DKのザル碁への独り言

段原浩司です。
県代表を目指すザル碁打ちです。
私の独り言を、我慢して聞いていただければ嬉しいです。

AIの評価基準

2018-07-19 10:15:59 | AIの考え方について

AIについても囲碁についても素人の私の私見です.

AIの着手の評価基準について

AIの評価基準は2つあると思っています。1つは地の大小で、もう1つは、生きるための手数です。手数が多いほど、1手あたりの効率が落ちる、と考えているようです。

星への早期の直接三々入りは、地を取りながら相手の石を厚みとして捉えずに攻める事が出来る石とするのがそうです。ただ、三々入りの理由は説明できても、星へのカカリを打たない理由は説明できていません。

私の見込みでは、星にカカると、小ケイマに受けられて、後は隅の守りと辺のヒラキが見合いになり、生きがほぼ確定します。しかし掛かった石は、そこから生きるのに、最低1手は要することになり、AIとしては、相手は生かすは自分は生きない石を増やすはで、効率が悪い手なのです。ハサむ手が少ないのも同じ理由です。

詳しくは、別の機会に参考図を入れて記事を作る予定です。ただし時期は未定です。