2021/04/10
トライアングルは2本で切り上げ、3本目は与根漁港から近いGT4で締めくくる事になりました。
午後は先発組から後発組へと、ENするとかなり透明度が悪くどんよりした水を駆け抜けるダイビングに。
6か所ある漁礁をリサーチするかのように順々に、お目当てのロウニン達は少なく居てもブロックの中では。
ブロックにはイソバナが育っていたりサンゴが付着したり見応えあり、アカククリやサザナミヤッコの姿も。
途中ハナミノカサゴ若魚が佇んでいて少々観察、とにかく視界不良なので少し離れると独りぼっちになります。
後半のブロックには130cmサイズの超特大ロウニンアジが見られド迫力、しかし中から出る事なくウロウロ。
銀光した70~80cmサイズの姿がちらほらり、着底しブロック横から撮ろうとしたのでEX後に注意される一幕も。
カスミチョウチョウウオ群れやクマザサハナムロ群れも見られ、普通に潜っても魅力たっぷりな海中景観。
カクレクマノミのイソギンチャクに立ち止まり、セグロチョウチョウウオのペアに見入ってしまったりも。
濁り気味だと太陽光線が入り難いからか水温が低く感じる1ダイブに、1チームとなって減圧してEXしました。
撮影:DBH
12:5513:30 潜水時間35分 最大水深28.0M
水温22℃ 気温24℃ 透明度25M
ロウニンアジ大・中・小10数尾
ハナミノカサゴ若魚
アカククリ
サザナミヤッコ
クマザサハナムロ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
キンギョハナダイ群れ
アカモンガラ群れ
クロユリハゼ
カクレクマノミ
ヘラヤガラ
ツノダシ
セグロチョウチョウウオ
シテンヤッコ
フエヤッコ