どこでも飲茶

15年ぶりの日本でウラシマ生活。

摩耶山ハイキング

2018年11月30日 | 旅行
摩耶山にハイキングに行ってきた。

先月の妙見山の次は、六甲山にハイキングに行きたいと思い、
いろいろ検討した結果、摩耶山の初級者コースに決定。

服装は、インナーにはヒートテック、
その上に薄手のフリース、上着はレインコートにもなる撥水のコート。
下は、スパッツに薄手のズボンという恰好。
着替えもいちおう持参。


10時に新神戸駅からスタート。
まずは布引の滝。

雌滝。



雄滝。



猿のかずら橋。



紅葉がめっちゃキレイ!
天気もよくて最高!



布引貯水池に到着。



紅葉の写真を撮りながらのんびり、約1時間半。
このへんまでは、余裕で来れた。



市ケ原から、山道っぽくなってくる。
ゼイゼイいいつつ、ひたすら歩く。
苦しいので時々休憩。



さらに1時間半歩いて、摩耶山頂に到着。
見晴らしいい!



ここでインナーとフリースを着替えたんだけど、
汗冷えしなくて正解だった。
そしてお待ちかねのお昼ごはん。コンビニで買ったおにぎりとスムージー。

帰りはロープウェイ。紅葉がキレイ!



そしてケーブルカー。



その後、王子公園駅まで歩き、
商店街でなんか食べたかったけど、目当ての店が閉まってたので、
そのまま六甲駅まで歩いて、軽く食べて飲んで、終了。
楽しかった!


ちゃんと山歩きしたのは1時間半だけど、
それでもけっこうしんどかったので、上級者コースはムリやな・・・。
やっぱりこれからも、初心者ゆるゆるコースでいこう。(^-^;

でも来年は、ちゃんとした登山靴買おうかな~♪

手提げバッグ

2018年11月28日 | 買い物
最近、気に入っているバッグ。



日本酒の柄が、ものすごくキャラに合ってると好評である。
(日本酒好きなんで)


じつは一度、駅のトイレに忘れた。
ドアの内側のフックに掛けて、出る時忘れたの。

数時間後、気づいて駅に行ったら、無事届けられていた。
ま、中身、楽譜だけだったもんね。
他人にはおそらく、何の役にも立たない。

けど私にとっては、切り貼り作業して、苦労して作った楽譜だったので、
見つかってほっとした。

老房子風

2018年11月26日 | 食べ物
コスパ良すぎ、日替わり定食500円。
この日はおでん(3つ選ぶ)だった。牛スジ、大根、厚揚げ。
茄子のおかずが美味。




さて、また別の日。

小さなお菓子屋さんを見つけたら、2階と3階がカフェになっていた。
上海の老房子(古い家)を思い出すような、狭くて急な階段と部屋。

本日のケーキと紅茶。
凝ってる!ミルクはちゃんと暖かい!



ケーキ美味しかったし、とっても居心地がよかった。
いいとこ見つけましたよ。
繁華街から離れてるのもいい。

売ってたお菓子は、1袋なんと100円だった。
(右は、カ〇ディで買った干支の絵のお茶)




こちらもカ〇ディ。紅茶味のマシュマロ。


ナチュラル・ウーマン

2018年11月22日 | 映画
今月の映画。



原題は「Una mujer fantástica」。
「素晴らしい女性」という意味だそうな。


けっこう期待して観たのだけど、
じつは、よくわからなかった。

確かに、主人公のトランス女性(マリーナ)が受ける差別はひどい。

でもこの人、すごいキレイなのね。
顔立ちや体格は確かに男性だけど、肌つるつるだし、女性で十分通用するくらいキレイ。
どうしてみんな、一目で女じゃないってわかるのか、そっちの方が不思議だった。

マリーナを演じたのがオペラ歌手なだけあって、
声もキレイ、歌も素晴らしい。
物語より、マリーナの美しさと歌にうっとりした。

そんで、女刑事の登場や、サウナのロッカーのエピソードの方は、
いまいちよくわからないままだった。


もう一度観たら、違うかもしれない。

ヴィオラに初挑戦

2018年11月21日 | 音楽
日曜は、市内の某イベントで出張演奏してきました。
わりと簡単な曲ばかり、チェロカルテットで。

イベントの内容自体が、そもそも音楽寄りではなく、
にぎやかしみたいな扱いで、真剣に聴いてる人はごく少数。(^-^;
というものだったけど。

個人的には、練習含めアンサンブルがたくさん弾けて楽しかった。
たまには少人数アンサンブルやりたいのだ。



さて、タイトルですが。
私がヴィオラを弾くという意味ではない。

12月に、去年と同じく、病院でクリスマスコンサートをやるんですけどね。
その時に、チェロでヴィオラパートを弾くんである。


じつは今、うちの楽団は、人が少ない。
それに加え、ヴィオラが少なすぎるという問題も抱えている。

一方チェロは、夏に新しい人が入ったため、むしろ多め。
これだと全体のバランスが悪い。

演奏会で人が足りない時は、普段はプロの人に賛助出演をお願いするのだけど、
もちろんお金がかかる。
そして今、団は緊縮財政である。

だから、私がヴィオラパートを弾けば、
お金もかからないし、音量のバランスもよくなるし、めでたしめでたしなのだ。
クリスマスコンサートの曲は、そんなに難しいのやらないし。


というわけで、ヴィオラパートに挑戦することになったのだが、
まず、楽譜をなんとかしないといけない。

音部記号というのがありまして。
↓こんなやつね。



ヴィオラパートの楽譜は普通、アルト記号で書かれているんである。
チェロは基本、ヘ音記号だけど、高音部はテノール記号か、ト音記号で書かれている。
つまり私は、ヘ音記号とテノール記号とト音記号は読めるが、アルト記号は読めない。

なので、まずは、
アルト記号の楽譜を、テノール記号かト音記号に書き直さないといけない。
う~ん、けっこう大変やで。


と思ってたところ。
アルト記号の読み方を調べてたら、ひらめいた。

アルト記号とテノール記号は、5線で1本ずれてるだけなのね。
だから、5線の一番上の線を修正液で消して、一番下に、線を1本書き加えれば、あら不思議。
テノール記号の楽譜になるでないの!



・・・これを思いついたときは、自分天才やん。と思った。( `ー´)ノ


そんなわけで、楽譜のチェンジは、初めから書き直すより、断然楽になった。
修正液と物差しでせっせと加工し、楽譜は完成。
でも17曲もあったから、やっぱり大変だった。


さ、あとは練習するだけ。
ヴィオラってこんなことやってるのか~。と感心しつつ。
あと1ヶ月、頑張ります。