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女優オリビア・ハッセー「15歳の時に性搾取」…『ロミオとジュリエット』映画会社を告訴

2023-01-05 01:03:02 | ニュース

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女優オリビア・ハッセー「15歳の時に性搾取」…『ロミオとジュリエット』映画会社を告訴

 
女優オリビア・ハッセーが自身の出世作である映画『ロミオとジュリエット』(1986)の制作会社パラマウント社を事前合意のない未成年者の裸体場面に対する性搾取および児童虐待疑惑で告訴した。

3日(現地時間)、バラエティ、ピープル、ガーディアンなどの外信によると、『ロミオとジュリエット』の出演女優ハッセーと俳優レナード・ホワイティングは先月30日、カリフォルニア州サンタモニカ高裁でパラマウント・ピクチャーズを相手取ってセクハラ、詐欺、性搾取、故意の情緒的苦痛の加害などの疑いで訴訟を起こした。

告訴状でハッセーとホワイティングはそれぞれ15、16歳だった『ロミオとジュリエット』の撮影当時、フランコ・ゼフィレッリ監督(2019年死亡)が映画にヌード撮影はなく寝室場面では肌色の下着を着ると約束したと主張した。しかし、撮影最終日、ゼフィレッリ監督がカメラの位置を見せながら過度な露出は撮られないとして、ボディメイクをしたまま撮影することになり、自分たちも知らないうちに2人のヌードシーンが映画に映られたと説明した。

70代になったハッセーとホワイティングは、映画公開後55年間精神的・情緒的苦痛を経験し、演技経歴も制限されたと主張した。これに伴い、俳優たちが告訴状に1968年以来、映画が稼いだ金額を考慮して「5億ドル(約654億円)を超えるものと推定される」損害賠償を請求したと知られた。パラマウント社側はまだ公式立場を明らかにしていない。

制作会社パラマウント社を事前合意のない未成年者の裸体場面に対する性搾取および児童虐待疑惑で告訴した。

*****

この問題で傷ついていたとは!二人共気の毒です。

ゼッフィレッリはオペラ演出でも大物でしたが、人の心はどうでも良かったとは、絶句です。

 

当時中一で13歳だった私は、同級生と映画を見に行きました。

15歳にしてはグラマーで、びっくりした記憶があります。

あまり記憶に残っていませんが、確かにヌードシーンがあった様な・・・子どもの私には、色々と強烈な映画だったと思います。

 

映画の中のテノールの歌が気に入って、レコードを何度も聴いて歌えるように練習しました。😊

この歌手の事が一番記憶に残っています。

What Is A Youth - By Glen Weston

What Is A Youth - By Glen Weston - Lyrics - full song (Perfect version)

 

 


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