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楽しくいきましょう、神戸 大阪

茂木健一郎氏「天才」と「秀才」の違いを説明

茂木氏が8日に自身のツイッターで、医師&弁護士&公認会計士のいわゆる三大難関国家試験すべてに合格した、東京大学医学部出身のタレントでユーチューバー・河野玄斗を「天才」と称することについて「この方個人には温かい応援する気持ちしかないですが、単なる資格試験合格を天才とか言うメディアの軽薄さには心底あきれるし、大袈裟にいえば国益を損すると思います」 

そして、天才とは「常に文脈を超えていくもの」とし「これまでの秩序を壊す危険性がある。危険なものです」 

とおっしゃいました。

歴史的な偉人で天才と言われる人は、そんな人だらけです。

例えば、織田信長とか、チンギスハーンなんてそうじゃないでしょうか。

自分に邪魔になる者は、全部殺せです。

茂木先生のところに、うちの子を天才にしたいんですが、

どうしたらいいんでしょうか、という問い合わせがよく来るそうです。

なんちゅう恐ろしい質問なんでしょう。

子供に自分達を殺せと言っているみたいなもんです。

天才は天災と同じで、人の常識をぶっ壊すような突飛な発想をする者です。

社会性なんて有ったら、それはもう天才ではありません。

たまたま、する事が社会の邪魔にならないか、

他人が勝手に評価するかで生き残れます。

だから、生前は評価されず、没後に評価された人もいっぱいいます。

実際、歴史に残った天才と言われた人達は、

多くの、とんでも人間の天才達の中で、ほんの一握りでしょう。

ほとんどの人は、誰にも評価されず、ましてや異端者扱いされて、

不遇の人生を送った人達だったでしょう。

それでも、本人は、自分のやりたい事を貫き通した事が、

一番のご褒美ですので、他人の言う不遇とは全く感じていないかもしれません

私は、子供は、全員が天才からスタートしていると思います。

その天賦の才を、周りの大人が、どんどん削って行って凡人にしてしまう。

凡人が言う社会性や、常識とかで、無理矢理、平々凡々にしてしまう。

日本は、戦後のたまたまの高度成長期を自分達のお陰と勘違いし、

そのやり方は永遠に続くと思いこみ、バブルが弾けて、

ゲームチェンジをしなくてはいけないのに、30年出来ずじまいで、

現在に至りました。

最近ついに、AIという強制的なゲームチェンジャーが現れました。

人間のどんな秀才も勝てません。

だからこそ、これから必要とされるのは、人間の天才性ではないでしょうか。

常識的で当たり前の事はAIとロボットに任せて、

やるべき事は、AIに、とことん無茶ぶりする事です。

そういう意味で、これからは、関西人の独壇場です。

大阪人の超身勝手、京都人の超上から目線のイケズ、

神戸人の他の地方の事に興味なしの唯我独尊、

この関西人気質こそ、これからの日本を、世界に冠たる輝ける国に、

導いてくれるに違いありません。

順風満帆、前途洋々、満願成就、家内安全、商売繁盛です。

私は、老眼で目はかすみ、足元よろよろ、貧乏たらたらですが、

自分を、何かと紙一重の天才と信じています。

なんの役に立つねーん !

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