絡んできますが、馬場が重いときは、ゴールまでバッタリ、はい、それまでよ～って感じ。

尾ケ瀬騎手も、前半、足を貯めながら後半の息切れを防ぐ乗り方を試してみたり、行くだけ行って粘りこむレースを試みたりしていますが、
結果が伴っていません。

日ごろのトレーニングの積み重ねで、突然、重量を克服してレースで大化けする日を信じて待っています。
彼女って、とても愛らしくて個性が強く、負けてもなぜか憎めない馬の一頭です。

年末年始の売り上げも、前年比で落ち込んでいるようですが、６日間のうち半分の日はプラス、半分の日はマイナスで、いわば３勝３敗でした。

今週は、もっとも冷えるようですが空気の澄んだ真っ青な空の下での熱い戦いに期待いたしましょう。

フクドリは羽ばたかなった

フクドリは、「福」を運ばなかったですね。
スタートとしても、いつもの軽快な行きっぷりではなく、あ～ヤバイ！
案の定、障害の曳きも悪く期待を裏切ってくれました。
おかげで馬券は、紙くずとなりました。

でも、フクドリは、穴馬なんです。
いつか高配当をもたらしてくれるでしょう。
果報は寝て待ちます。

プロキオン特別

楽天競馬杯とシリウス特別の再戦と言った感じです。
ここは、このレースで１着、３着と好調のキタノオーロラに期待します・・・・？

　◎　４　キタノオーロラ
　○　５　スーパーオーサン
　▲　７　キタノドリーマー
　△　10　ミノルユウセン

道新スポーツ賞ばんえい十勝金杯

１月５日は、ＪＲＡでも中山＆京都で恒例の金杯が行われます。
「金杯で乾杯！」と祝杯を願っての言葉がこの日だけに使われます。

ばんえい金杯は、いかにもフクドリに勝ってくださいといわんばかりのメンバー構成となりました。
「金杯で完敗！」とならないようにフクドリには「福」を運んでくれる「鳥」となってほしいものです。

　◎　６　フクドリ
　○　４　インフィニティー
　▲　３　ホリセンショウ
　△　10　アオノレクサス

新雪特別

天馬賞のオイドン強かったですね。
早朝、降った雪で馬場も軽くなってオイドンの流れになりました。
同世代では、ナンバー１の地位をしっかり固めたレースとなりました。

ここは、マルニセンプーの連勝に期待します・・・？
前走から１０キロアップの７０５キロですが不安はないでしょう。
相性のよい鈴木恵介騎手に乗り代わるのも強調できる材料です。

　◎　１　マルニセンプー
　○　10 アローファイター
　▲　８　テンカムソウ
　△　３　コジロウスペシャル

第６回天馬賞

ここは、重賞４勝と実績ナンバーワンのオイドンに期待します。
前走のドリームエイジカップは、９月以来の休養明けのレースで７着でしたが
勝ち馬からの差はわずかでしたので善戦したと思っています。
ひとたたきされての変わり身は、大きいのではないでしょうか・・・？
相手が、難解ですが牝馬は、あまり着に来ないレースですので牡馬を選びました。

　◎　７　オイドン
　○　10 タカノテンリュウ
　▲　３　フジダイビクトリー
　△　１　レッドフジ


　帯広記念は、カネサブラックの２連覇となりました。
ギンガリュウセイに迫られましたが、地力の差で退けました。
ばんえい記念は、このままいくとカネサで決まりのようです。
それにしてもボブサップの敗因はよくわかりません。
やる気に欠けていたように見えました。
クロフネオーザンの健闘ぶりには、感心させられました。