先日面接をして、会計士を決めたので、今日はこれから
どういう風にするか、面談して来た。
法人にすると、必要経費を計上出来るのだが、どういう
名目で何が認められるのかは、素人では分からないので、
専門家が必要になる。
法務局関係は司法書士や弁護士、税務関係は会計士が
居る。
色々面倒くさいけど、会社を健全に運営するには、やら
ないと仕方ない。
『青色申告』しておかないと、設立当初の設備投資等の
赤字が、翌年に認められずに課税されるので、これは大事
だし、税金の額が、甲で申告するか乙で申告するかで、何
倍もの違いがある。
最初に、私は甲ですよ!と言う書類を出しておかないと、
自動的に乙扱いで、がっつり取られるので、要注意である。
『高額医療費還付申告』と同じで、知らなければ損をする。
国は、申告されない様に知らせていないとしか思われない
ので、自己防衛しないと、要らない税金を取られ続ける事
になる。
私は何も知らない事だらけで、法人を設立しなかったら、
一生知らずに死んでいたと思う。
『無知は大損をする』事を知り、なんて恐ろしい世の中
なのだろうか?とゾッとしてしまった。