2020/06/26
遥々来ました粟国島の筆ん崎、ポイントに着くと40名が一斉に準備にかかりワサワサしてしまいます。
3月に7ミリジャージを置いて帰ったので重たいスーツにて、スチール10リットルなのでウエイト3キロで入る事に。
全員器材を背負った状態でボートが移動してエントリーポイントへ、順番は右側2番目のグループとして入りました。
水深10M集合は3人きりなので楽々、相変わらず水の抜け具合が素晴らしくクリアな感じが何とも言えません。
生憎の曇天なので粟国ブルーという感じではないけど透明度良好、移動すると梯さん早くも何やら見つけた様子。
カメラの先にはまだ柄が残ったナポレオンの姿が、若魚の模様だけど大きさが1メーターサイズなので見応えあり。
想定以上に寄れたのでムービーで撮影、幸先良いスタートを切ると続いてはイソマグロが3尾程やって来ました。
更には中層の浅目の位置にバラクーダ5~6尾で浮遊中、慶良間なら撮りたいけど筆ん崎なのでここはスルーに。
ナンヨウハギの数が多く見られるので普通に見に行きたいけどここもスルー、更にはアカモンガラの群れゾーン突入。
アカネハナゴイ群れが美しく舞うシーンを遠めに見ながらギンガメ群れ探し、しかしなかなか現れてはくれません。
しなる梯さんのバラクーダフィンは進む進む、それに対して自分は7ミリジャージが重たく不本意な進み具合。
それでも先へ先へと前進あるのみダイブ、30分近くが経ち残圧を聞かれH氏が70で僕が90で更に先を目指す事に。
ここまで来てる他ダイバーの姿は無し、とその時、ここで梯さんが見事に遠くのギンガメアジ大群を発見!!!!!!!!!!
焦ることなく急がずに徐々に接近してタイミング良くイージーに群れへと、そして見事に接近する事に成功です♪♪
超大群ではないけど立派な大群でシルバーメタリックは広がり圧巻、手を伸ばせば届きそうな距離にギンガメだらけ。
一旦離れるも再び寄ることが出来て余裕綽々、しかも僕ら3人だけでの貸し切り状態なので何て贅沢なのでしょう。
左手にミニカメラで動画を撮りながら右手にAW130で静止画を、さすが梯さん!見事に土壇場で当ててくれました!!
気分良くブルーウォーターに包まれて減圧タイムへ、するとここで少し遠いけどグレイリーフシャーク出現!!!!!!!
まさかここで現れるとは凄いぞ粟国っ!!浮かれ気分で最後の最後まで諦めない姿勢を怠ってしまいました。
これぞ筆ん崎というシーンに遭遇出来て至福の1ダイブに、かなり遠くに離れたので20分近く水面に漂いEXです。
撮影:DBH
07:2608:07 潜水時間41分 最大水深19.1M
水温27℃ 気温28℃ 透明度35M
グレイリーフシャーク
ナポレオンフィッシュ特大・中サイズ
バラクーダ数尾
ロウニンアジ
イソマグロ数尾
ギンガメアジ大群
カンムリブダイ
カッポレ
テングハギモドキ少々
サザナミトサカハギ
カスミチョウチョウウオ群れ
アカモンガラ群れ
ウメイロモドキ群れ
クマザサハナムロ群れ
ナンヨウハギ群れ
アカネハナゴイ群れ
ハナゴイ群れ
キンギョハナダイ群れ
ハナグロチョウチョウウオ
セグロチョウチョウウオ
カスリフサカサゴ
カンモンハタ