これも2015年当初の碁で私の黒番。
1手目は高目なのですが、LZ(LeelaZero)はいきなり三々入りの図を表示。
25といい26といい、想像していない手が出てきて、面白いですが、本線からずれているので先に進みます。
局面は進んで、黒は、確定地が少ないので、相変わらず勝率は50%は越えません。
補足すると、丸の中の上の数字は勝率で、下の数字は探索数だそうです。白フチの丸は、実戦の着手です。(黒番だと黒フチの丸)
この図は、左下で白の受け方によって勝率が変わる図です。
局面は進んで、下辺の白石を攻めることが出来、勝勢となることができました。
この図は、白がI-9に飛びつけ、黒ハネ、白ノビになった時に、黒は堅ツギでなく、カケツギでもいいという図です。
堅ツギと勝率はほとんど違いませんでした。しかしカケツギは私には打てない・・・。