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継続は力なり!で内容は投げやりかも笑。

回外捻りの角度が+10°改善した!

2017年06月22日 23時59分59秒 | 右肘関節の複雑脱臼+粉砕骨折+靭帯断裂

回外捻りの角度が55°に広がった


 昨年に受傷した右肘関節の脱臼骨折から2度めの手術を3月15日に実施して頂き、通院し続けて診察とリハビリ訓練を継続している。


【PT評価.8】吉田一也.com「理学療法評価〜前腕回内・回外〜」


22日のリハビリ訓練終了時に各部位の可動域をリハビリ医の先生に計測して頂いた所、蝶番関節の可動制限域はほぼ変化が見られなかったものの、「 回外ひねり 」の部位だけは前回の45°から大幅な改善が見られ55°となり+10°の可動制限が広がる嬉しい好結果に♪^^↓



コレは日常生活に支障を、きたさないとされる目標の「 60° 」まで、あと5°と迫る好結果でありここへ来てようやく再手術とリハビリ訓練の成果が出てきたかと思われた。


これは肘関節で言うところの「 車軸関節 」が受け持つ部位だが、実は橈骨と尺骨の間にある骨間膜が十分に伸び縮みしないと可動制限域が改善されないとは以前の記事でも、お伝えしている通り。



元々、全身麻酔で筋肉などが機能していない手術時には回外捻りの角度は出ていたと、執刀してくださった主治医の先生と手術を見学していた担当のリハビリ医の先生は仰っていたのだが、日常生活に戻ると可動制限域が出てしまい、しばらく停滞傾向が続いていたのである。



前にも、お伝えしたリハビリ医の先生が作って下さった可動制限域を改善する補助器具などや↓



超音波治療器などの使用が奏功し徐々に改善してきた結果か。↓



ちなみに、回内に関しては問題視するほどの制限が出ていないので計測はしていない。



しかし問題なのは肘関節の可動制限域である。



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改善されない肘関節の可動制限域


 問題はココである。


屈曲に関しては、思いっきり曲げきったリハビリ訓練の後で計測した前回の135°よりも5°後退した130°だったが、これは良い。


問題は伸長の角度なのだが、これが1月前に計測した前回の35°と悪化はしていないものの、ほぼ変わらずの横ばいな結果である。



病院側の方針としては、「 機能優先 」なのでもしココの改善を希望したいのであれば、再々手術をしては頂けるのだが「 関節に力が入りにくくなるなどの機能喪失のリスクを伴うのでお勧めはしません 」と主治医の先生に言われているのだ。



今日の締めの和歌を読む♪【 短歌57577 】


「 手厚いな医療制度がこの時代戦時中なら当て木で終わる 」


※ 「 りょ 」「 ちゅ 」で一拍【 1文字 】


右肘関節脱臼骨折の拘縮

2017年06月13日 23時59分59秒 | 右肘関節の複雑脱臼+粉砕骨折+靭帯断裂

 

13日のX線レントゲンの検査結果

 2回目の手術後の約3ヶ月後の13日に、
掛かり付けのT病院に行って診察とリハビリ訓練を
実施してきた経過報告をば。

言わずもがな、昨年の2.6mからの落下事故で
開放性右肘関節脱臼骨折 」を、受傷しちまった失態を
犯したことは過去の記事でもお伝えした通り。

だが、厳密に申せば「 靭帯断裂+粉砕骨折 」も
同時に食らっているフルセットの大怪我だ。

TOP画像は13日のレントゲン写真だが、
これは診察の前に取って頂いたもの。↓

 てっきりCTスキャンかな?と思っていたが、
レントゲン撮影のみであった。(^_^;)

撮影時に女性レントゲン技師の方に
もっと肘、伸びませんか? 」と言われるも
これが限界なんですが 」としか返答出来ないのが、
もどかしい......

TOP画像は骨密度が薄く見えるかもだが、
フォトショップエレメンツで補正しているので、
実際の画像とは違う。

担当医のS先生の診察時は、研修医らしき方も診察室にいらしたが
ここで伺ったのはこれからの回復傾向であり、いかに
拘縮 」を解消して「 可動制限域 」を広げるかが当面の課題。

