前述のイギリスで手に入れたDEPOL社製、MkⅠ型客車。日本で言えばオハ○○のような標準型の客車。妻面のルーフに飛び出た手すりが別パーツになっていたり、窓周りや台車のディテールもGraham社製よりよく出来ている。こうしたディテールがファンにとっては泣かせどころなのだが、手すりなど金型に掘り込んだだけでお茶を濁したり、果ては省略してしまったりというのもありでがっかりします。さて、色はマルーン(Maroon栗色)。ところで、もとの我が国鉄、その成り立ちからしてイギリス流だからお手本にしたんだろうけど客車の色くらいオリジナリティーを発揮すればいいのに国鉄時代の客車は同じマルーンでしたね。ところで、イギリスの客車は妻面が黒く塗られている。マルーン以外の塗装の客車も妻面は黒。ドイツなど大陸ヨーロッパではこんなことしていないのに、どうしてか理由を知っている方がいればぜひ教えてほしいと思っています。日本の客車もこれは真似していませんね。しかしこの黒妻面、連結してみると列車としての一体感が増すようでなかなか良いですね。
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