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イギリスNゲージ蒸気機関車の進歩

2009-05-19 | Weblog
以前イギリスのNゲージ模型、とくに蒸気機関車はスポーク動輪が抜けていないなど出来がひどいと書きましたが、今回、カタログにシースルーホイールとあったのを見つけ注文してみました。第二次大戦後の蒸気機関車、5軸、2-10-0。クラスN9とありました。写真は少しイギリス機らしくない格好と思いましたが、届いてみると意外と小さく、線も細くやはりイギリスらしい機関車です。そして、動輪はたしかにシースルー。シリンダー周りの精密感もすばらしい出来です。惜しいのは塗装。艶を消しすぎ、ボイラー周りのレールホルダーに接着あとらしき光沢が点々と見えてしまっていたりすること。キャブ窓の透明部品の出来のわるさ。テンダーモーターなので余計目立つためフロントの透明窓ははずしてしまいました。とは言え、BRの初期エンブレム版を選びましたが全体の出来映えは進歩を感じるモデルです。DAPOL社製。
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1 コメント

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はじめまして (smatu)
2009-05-30 22:41:38
はじめまして
時折拝見させていただいております。欧州型は特に苦手だったので大変参考になっており感謝しております。
実は最近同じ9Fの機関車を買ったものですから思わずコメントさせていただきました。HPにこんなことを書いておりました。
http://www9.ocn.ne.jp/~smatu/page486.html#lcn012

鉄道模型を始めあれこれ手を拡げて自滅気味ながら楽しんでおります。また訪問させていただきます。
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