 以前の記事でも、お伝えした通りに今のリハビリの課題は
回外捻りと肘の伸長の角度 」の拡大である。

この2つは肘の複合関節である「 車軸関節&ちょうつがい関節 」の
2つの関節に関係しているが、全ての原因ではない。

肘関節の骨の動き

回内と屈曲に関しては、健常者と変わりないところまで
ほぼ回復したと言っても過言ではないが、
あとの課題は回外と伸長である。

 担当医のS先生の話しだと、回外捻りの可動域制限が
掛かっている原因は「 骨間膜 」にある、とのお話しを頂いた。

http://www.teamlabbody.com/3dnote-jp/dictionary/bones/Interosseous_membrane_H_R/

 「 こっかんまく 」とは頭骨と尺骨の間にある膜の事で、
診察後のリハビリ医のU作業療法士の話しでは、
骨間膜でヒネる動きを編み出しているのだと言う。↓

 問題ァ、人間の気管てのは長期間使わないと、
機能が衰えて「 縮小 」するから、動きも制限されて
固くなるのだとか。

リハビリ医の話しだと要は、ここの骨間膜が伸び切った状態で
「 ギプス固定 」をしていれば縮む影響がも少なかったかもだが、
ある程度「 緩んだ 」状態で固定していたが故に、
縮小してしまったので、ココを時間を掛けて
伸ばさなければならない、という理屈。

この骨間膜が、ある程度伸びて来れば
回内外の可動域も広がってくるだろうとの事。

 それでは「 肘の伸長の角度の拡大 」は、どのようにして
改善されていくので有ろうか?

主治医のS先生に拠れば
手術後、半年間掛けて、ゆっくりと改善する人も居る
との嬉しい仰せ♪^^

だが、しかしルハビリ医のU作業療法士の
お話しでは「 大体、術後2ヶ月くらいで症状は、
その後あまり改善されない 」との事だが、
努力は一生続ける所存。

ちなみに肘関節の伸長の可動域制限に関しては
切れた靭帯を主治医の先生が手術で繋いだ時に、
再び外れることが無い様に、かなり強力に固定して下さったのだと
リハビリ医から聞いたので、おそらく靭帯を伸ばせば
改善してくるのでは、なかろうかと思う次第。

拘縮には超音波治療器が有効

 13日に通院した時、診察後リハビリ訓練も行って来た。

その時に「 超音波治療器 」を用いて治療をして頂いた。↓

 モチロン自宅でも、超音波治療は行っている。↓

http://blog.goo.ne.jp/donmaru41/e/5d8fccaebf3b95e29335dba1468088a3

 Uリハビリ医の話しによれば骨間膜は、わりかし深い位置に有るので
マッサージだけでは痛いくらいに強く揉まないと
届かないのだと言う。

受傷時、雑菌食らったら終わる

 落下事故を起こした時、自分では地面に横になった状態からしか
記憶が無いのだが、リハビリ医のU作業療法士の話しだと、
極度の痛みだと脳が瞬時に判断して痛みだとか
記憶を飛ばすシステムが人間には備わっているらしい。

 すなわち、主治医のS先生の見解では、事故当時
アスファルトの地面に落下した時に一旦右手で地面にを付いて、
その時の衝撃で開放性骨折を起こしているとの仰せ。

脱臼も後方にズレての状態だったので、
全てのケガは、この状態で起きたのだろう。

そう言えば、災害時に不思議と肘の部分は
服が破れていなかったのだから。

 大怪我をした時に雨は降っていたものの、
たまたま長袖を来ておりアスファルトの地面の
雑菌 」が入らなかったのは
ラッキーだった 」と当時も言われた。

 受傷時、会社の方に車で運んで頂いたK病院の救急外来は
今の病院とは違うが、ここで応急処置を施して頂いた。

当直の医師に雑菌が回らないように洗浄と整復術を施して頂き
即入院だったが、雑菌が血液やリンパ液に乗って体の中を回ると
最悪、命にも関わるのだという。

今日の〆の和歌を詠む♪【 短歌57577 】

「 諦めは
最大の的
何事も
一生かけて
治療する良し 」

※ 「 っ 」「 しょ 」で一拍【 1文字 】

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拘縮のリハビリで可動制限域を広げるには

2017年06月01日 23時59分59秒 | 右肘関節の複雑脱臼+粉砕骨折+靭帯断裂

 

伸ばし続けるか切る( 手術 )か

 昨日は、右肘関節のリハビリ訓練の疲れが出たのか
見事に寝過ごしたので日付を昨日に戻して投稿。
(*ノω・*)テヘ

右肘関節の開放性脱臼骨折っと靭帯断裂から、
2度の手術を経て昨日も掛かり付けの病院に行って
リハビリ訓練を受けてきた。

前々回のリハビリ訓練の後の右肘関節の
関節可動域は以下の通り。↓

http://blog.goo.ne.jp/donmaru41/e/391dd64dd2ffa0f81f6382e3d3d90742

 担当のリハビリ医( OT作業療法士 )に言われたのは
「 “伸ばすか切るか”関節の可動域を伸ばすには、それしか無いです。
日常生活で、ずっと関節を伸ばしっ放しにする状態は無いので、
器具を使って靭帯を伸ばし続ける時間を設けるのが重要で、
それ以外にはリスクを覚悟で手術で切るしか無い
。」という指導。

