こんにちは。
ここ2・3日、
ずっとアラビア文字の資料ばかり見ておりましたので、
今日は息抜きにと、
漢語文献(古典・現代語両方)を集中的に読んだのですが。
20世紀初頭に作成された、
中国東北部の地方誌を読んでおりますと、
「ムハンマドは左手にクルアーン、
右手に剣を持って、
暴力で征服活動を行った」云々、
なんて記述が。
同地方誌にはキリスト教(カトリック・プロテスタント)の記述もありますので、
上述した文言は、
おそらく「宣教師」の将来した「情報」なのでしょうけれど。
ヨーロッパのイスラームに対する「イメージ」が、
明治期以降の日本に影響を与えたのは、
よく知られているとは思いますが。
中国でも似た様な事例が見られるとは、
思ってもみませんでしたよ。
それでは。
ここ2・3日、
ずっとアラビア文字の資料ばかり見ておりましたので、
今日は息抜きにと、
漢語文献(古典・現代語両方)を集中的に読んだのですが。
20世紀初頭に作成された、
中国東北部の地方誌を読んでおりますと、
「ムハンマドは左手にクルアーン、
右手に剣を持って、
暴力で征服活動を行った」云々、
なんて記述が。
同地方誌にはキリスト教(カトリック・プロテスタント)の記述もありますので、
上述した文言は、
おそらく「宣教師」の将来した「情報」なのでしょうけれど。
ヨーロッパのイスラームに対する「イメージ」が、
明治期以降の日本に影響を与えたのは、
よく知られているとは思いますが。
中国でも似た様な事例が見られるとは、
思ってもみませんでしたよ。
それでは。