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BLUE HEAVEN

行きたい海が尽きません
未だダイビングに夢中です

3本目「渡嘉敷島・運瀬」での35分

2020-12-26 08:24:58 | ダイブログ

2020/12/19

久場島の南でのランチ休憩から、3本目は久場西サンゴポイントへ向かってみるも波があるのでUターン。
となればラストは運瀬へと、下曽根も紺瀬も魚影がイマイチだったのでビシッと運瀬で締めくくりたいところ。
かなり波が高いので気を引き締めての運瀬へのチャレンジ、着くとやはり厳しい状況で難易度が高い中でのEN。
水中も流れありだけどちょうどイイ感じ、まずはガメラの寝床に行ってみるも残念ながら不在でした。
ウメイロモドキの群れが鮮やかに広がりカスミチョウチョウ群れも映え、グルクン群れも流れて運瀬らしい海。
中層に出て左斜面へ向かうとイソマグロ数尾登場、下曽根の鬱憤がここで晴れると今度はホワイトチップが登場。
今年は大島にナンヨウハギbabyの姿が多く見られたけど、下曽根も運瀬も例年以上にナンヨウハギ達が多いでは。
その後もホワイトチップシャークがツインで連続現れたり、クリアな海中の遠目を泳いでいたりトータル6個体!!
更には後半にも大きめサイズのイソマグロ群れがやって来てムービー撮影、ダイコンを何度も確認しギリギリに。
紺瀬は3Mで2分の減圧が出るも運瀬はセーフ、減圧前に海底にホワイトチップが見られたので少し寄って浮上。
減圧してると海面はでっかいウネリが広がりEXの難しさが伺え、海面に出ると予想通りの高波の中ボート待ちに。
向うの景色が見えない大海原で5~6分待ち後ろから来てくれ、バラクーダフィン履いたまま速攻で上がりました。




















撮影:DBH


 13:0013:35 潜水時間35分 最大水深26.3M
 水温24℃ 気温19℃ 透明度40M

ホワイトチップシャーク6尾 
ロウニンアジ2尾 
イソマグロ群れ 
カスミチョウチョウウオ群れ
テングハギモドキ少々
ナンヨウハギ群れ
ウメイロモドキ群れ
クマザサハナムロ群れ
アカモンガラ群れ
タテジマヤッコ
アケボノチョウチョウウオ
ヘラルドコガネヤッコ
ツノダシ
ニシキヤッコ
クロユリハゼ
ハタタテハゼ
バラハタ
セナキルリスズメダイ
アマミスズメダイ群れ
ミゾレチョウチョウウオ
トゲチョウチョウウオ
サザナミヤッコ
ルリメイシガキスズメダイ
シチセンチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ

2本目「久場島・紺瀬」での39分

2020-12-25 22:52:21 | ダイブログ

2020/12/19

バタバタ波立つ下曽根をEXしたら、シーフォックス号は直ぐに久場島の南側へ進み辿り着くと静かに。
きちんと休息してから2本目は紺瀬へ、洞窟は入らないコースでENしてまずは超クリアな海中を楽しみます。
シコクスズメダイ群れからノコギリダイ群れに接近、シーンと静まり返った水中は活き活きとしてワイルド。
とにかく水が綺麗なので遠くまで見えて大き目なインドカイワリの姿も、しかしこちらに気が付き寄れません。
岩場には前回も居た寄生虫付きのアジアコショウダイ若魚が存在感たっぷり、近くにはサザナミヤッコの姿も。
ダイナミックな地形を堪能しながら気持ち良く移動、バラクーダフィンでスイスイ進めるので気分爽快です。
岩肌には波飛沫が超豪快に広がり絶景、ドロップオフの付け根にはカスミチョウチョウウオ群れが美しい♪
クマザサハナムロの群れも見られてアグレッシブ、まるで山脈のような景観を3人でしなやかに進行します。
後半は岩場の下で梯さんが特大サイズの伊勢海老を発見、触覚の先から先までが1メーター級でデカイっ!!
うねる浅瀬の飛沫ゾーンにはギンユゴイ群れがたっぷり状態、危険地帯スレスレまで近寄って撮ってみました。
なるべく沖に出ながら減圧をして水面へ、波が高い中にてボートはバックから迎えに来てくれ無難にEXです。



























