BLUE HEAVEN

行きたい海が尽きません
未だダイビングに夢中です

2日目2本目「渡嘉敷島・タマルル」での43分

2020-07-11 07:16:16 | ダイブログ

2020/06/27






























撮影:DBH

存分に楽しめた黒北後半の浅場ダイブを終え、ララ号は渡嘉敷島の北側から儀志布島の西側に入ります。
タマルルにはボートが渋滞中で泊められず、カメ吉が大人気なので一番北側にアンカリングして潜ることに。
なんと前日にトンガリサカタザメが出たということで、位置を知る梯さんに着いて遠いけどそこまで行ってみました。
ENし移動すると早くもタイマイが見られて幸先良し、するとこのダイブは次々とタイマイが出てウミガメパラダイスに。
目まぐるしく現れるタイマイは最大トリプルショットに、中でもタイマイ同志が相撲してるか様に頭と頭でジャストミート。
どの個体もダイバー慣れしてるので面白過ぎ、研ぎ澄まされた強靭な口ばしでサンゴや岩場をガツガツ元気いっぱい。
あまりにもフレンドリーなタイマイ達なのでぶつかりそうなシーン続出、よけながらムービーという状況もあるほど。
砂地にて小さめのサザナミフグが居たので接近して一緒に遊泳、そんなに可愛くなかったけどポンタを思い出しながら。
タイマイを撮りまくり、フォトジェニックなカクレクマノミやハナビラクマノミ達も見られるので大忙しなダイビングに。
後半には水面へ出て見事な息継ぎを披露してくれる個体も登場、タイマイばかりだとアオウミガメ登場に欲が出ます。
ボート下では小さなタイマイがゲストが差し出す岩もガリガリと愛嬌たっぷり、他組では歯ブラシで甲羅を磨くゲストも。
珊瑚の状態が戻ってるので見事な場所が多く、ハナゴイのチビ達が舞って超綺麗な光景に思わず見入ってしまうでは。
水温27℃なので最高な状態での夏のケラマらしいダイブに、揺れない大きなボートにEXするのが新鮮に感じました。


 10:1510:58 潜水時間43分 最大水深17.5M
 水温27℃ 気温29℃ 透明度30M

タイマイ8個体
サザナミフグ
ハナゴイ幼魚群れ
ハマフエフキ
カクレクマノミ
ハマクマノミ
ハナビラクマノミ
ハナゴイ群れ
レモンスズメダイ
キホシスズメダイ群れ
ハナグロチョウチョウウオ
ヘラルドコガネヤッコ
サラサゴンベ
スダレチョウチョウウオ
オジロバラハタ
コクテンフグ
オウゴンニジギンポ
ルリメイシガキスズメダイ
エリグロギンポ
モンガラカワハギ
アカハチハゼ
ハタタテハゼ
キンギョハナダイ群れ
ノコギリダイ群れ
ヒフキアイゴ
ゴマチョウチョウウオ


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