母が転院した

啓明ターミナルにあるバス停

バス停近くの道路
ジャーマンアイリスかな？！
円山公園駅のバス停から乗って、終点の啓明ターミナル。
街の中なのに、交通の便が酷く悪くて、このバス、一時間に１～２本しかないの。
距離的には近いけど、時間的に遠い所にある病院に転院した。

３階建ての小さな病院で、耳の遠い院長先生はちょっと考え物だったけど、看護婦さん達は、皆さん、とてもフレンドリーで感じが良くて、安心した。
今日からここでお世話に成る。
お部屋も広い部屋に三人しか居なくて、広々して良いし、風通しも良い部屋なので良かったと思う。

　でも、ここでは前の巨大病院とは違って、タオルは持っていかなくちゃならないので、帰りに札幌駅のロフトで物色したら、速乾性の都合の良いタオルを見つけて、バスタオル４枚とフェイスタオル４枚と指定されたので、同じ種類のタオルを４色使う事にした。
　お風呂ではボディウォッシュではなく、石鹸が欲しいと言われて、「無添加アロエ生石鹸」と言うのが有ったので、とりあえず２個購入する事にした。
シャンプーはリンスインのが良いと言うので、それは気に入ったのが無かったので、明日、薬局で買って行くつもり。

　タオルの洗濯は、３Fの洗濯機でするか、洗濯屋さん任せだと言うので、ちょっと面倒くさいけど、どうせバスが１時間に１本しかないのだから、その間に３Fでしようと思う。

　これは今までの様に、仕事の後にちょっと顔を出すと言う様な訳にはいかないので、「行く日」は、一日掛かりっきりで行く覚悟で行かないとならなくなった。

　院長さんが、母が何の反応も示さないから、回復は無理、と言ったので、
「私の歌を聴かせると、泣いて聴いてますよ！」
と言うと、「えっ？！」と驚いていたのだけど、後で看護婦さんが部屋に来た時に、私のCDを聴いている様子を見て、
「あっ！！本当だ、本当に目をぱっちり開けて聴き入ってますねぇ、さっきまで全然何の反応も示さなかったのに・・・・・」
とびっくりしていたので、私の声も分かるし、私が触っても分かるし、床屋さんにカットして貰った後に
「母さん綺麗になったよ！！」
と言うと、ばっと顔をこちらへ向けますよ、綺麗と言う言葉に反応するんですから。
意識不明でも「女」なんですねぇ！　と説明すると、意識の無い人でも、周りの人の様子は全部見ているって言いますもんねぇ、ちゃんと分かっているんですね・・・・
と話をした。
明日また、タオル等を持って行かなきゃならないので、大変だわ。

今日は長いレッスンをして、それが終わってから急いで病院へ行って、更に買い物をして、すっかりくたびれたので、ロフトで買い物をしてから、１０Fの四川飯店で「五目焼きそば」を食べた。
ここのは割りと美味しいの♪



今日は猛暑で、先週の今日は暖房が必要なくらいに寒かったと言うのに、もう、体がおかしくなりそう。
５月に真夏日に成ったのは、４０数年ぶりだと言う話だったし、冬と真夏を一週間の間に繰り返すのはやめてちょうだい！！

熱中症に罹りそうなのに、咳が出るなんて、ちょっとひどいでしょ。

病院の空調は良さそうだから、我が家に居るより、ずっと健康には良さそうだわ。
(^_^)♪♪♪


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