なんだりかんだり♪♪

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淡路屋の“ひっぱりだこ飯”を食す~♪

2014-09-14 |  行った!
暑い中にも風が心地よい季節になってきました
お出かけするには絶好~ あちこち行きたいところがたっくさん
とりあえず早朝、渋滞になる前に高速に乗って明石海峡大橋へ~~



朝7時ころには無事淡路ハイウェイオアシスに到着
朝ご飯どうしようと思って中をうろうろしていると“駅弁”コーナー発見
神戸で駅弁といえば神戸ビーフ明石のたこ
せっかく明石海峡大橋をわたったのでここの開通記念に発売された
ひっぱりだこ飯”を購入 まだ食べたことなかったんですよね



大きなゲソが2つ、モチロン明石のたこ
しょうゆ味でしっかり煮込んであるけど
さくっと噛み切れるやわらかさ
具は穴子やにんじん、菜の花にシイタケ錦糸玉子等々
食べ終わるころにでてくるタコ天もいい感じ
あっさり目だけど旨みの効いた炊き込みご飯にトッピング~
くどくないから朝ごはんにもGOOD



このタコツボを彷彿とさせる器もいい味だしてます。
なんかに使えそうって思いがちですが
峠の釜飯やこけし弁当同様食器棚のこやしになることが多いんですね



気持ちのいい朝でした
食後にテラスで飲むコーヒーもいい~~




小安峡の「大噴湯」を散策~♪

2014-09-08 |  行った!
青森から栃木にいたる奥羽山脈は温泉の宝庫
宮城・岩手・秋田3県にまたがる“栗駒山”周辺もいい温泉がいっぱい
そんな栗駒山の北東にあるのが小安峡温泉
中心となっている皆瀬川の周辺に10件ぐらいの温泉宿が点在します



皆瀬川が浸食した深い谷には下におりるなが~い階段
両岸から絶え間なくシューシューと噴出しているのは
湯気と熱湯と硫黄のにおい
遊歩道もすごい熱気湯気で向こうもみえないくらい
すごいですね~~



ここが「小安峡温泉大噴湯」
国道398号線から60メートル下ったところ。
紅葉のシーズンにはちょっと早かったけど
下からみあげるアーチ形の赤い鉄橋が美しいですねぇ~



湯気と熱気と硫黄のにおいを縫うような遊歩道
至るところから熱湯が噴き出していてちょっと怖い
硫黄の含まれたお湯のせいで岩は緑色に変わってました。
ぷらぷらと一周小一時間のお散歩でしたが
帰りは60メートル200段の階段を上るんですよ
がんばらんとねぇ~



絶景の後はゆったりと温泉に身をゆだねましょう
気持ちいい~~




宇治「三室戸寺」のライトアップ~♪

2014-06-15 |  行った!
宇治の「三室戸寺」のアジサイのライトアップが始まりました
去年はライトアップは見れなかったので・・・再園です
19時の開園時には紫陽花を見ようという人々でいっぱい
ウグイスの美しい声も彩りをそえてました



いつの間にか日が長くなってたんですね
19時の開園時はまだ明るくて山門から見下ろすと紫陽花の絨毯が一望
バイオリンのデュオの演奏も行われていて
クラシックから童謡まで心地のよい音楽が園内を流れてました
うぐいすの鳴声とバイオリンの生音がBGMなんて素敵



今や有名になったハートクローバーの形。
皆さん一生懸命探してました
他にもいろんな形に見えるものもあるみたいですよ



まだ半分くらいの開花でしょうか
まだまだこれから楽しめそうですね



紫陽花が咲きそろった場所をピンポイントでライトアップ
夜の闇の中に浮かび上がる花塊は美しいですね~





散策道を歩いていくと色も形もさまざまなアジサイに出会えます
なんとここには1万株のアジサイが植えられていて
種類も50種もあるそうなんですよ~



三室戸寺の本堂は山門から階段を上った山の中腹。
アジサイは山の斜面を埋め尽くすように植えられていて
株と株の間をぬって歩けるようになってます
上から見下ろしても下から見上げてもとても綺麗で
2時間なんてあっという間でした





残念ながら夜間は三室戸寺にはお参りできません
なので料金の500円は拝観料ではなく“入山料”となってました
チケットには“庭園拝観券”とありましたが・・・駐車場も500円でした。



ライトアップは土日限定で~す
お早めに~






赤い“平等院鳳凰堂”さんぱ~い♪

2014-06-14 |  行った!
平成の大修理中の宇治平等院鳳凰堂に行って来ました
鳳凰堂の大部分の修復が終わり内部拝観もはじまりました
以前は色あせた感じのそれはそれでとても鄙びた感じを出していましたけど
甦った鳳凰堂は創建当初のしぶ~い赤茶の色彩



屋根も葺き替えられて輪郭がシャープに
なんかシュッとした雰囲気になりましたね
大屋根の鳳凰もリニューアルされて元の金色を取り戻してます



もちろん本物は宝物館「平等院ミュージアム鳳翔館」に展示されてます。
近くで見るとかなり疲れていて色も真っ黒かわいそうなことになってます
お疲れ様でしたm(_ _)m