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器具の装着状態を、わかりやすく画像で説明するなれば
以前の記事でもお伝えした、この様な取り組み。↓

上の画像は「 肘関節の伸長用の補助具 」だが、
以前の記事でも、お伝えした「 回内外用の補助具 」も
担当のUリハビリ医に作って頂いている。↓

 拘縮の改善に詳しい記事は以下に有るので、
ご参考までに。↓

http://kokansetsu-itami.com/cure/4214/

YouTube動画でも見たが、筋肉を温めてから
リハビリを行うのが重要なのだという。

無論、今でも自宅で「 超音波治療器
US-PRO2000-2ndエディション
を使ったケアにも余念がない。↓

http://blog.goo.ne.jp/donmaru41/e/5d8fccaebf3b95e29335dba1468088a3


 

今日の〆の和歌を詠む♪【 短歌57577 】

「 拘縮を
治すためには
継続し
靭帯伸ばし
辛抱強く 」

※ 「 しゅ 」で一拍【 1文字 】


肘関節の可動域制限の原因

2017年05月29日 23時57分57秒 | 右肘関節の複雑脱臼+粉砕骨折+靭帯断裂

 

可動制限域が拡大した

 2度目の手術から2ヶ月が経過したが、ココへ来てリハビリ訓練と
自主訓練の成果が反映されてきたためか、
右肘関節の可動制限域が広がってきた。^^

本日、通院した掛かり付けの病院で測定を
して頂けたので、ここで共有する。

伸長の角度は、先だってお伝えした通り、
+5°の拡大が見られたが、屈曲位の角度も
135°と+10°の拡大と進展。( 通常は145° )

回内は、ほぼ問題ない可動範囲なので、
測定を行わなかったが回外ひねりに関しても
45°と+5°の進展。( 60°が通常の角度 )

画像だけだと分かりづらいかもなので、動画も添える。↓

肘関節の骨の動き

今日の〆の和歌を詠む♪【 短歌57577 】

「 一生を
掛けて取り組む
治療かと
肘関節の
可動制限 」

※ 「 っ 」「 生 」「 りょ 」で一拍【 1文字 】

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右肘関節の拘縮を伸ばす

2017年05月27日 23時50分19秒 | 右肘関節の複雑脱臼+粉砕骨折+靭帯断裂

 

25日の木曜日、伸長が-35°に!

 25日の木曜日は、掛かり付けの病院の
リハビリ訓練の日であった。

思えば、今から遡ること8ヶ月前の9月24日の土曜日に
不肖この私めの不注意から2.6mの高さから
アスファルトの地面に落下し、
右肘関節の脱臼骨折と尺骨の開放性骨折
これが本当の複雑骨折 】と靭帯断裂の大怪我を負ってから、
2度の手術を経て、今はリハビリ訓練の真っ最中である。

 治療の最優先事項は右肘関節の機能の回復だが、
伸長の回復は二の次というのが病院側の治療方針。

しかし、ココは自らが取り組むべき課題と、
リハビリ医【 OT 】に作って頂いた肘の伸長を固定する器具で、
自分でも本棚の上から右腕を釣って肘の拘縮を伸ばす試みを敢行。

仕掛けは地震対策用の突っ張り棒に掛けた
荷造り用のゴム紐に引っ掛けて肘を伸ばす作戦。↓

サスガに痛みがジンワリと出てくるので、
吊った状態で1時間は持たないが、
作業療法士【 OT 】の先生に作って頂いた補助器具を
付けたままの状態で朝まで寝られる迄には持ち込む事が出来た。

当直でよく診る骨折・脱臼・捻挫《研修医☆万里小路尚子の当直サバイバル日誌》
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日本医事新報社

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 コレが奏功したのかは分からないが、25日のリハビリ訓練で
作業療法士の先生に計って頂いたところ、
肘の伸長角度に進展が見られ、2度目の手術以降
ずっと-40°だったものが、-35°と、+5°の進展
見られたのである♪(^o^) ↓

今日の〆の和歌を詠む♪【 短歌57577 】

「 やれること
積極的に
取り組もう
病院任せ
より自立性 」

※ 「 っ 」「 びょ 」で一拍【 1文字 】