撮影:DBH


 10:4211:21 潜水時間39分 最大水深29.4M
 水温24℃ 気温18℃ 透明度40M

ギンユゴイ群れ
インドカイワリ
アジアコショウダイ若魚
クマザサハナムロ群れ
ノコギリダイ群れ
シコクスズメダイ群れ
ハナゴイ群れ
モンガラカワハギ
サラサゴンベ
バラハタ
オウゴンニジギンポ
タテジマキンチャクダイ
アカモンガラ群れ
フタスジタマガシラ
アカマツカサ群れ
セグロチョウチョウウオ
ハタタテハゼ
キンギョハナダイ群れ
キホシスズメダイ群れ
シテンヤッコ
ヘラルドコガネヤッコ
メガネゴンベ
オヤビッチャ群れ
ニジハタ
ニジハギ
レモンスズメダイ
ルリメイシガキスズメダイ
ロクセンスズメダイ
ホシゴンベ
クロユリハゼ

1本目「慶良間諸島・下曽根」での36分

2020-12-25 17:13:40 | ダイブログ

2020/12/19

冬の慶良間諸島南外洋を進むシーフォックス号、無駄なく下曽根海上に到着してゲスト陣はスタンバイ。
潮流チェックから帰って来たスタッフによると流れは無しとの事、しかもそちらかと言えば上げ潮との事。
波は高いものの慎重に船長が寄せてくれドリフトIN、水中は暗いけどクリアな水で水温24℃がイイ感じ。
アカモンガラの群れが目立ちコクテンカタギ達の群れ具合が薄め、まったり感漂う中回遊魚を探す梯さん。
クマザサハナムロ群れの魚影が濃いもののイソマグロは小ぶりな単体のみ、やたらクサヤモロが群れてます。
テングハギモドキ群れも見応えあるものの散らばり気味で深め、サザナミトサカハギ達もちらほらり状態。
流れがないのでどこへでも進める状態、根の南側を満遍なく移動してドロップに舞うナンヨウハギ達を満喫。
深場の超特大ウミうちわを上から見下ろしながらマンタ狙い、遠くまでしっかり見えるもマンタは来ません。
やたらシテンヤッコ達の姿が多く見られ再びコクテンカタギ群れへと、あっという間に30分が経過し減圧へ。
分厚い雲に覆われてるのでどんよりブルーに包まれての減圧タイム、水面に出ると大きなウネリの中EXです。









撮影:DBH


 09:0709:43 潜水時間36分 最大水深27.4M
 水温24℃ 気温17℃ 透明度40M

イソマグロ
クサヤモロ群れ
テングハギモドキ群れ
コクテンカタギ群れ
クマザサハナムロ群れ
バラフエダイ
ウメイロモドキ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ナンヨウハギ群れ
キンギョハナダイ群れ
カシワハナダイ群れ
アカモンガラ群れ
タテジマヤッコ
モンガラカワハギ
シチセンチョウチョウウオ
シテンヤッコ
ニシキヤッコ
ロクセンヤッコ
ハタタテハゼ

初日3本目「久場島・紺瀬」での43分

2020-12-18 11:01:08 | ダイブログ

2020/12/12

ブラックフィンバラクーダ達が泳ぐ海を、黒のバラクーダフィンで駆け抜けたらお昼は久場島の南へ。
ランチはおにぎり3個&ミニ小倉パンを、風も弱く天気が良くコンディション良好で何よりです。
3本目はそのまま紺瀬でドリフト、まずは極上な光シャワーを楽しみに洞窟へ向かってみることに。
相変わらず見事な光景が広がりうっとり、さすがに12月だから太陽は傾き絶好調の7割の出来。
するとカッポレが棲むホールまでは辿り着けない岩飛沫では、浅く穴へ進んだらUターンへと。
超素晴らしい透明度をグイグイ移動して気分爽快、クマザサハナムロ群れのながれがとても鮮やか♪
岩場の下にはアジアコショウダイ若魚が見られ美しい、顔には寄生虫が付いてインパクト十分。
キンギョハナダイが群れる根を楽しみながら右斜面進行、インドカイワリのペアが見られました。
後半はノコギリダイが群れるゾーンがあり華やか、とにかく水がクリアなので気持ち良過ぎます。
あわよくばブラックマンタと思いながら進行するも現れず、光と超ブルーを大満喫してEXです。

















