何しろ1日1投稿がモットーの瓦版ブログです♪

2014年6月8日の日曜日、YouTubeにgooボタンが付いていたので登録♪
継続は力なり!で内容は投げやりかも笑。

右肘関節脱臼骨折の拘縮

2017年06月13日 23時59分59秒 | 右肘関節の複雑脱臼+粉砕骨折+靭帯断裂

 

13日のX線レントゲンの検査結果

 2回目の手術後の約3ヶ月後の13日に、
掛かり付けのT病院に行って診察とリハビリ訓練を
実施してきた経過報告をば。

言わずもがな、昨年の2.6mからの落下事故で
開放性右肘関節脱臼骨折 」を、受傷しちまった失態を
犯したことは過去の記事でもお伝えした通り。

だが、厳密に申せば「 靭帯断裂+粉砕骨折 」も
同時に食らっているフルセットの大怪我だ。

TOP画像は13日のレントゲン写真だが、
これは診察の前に取って頂いたもの。↓

 てっきりCTスキャンかな?と思っていたが、
レントゲン撮影のみであった。(^_^;)

撮影時に女性レントゲン技師の方に
もっと肘、伸びませんか? 」と言われるも
これが限界なんですが 」としか返答出来ないのが、
もどかしい......

TOP画像は骨密度が薄く見えるかもだが、
フォトショップエレメンツで補正しているので、
実際の画像とは違う。

担当医のS先生の診察時は、研修医らしき方も診察室にいらしたが
ここで伺ったのはこれからの回復傾向であり、いかに
拘縮 」を解消して「 可動制限域 」を広げるかが当面の課題。

 以前の記事でも、お伝えした通りに今のリハビリの課題は
回外捻りと肘の伸長の角度 」の拡大である。

この2つは肘の複合関節である「 車軸関節&ちょうつがい関節 」の
2つの関節に関係しているが、全ての原因ではない。

肘関節の骨の動き

回内と屈曲に関しては、健常者と変わりないところまで
ほぼ回復したと言っても過言ではないが、
あとの課題は回外と伸長である。

 担当医のS先生の話しだと、回外捻りの可動域制限が
掛かっている原因は「 骨間膜 」にある、とのお話しを頂いた。

http://www.teamlabbody.com/3dnote-jp/dictionary/bones/Interosseous_membrane_H_R/

 「 こっかんまく 」とは頭骨と尺骨の間にある膜の事で、
診察後のリハビリ医のU作業療法士の話しでは、
骨間膜でヒネる動きを編み出しているのだと言う。↓

 問題ァ、人間の気管てのは長期間使わないと、
機能が衰えて「 縮小 」するから、動きも制限されて
固くなるのだとか。

リハビリ医の話しだと要は、ここの骨間膜が伸び切った状態で
「 ギプス固定 」をしていれば縮む影響がも少なかったかもだが、
ある程度「 緩んだ 」状態で固定していたが故に、
縮小してしまったので、ココを時間を掛けて
伸ばさなければならない、という理屈。

この骨間膜が、ある程度伸びて来れば
回内外の可動域も広がってくるだろうとの事。

 それでは「 肘の伸長の角度の拡大 」は、どのようにして
改善されていくので有ろうか?

主治医のS先生に拠れば
手術後、半年間掛けて、ゆっくりと改善する人も居る
との嬉しい仰せ♪^^

だが、しかしルハビリ医のU作業療法士の
お話しでは「 大体、術後2ヶ月くらいで症状は、
その後あまり改善されない 」との事だが、
努力は一生続ける所存。

ちなみに肘関節の伸長の可動域制限に関しては
切れた靭帯を主治医の先生が手術で繋いだ時に、
再び外れることが無い様に、かなり強力に固定して下さったのだと
リハビリ医から聞いたので、おそらく靭帯を伸ばせば
改善してくるのでは、なかろうかと思う次第。

拘縮には超音波治療器が有効

 13日に通院した時、診察後リハビリ訓練も行って来た。

その時に「 超音波治療器 」を用いて治療をして頂いた。↓

 モチロン自宅でも、超音波治療は行っている。↓

http://blog.goo.ne.jp/donmaru41/e/5d8fccaebf3b95e29335dba1468088a3

 Uリハビリ医の話しによれば骨間膜は、わりかし深い位置に有るので
マッサージだけでは痛いくらいに強く揉まないと
届かないのだと言う。

受傷時、雑菌食らったら終わる

 落下事故を起こした時、自分では地面に横になった状態からしか
記憶が無いのだが、リハビリ医のU作業療法士の話しだと、
極度の痛みだと脳が瞬時に判断して痛みだとか
記憶を飛ばすシステムが人間には備わっているらしい。

 すなわち、主治医のS先生の見解では、事故当時
アスファルトの地面に落下した時に一旦右手で地面にを付いて、
その時の衝撃で開放性骨折を起こしているとの仰せ。

脱臼も後方にズレての状態だったので、
全てのケガは、この状態で起きたのだろう。

そう言えば、災害時に不思議と肘の部分は
服が破れていなかったのだから。

 大怪我をした時に雨は降っていたものの、
たまたま長袖を来ておりアスファルトの地面の
雑菌 」が入らなかったのは
ラッキーだった 」と当時も言われた。

 受傷時、会社の方に車で運んで頂いたK病院の救急外来は
今の病院とは違うが、ここで応急処置を施して頂いた。

当直の医師に雑菌が回らないように洗浄と整復術を施して頂き
即入院だったが、雑菌が血液やリンパ液に乗って体の中を回ると
最悪、命にも関わるのだという。

今日の〆の和歌を詠む♪【 短歌57577 】

「 諦めは
最大の的
何事も
一生かけて
治療する良し 」

※ 「 っ 」「 しょ 」で一拍【 1文字 】

拘縮予防サポーター KYS-L / 8-5872-02
クリエーター情報なし
アズワン

( 瓦版ブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクする事に依って、サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