結局、吉牛とコンビニで買って食べた鰻
本当は、土用の丑の日だった土曜日の昨日に投稿すべきだった
この「 お題 」の記事。 (ゝω・) テヘペロ♪
言い訳にもなるが、仕事で遅くなって、またまた中3日
での先発に、なってしまったな.....(*ノω・*)テヘ♪♪
↑ 茨城県の名店は知っていたが、仕事で遅くなり、
退社が21時を過ぎてしまい、店が閉まっていそうだったので
結局、近くのコンビニで買って食べたが、しかし高かった!!
TOP画像の物は仕事で行った先に有った「 吉牛 」で
頂いた定食モノのウナギだったが、まだコチラの方が安かったな。
ちなみに「 うな重 」も吉牛で食べたが、30日では無かったかな。
7月30日は土用と土曜がブッキング
所で「 土用 」って、何だろうね?(^_^;)
( 以下、ウィキペディアから引用 )↓
“土用( どよう )とは、五行に由来する暦の雑節である。1年のうち不連続な4つの期間で、
四立( 立夏・立秋・立冬・立春 )の直前約18日間ずつである。
俗には、夏の土用( 立秋直前 )を指すことが多く
夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣がある。
各土用の最初の日を土用の入り( どようのいり )と呼ぶ。
最後の日は節分である。”
( 引用ココまで )↑
っつー事なんで、今年は干支紀日法に基づくと、
7月30日の昨日が「 癸丑( みずのとうし ) 」の日干支に当たった。
ちなみに今年は、この日が「 一の丑 」であり、「 二の丑 」は無い。
干支紀日法って、なに?
あなたが日本人でも外国の方でも、馴染みが有るのは
7日を一週間とした単位で有ろうが、日干支はコレと大分異なる。
すなわち十干( 甲乙丙丁戊己庚辛壬癸 )
を3回繰り返すと1か月( 約30日 )になるので、
十干と十二支を組み合わせると、
2か月( 60日 )周期で日付を記録することになる。
コレを12年で一周期としたのが、あなたも馴染みが深い
「 干支( えと )」で有るが、実は月周期も有るようだ。
干支に関しては、改めてココで、ご説明申し上げるまでも
無いが......暦の他にも時間、方位などにも用いられる様である。
十二支( 訓読み 」は、子ね 丑うし 寅とら 卯う 辰たつ
巳み 午うま 未ひつじ 申さる 酉とり 戌いぬ 亥い
で一周するが、2016年の今年は「 申 」である。
ウナギを食べる土用丑の日ってバレンタインデー商戦と同じ
土用丑の日を定着させたのは、諸説ある中で有力なのが
言わずと知れた「 平賀源内 」であった。↓
平賀源内はエレキテルを発明した方かと思っていたが、
実際にはオランダ製のエレキテルを修復した方だったのだ。
で、コレとは別に2月14日に女性が男性に愛情を込めて
チョコレートを渡す習慣を1970年代後半に定着させたのが、
一説には大田区の製菓会社「 メリーチョコレートカムパニー 」の
「 原邦生 」氏であるとされる、がなんかこれ良く似ているなぁ~
(^_^;)
それはそうと、この源内、今日の土用丑の日の習慣を作った
張本人でも、あったのだ、が。^^
もともと暑い夏を乗り切るためにウナギを食す文化が有ったのは
万葉集にも書かれて居るように、古くから有った様だが、
「 土用丑の日 」に食べる習慣が根付いたのは「 明和誌 」に拠ると、
安永・天明の頃( 1772年~1788年 )からの習慣だという。
土用の丑の日ウナギの日、食すれば夏負けすること無し
「 旬の冬を過ぎたウナギが売れなくて困ってんだけどよ~? 」
と、知り合いの、うなぎ屋から頼まれた源内は、↑のように書いた
看板を店先に掲げる事をアドバイスして、コレが見事に
奏功し、うなぎ屋は大繁盛した♪と言うワケ。
う~むぅ......サスガは日本のコピーライターの、はしりと
評されるだけの事は有るなぁ♪(^^)
実際に1775年には、「 音羽屋多吉の清水餅 」の
広告コピーを手掛けて報酬を手に入れている。
元々、「 丑の日に「 う 」の付くものを食べると、夏負けしない 」
と言う風習は、それまでにも有ったため、このコピーも大成功したのだろう。
ちなみにウナギ自体にはビタミンA、B群が豊富に含まれているので、
実際に夏バテや、食欲減退防止の効果が有るらしい。
以上!!<(`・ω・´)
特大国産うなぎのお試しセット【うなぎ蒲焼き3種入り】【送料無料】【お中元/鰻/蒲焼き/国内産/ギフト】
|