撮影:DBH


 13:1013:53 潜水時間43分 最大水深29.8M
 水温24℃ 気温24℃ 透明度50M

アジアコショウダイ若魚
クマザサハナムロ群れ
ノコギリダイ群れ
ハナゴイ群れ
ツユベラ幼魚2尾
タテジマキンチャクダイ
アカモンガラ群れ
モンガラカワハギ
サラサゴンベ
バラハタ
オウゴンニジギンポ
フタスジタマガシラ
アカマツカサ群れ
セグロチョウチョウウオ
ハタタテハゼ
キンギョハナダイ群れ
キホシスズメダイ群れ
シテンヤッコ
ヘラルドコガネヤッコ
メガネゴンベ
ホシゴンベ
クロユリハゼ
オヤビッチャ群れ
ニジハタ
ニジハギ
レモンスズメダイ
ルリメイシガキスズメダイ
ロクセンスズメダイ


初日2本目「慶良間諸島・トムモーヤ南」での41分

2020-12-18 00:11:49 | ダイブログ

2020/12/12

北風だけど陽射しが強烈なので暖かな海上にてドリフトEN、今度はビシッと決まりイイ感じにスタート。
入った瞬間に抜群の透明度を感じ素晴らしい景観、トムモーヤならではのダイナミックな山脈が続きます。
嬉しい事に序盤からブラックフィンバラクーダ小群れが出現!!!好奇心旺盛な個体達でこちらに来るでは。
それでも寄ろうとすると去ってしまうので微妙な関係、寄ったり離れたりを繰り返しながら移動する感じに。
更にはイソマグロの群れも見られて迫力たっぷり、少し遠めながら抜群の透明度なので近くに感じます。
超可愛いナンヨウハギbaby達が居るサンゴを見つけハッピーに、なんと何か所にもbaby達の姿が見られ感激。
ナンヨウハギ若魚達のサンゴもあり少し離れ浮遊シーンを撮影、AW130が1本目で水没したのでミニカメラで。
すると背後から何やら気配を感じると、な、なんとブラックフィンバラクーダ達が再び現れこちら側に!!!
なんて愛嬌のあるバラクーダ達なのでしょう、僕らダイバーに興味があるとしか思えない行動と言えます。
後半は山脈地帯のトップへ上がって下って超豪快ゾーンへと、エラブウミヘビがニョロニョロ寄って来るでは。
厳つい顔したカスミアジが強気に泳いでいてバラフエダイを引き連れ見応えたっぷり、最強タッグという感じ。
最後にハナヤサイサンゴにうずくまるナンヨウハギ若魚達を見て浮上へ、超ブルーな減圧タイムも最高でした♪


























撮影:DBH


 10:5311:34 潜水時間41分 最大水深22.1M
 水温24℃ 気温24℃ 透明度40M

ブラックフィンバラクーダ15尾
イソマグロ群れ
カスミアジ
バラフエダイ
シテンヤッコいっぱい
カシワハナダイ群れ
ナンヨウハギ群れ
ウメイロモドキ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
クマザサハナムロ群れ
キンギョハナダイ群れ
タテジマヤッコ
モンガラカワハギ
エラブウミヘビ
アマミスズメダイ群れ
ミゾレチョウチョウウオ
トゲチョウチョウウオ
サザナミヤッコ
ルリメイシガキスズメダイ
ツノダシ
ニシキヤッコ
クロユリハゼ
ハタタテハゼ
バラハタ
セナキルリスズメダイ
シチセンチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