おかげさまでブログランキングで10位以内になることができました。新しい読者も増えているようなので、あらためて棋譜の見方について説明します。
棋譜ソフトは、主にLZ(LeelaZero)というAIに、付随している棋譜解説ソフトを利用しています。
※ダウンロード関係は「週刊碁」のブログ
https://blog.goo.ne.jp/shukango/e/da9d7e8bf76a3a25cfea6aeec0cdb6ac
囲碁AIについては
http://wakuwakuigonomura.seesaa.net/article/459253765.html
2018テンセント囲碁AI世界大会8強リーグ の棋譜については
「2018テンセント囲碁AI世界大会8強リーグ」で検索してみてください。
このソフトの特徴は、候補手の後の変化図を一瞬で表示してくれることです。
この図だと、石の中に数字がある白石にマウスをあてるだけで、この変化図が一瞬で図示されます。
上の数字が勝率で、下の数が探索数です。白フチ・黒フチの〇が、実戦で打った手になります。
番号1がないので、しばらくは慣れないかもしれません。
この図が、候補手一覧の状態です。私の実戦の手が、候補手でなかった場面でもあります。
初めて見るパターンだと思いますが、辛抱しておつきあいしていただければと思います。