BLUE HEAVEN

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THE YELLOW MONKEY『9999』世界最速先行試聴会

2019-03-30 12:56:48 | LIVE LIVE LIVE!

2019/03/28


              【日時】2019年3月28日(木)
              【会場】日本武道館
              【座席】全席自由/2階スタンド南A列35番
              【開演】19:00
              【終演】20:30 
              【観衆】10000人


桜満開宣言の前日、今週の木曜日はイエロモンキー最新アルバムの無料視聴会チケットが当選して武道館へ。
2016年の復活劇から早や3年、遂に完成したアルバムをタイトルの『9999』にちなんで9999人が招待されました。
前代未聞の日本武道館での音源視聴会、「メンバーは来るだろう」「一曲位は演奏するかも」など思惑はいっぱい。
そして遂にベールを脱いだイベントはなんと幕が落ちるとステージ上にメンバーが!!視聴会が生演奏ライヴに!!!
まさかまさかの全13曲ガッチリ披露!!!!!こんな素晴らしいシーンを用意してくれるとは感動しました♪♪









都内は桜7~8分咲という感じ、この時期に武道館に来るのは初めてだったのでお堀の美しさに感激。
16時過ぎには着き桜に囲まれる武道館を堪能、かつてはダフ屋がいっぱいだった場所も今はひとりもいません。







そのまま北の丸公園の裏手へ行き千鳥ヶ淵ボート場の桜ウォッチング、初めて観ましたがメチャ綺麗です♪








北の丸公園はまだ6分咲ながらお花見客も、最高気温が13℃までしか上がらなかったので寒いっ。









何しろ全自由席なので、どんな風に入場して座席が決まるのか全く分からない状況。
係員に訊くと「開演1間前の18時に列を作り入場となります」と、「順番は?」の問いに「まだわかりません」と。
電子チケットにはアリーナ・1階席・2階席の区分だけしてあり、それぞれ入った順に良い席が取れる雰囲気でした。
すると突如17時になると列が作られ猛ダッシュ、近くに居たので運良く前から30番目位をスイカとキープ。
ここから並ぶこと1時間。。辛い時間を頑張りやっと18時に入場、そして見事に真正面の南側最前列をGETです♪♪




座席は360℃開放かと思いきや、通常通り北側に白い幕のステージがある配置。
2016年復活以降のライヴ映像が流れ会場内の雰囲気は高まる一方、ドシドシ座席が埋まって行き2階の隅までパンパンに。
黒幕だった席も開放されアリーナも急遽椅子が増やされる状況、場内にはジャージーなインストが流れています。
開演時間が来るとアルバム制作に迫るドキュメンタリーやメンバーインタビューがスクリーンに流れ、会場が一気に暗転。
アルバム1曲目『この恋のかけら』イントロが流れると、スクリーン幕がバッと落ちステージ上には演奏するメンバーが!!!!
今までに体感したこのない驚きと興奮が入り混じった熱い歓声に包まれ思わずスタンディングに、イヤー興奮しました!!
目の前で繰り広げられる1曲目があっという間に終わると、真っ赤な照明に染まる2曲目の『天道虫』が炸裂し大盛り上がり♪
そして初めて披露される新しいナンバー続きどっぷり入り込み、6曲目には聴き慣れた『ロザーナ』が来たので武道館が躍動。
新曲達は吉井さんらしいメロディーが随所に感じられどれもこれもGOOD、照明や映像も豪華に使われ演出も見事では。
8曲目は大好きな『砂の搭』がバシッと演奏され最高だぁ、この曲の頃に父が亡くなったので当時の事が思い出されます。
一切MCなしで進むステージは、10曲目の『Horizon』の唄い出しで吉井さんが間違え演奏ストップとなりMCタイムに。
「今回は試聴会だから喋らずに演奏に徹してきたんだけど。。正直しんどかったです」と吉井さん、これには大歓声&大拍手。
そして11曲目はイエローモンキー再始動を告げた『ALRIGHT』で始まり凄い一体感に、武道館の熱狂は最高潮に到達です。
ここでラスト1曲を残し「どうもありがとう!」と吉井さん、この言葉に会場の拍手は長い間止まらない状態に。
更には「19年間待ってもらったファンに一緒に聴いてもらいたくて」と本音を語り始めてくれました。
「だったら我々が生でみなさんの前で演奏する事が一番良いんじゃないかという事で、こういうかたちになりました」と。
アルバムタイトルに『9999』と名付けた意味に関しては。
「ひとりずつの苦労が集まって、それを乗り越えていこうという意味でこのタイトルをつけました」と説明。
「まだまだ人として乗り越えなきゃいけない事があります、生まれ変わったTHE YELLOW MONKEY今後も一生懸命頑張ります」と。
ラストは吉井さんがアコギを持ちながら『I don’t know』をビシッと決めてくれ終演へ、途轍もない視聴会となったのでした。











【セットリスト】

01. この恋のかけら
02. 天道虫
03. Love Homme
04. Stars (9999 Version)
05. Breaking The Hide
06. ロザーナ
07. Changes Far Away
08. 砂の塔
09. Balloon Balloon
10. Horizon
11. Titta Titta
12. ALRIGHT
MC
13. I don’t know
※アルバム収録曲順





【バンドメンバー】

吉井和哉 (ボーカル)
菊地英昭 (ギター)
廣瀬洋一 (ベース)
菊地英二 (ドラムス)

鶴谷崇(キーボード)





ズバリ武道館の神席にて、こんな最高の席で新しい曲たちをLIVEで楽しめるとは。。しかも無料で最高では♪♪








興奮冷めやらぬ中ライトアップされた千鳥ヶ淵の夜桜を観ながら帰宅へ、忘れられない平成最後の武道館になりました。






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