goo blog サービス終了のお知らせ 

れすぃむり るーずなーめむ

一個研究現代東北回民史之人的日常記録。

もとはおなじか…?

2006-11-30 19:51:21 | Yemekler
こんにちは。

以前こちらにも記事に書かせて頂いた西安名物「牛羊肉泡莫」ですが、
頂いたインスタントのモノ、今朝食べてみました。
感想は…水の分量を間違えたのか分かりませんが、汁に「塩味」がないんです…。
でも辛味はするし、動物脂(多分羊)を入れたためか、かなりこってりめ。
本当なら丸のものを千切って入れるパンも、
もう粉々になったものを入れるようになっておりまして、
「まぁ、インスタントならこんなものか」という感じでした。
いつか当地でいっぺん本物を食べてやろうと思います。

しかし。
その妙に脂こい泡莫を食べながら、
ふと、「何かに似てるよな、この料理」などと思ったのですが。
考えてみると、これに似た食べ方をする料理がイランにも有りましたね。
アーブ・グーシュト、直訳すれば「肉スープ」なるシロモノがそれな訳ですが。
トマト味の肉入り豆シチューに、千切ったナーンを入れて、
専用の道具で「これでもか」とばかりに潰して食べるのだそうで。

料理の伝播に関する歴史については、
全くの門外漢といってもいい私ですけれど。
何か関係有るんじゃないかと思うのですが、この2つの料理。
直接のつながりではなくとも、
もともとは同じような場所なりなんなりに起源を持っているのではと。
食べている人が食べている人ですからね。

モンゴルが中国全土を治めていた時代に作られたある食譜(レシピ集)には、
「回回食品」として、中央アジア伝来と思われる料理が幾つか紹介されていますが。
泡莫のもとになった料理法も、ずっと西の方からやってきたんじゃないでしょうか。
いや、確証がなくては唯の妄言にすぎませんがね。

それでは。

A Muslim food in China。

2006-11-24 13:48:47 | Yemekler
こんにちは。
前回の記事に書かせて頂いた「宴」の席で、
先日中国は西安に旅行されたという方から、お土産を一つ頂きました。

写真のブツがそれなわけですが、
牛羊肉泡鏌という一種のナンをちぎってスープに入れて食べる料理で、
西安の名物なのだそうです。
あちらにはムスリムも多いし、何か関連があるものならいいなと期待していたのですが。
インスタント牛羊肉泡鏌を貰えるとは思ってもみませんでしたよ。

パッケージをよくよく見ると、
右上の方に「清真食品(ハラール食品)」である印が。
中国でも、ここらへんは一応ちゃんとしているのですね。
(…もっとも、たまーに「ニセモノ」もあると聞いたこともありますが…)

実際に食べてみたら、また感想など書かせて頂くかもしれません。

それでは


ある日の開斎食。

2006-10-09 18:33:53 | Yemekler
こんにちは。

一昨日久方振りに大目の食事を取ったせいか、
縮んでいた胃の方が若干大きくなったようでして。
昨晩はいつもより重めの開斎食を取りました。

ジャジュク、鶏肉のトマト煮込み、フェスの土産に貰ったピラウ、
それにパンとチーズ。
栄養があるのか無いのかわからない献立ですね。

多く作り過ぎてしまったので、今晩はこれの残りです(笑)

それでは。


ろーるけーき。

2006-09-26 10:04:48 | Yemekler
こんにちは。

私、どちらかといえば甘いものも結構好きな方なのですが、
断食なんてものをやり始めると、
断食明けには余計に糖分が取りたくなるわけで。
「なんか美味しいケーキでも食べたいな」
などと考えていたところ、
昨日後輩のこがこんな店があることを教えてくれました。

ロールケーキの専門店とのことですが、
柔らかいクリームが沢山詰っていて、
「初めて食べる人は絶対失敗する」のだそうです。
食べ難いほどのクリーム…何か美味しそう。

今週は後期講義の第一週目ですので、
平日に行く事は出来なさそうですけれど。
週末にでも時間を作って足を運んでみましょうか。
(男性1人なら持ち帰りの方が無難らしいですけれど 笑)

御興味を持たれた方は、一度食べられてみては。



東大路の一区画。

2006-07-18 17:29:55 | Yemekler
こんにちは。

前々回記事にさせて頂いたインド菓子は、どうやら「食べてはまずい」モノだったようです…。
ですので、同じモノが要り用になる前に、
また買ってこなければならなくなったわけでして。

さて、よい店はないかと考えていますと、
東大路に1店、イラン人経営のハラールフードの店があるのに思い当たりました。
(京都市左京区高野下る ドルフィン)
18時から開店という、時間的には若干使い勝手が悪い店ですが、
南アジア産の豆やイラン産のレトルト食品など、結構色々なモノを扱っています。
(確か甘いお菓子も売ってましたから、いざとなったらこちらで許してもらうとしましょうかなと…)

それに、ここの1階のカフェ/飲み屋が結構好きなのですよね。
多分京都市内で一番安くケバブサンドが食べれる店です。
カレーも結構美味しいし。

ここ以外にも、東大路沿いには皮が旨いタコス屋とか、
そこそこ美味しいオーガニックのランチが食べれる店とか、
モンゴル料理が食べれる店(現在改装中)とか、
ぷらっといってさくっと食べれるカレー屋とか、面白い店があるんですよね。
輸入食品店も幾つか有るし。

丁度いいので、八月の始めにでもまた散策でもしに行ってみますか。
その折には、こちらの方にも少しばかり書かせて頂くかもしれませんね。

それでは。