鳳凰堂の内部拝観は長蛇の列
私たちが着いたお昼ころにはもうその日の整理券は終わっていて
中に入ることはできませんでした



ご本尊の阿弥陀如来様のご尊顔は外からも拝むことができました
周囲を飛遊している「雲中供養菩薩」も半分はミュージアムで見れました。
細部まで見ることができておもしろ~い



右から見ても左から見てもどっから見てもいい佇まいで美しい~
落ち着いてきたらもう一回行こうっと。






“那智の滝”は日本一~♪

2014-05-08 |  行った!
“熊野”といえば「滝」
海からも遠望できる『那智の滝』は熊野のシンボル
落差133メートルは日本一、滝つぼの深さは10メートル
滝の落ち口の幅は13メートル 落ち口は3つに分かれてます



那智の滝があるのは那智大社からちょっと離れた別宮『飛瀧神社』
「ひろうじんじゃ」と読むんだそうです
鳥居の奥には拝殿も本殿はなくご神体は滝そのもの。
実際に正面に立ってみるといにしえの方々の気持ちがわかります
雄大で神々しいお姿ですね~



左手奥に“お瀧拝所”への入り口 ¥300
お手元用の延命御守もいただけます
入り口すぐには「延命長寿のお瀧水」があってこの神盃でいただけます
100円ですが神盃も持って帰れますよ



滝つぼのほうのにしばらく行くと「お瀧拝所」
互い違いの2段構造になっていてほんと間近に瀧を感じます
これ以上近いとまさに水かぶり



ご祭神は大己貴命、つまり大国主の命
本地では千手観音と言われ瀧の中に示現するそうです。



熊野三山の参拝の最後にふさわしいところでした。
明日からウツツ~がんばりましょ~







三山最後は“熊野那智大社”~♪

2014-05-07 |  行った!
熊野速玉大社から10キロぐらい南下すると那智の駅
「那智勝浦新宮道路」という無料のバイパスもあってすっごく快適
那智の駅からは那智川を10分ほどさかのぼると「熊野那智大社」です。



那智の大滝の雄大な景観を正面に見ながらドライブ
飛瀧神社を過ぎると両側にお店やさんが立ち並ぶ門前まち
「お食事の方駐車無料」の看板に惹かれてここで食事
そのままお参りで~す



なが~い石段をやっとのことで登りきり一の鳥居
だんだん人が増えてきてお手水にすら行列
上を見上げるとさらに一段高いところに二の鳥居
やっとご本殿に到着~



振り向くと社務所には平安な雰囲気の方々
眼下にはさっき登ってきた新緑に彩られた山々
美しいところですね



朱色が眩しい拝殿でおまいり
拝殿の奥にご本殿が鎮座してますがあんまり見えません
他の2社は直接ご本殿にお参りしましたが社殿の形が違うんですね



拝殿の隣にある巨木は那智の大楠といって樹齢は800年以上
またまた平重盛のお手植えのクスノキなんだとか
木の中を通りぬけもできるんですよ



もとは那智大社の中の如意輪堂であった青岸渡寺
お堂の内の大鰐口は秀吉が寄進したもので450kgの重さは日本一
桃山時代の建築という内部はどっしりとした落ち対ついた雰囲気
いたるところに千社札がはられていて歴史を感じます。



本来なら熊野古道を歩いて参拝するのが筋なんでしょうけど・・・
無料駐車場のある「大門坂」から皆さん歩いてました
ここからだと1時間ぐらいの登りで那智大社に着くそうです
私は・・・でしたが
ちなみに青岸渡寺の山門が「大門坂」にあった「大門」だそうです






熊野川河口“熊野速玉大社”へ~♪

2014-05-05 |  行った!
神倉神社の駐車場から車で10分
国道をまっすぐ熊野川までいくと“熊野速玉大社”に到着
他の二社とは趣が大きく違って新宮の町の中に鎮座してま~す
海がすぐそばなので町も発展しやすかったのでしょうか



さすがはGW 駐車場はいっぱいで熊野川の川原に誘導 無料です
本宮からは速玉大社へは昔は熊野川を船で下ったそうだけど今は車
でも熊野川沿いの美しい山々新緑
きらきら光る川面はとってもきれい 快適
でもよく見ると山の沢という沢がこの前の大雨で崩落してる。自然は恐ろしい



境内の中は思ったほど広くはありません。
気になったのはお手水の龍なんとなく鼻が長い
まぁ もともと龍もいませんし想像に創造を重ねてもいいですよね



中でひときわ目を引くのが御神木「梛」(なぎ)の木の巨木
平重盛が植えたと伝えられている樹齢1000年天然記念物
なぎの葉っぱは縦に破くことが出来ない特殊な構造 
なんと針葉樹なんだって
だからいろんな“縁”を取り持ったり
「凪」とかけて魔よけのお守りになったんだそうです



お社の中に解説してれるボランティアの方々がたくさんいらして
ぼーっとしている私たちにいろいろ説明してくれてタメになります



おまつりしているのは「熊野速玉大神」ですが
本地仏は薬師如来なので現世のことをお参りするといいそうです
体調のちょっと悪い私にはベストマッチ
ゆっくりとお参りしましょう。



「神倉神社」は速玉大社の境内になってるみたいですね







天磐盾『神倉神社』登拝~♪

2014-05-04 |  行った!
熊野本宮大社から熊野川を下ると「熊野速玉神社」のある新宮の町。
新宮の町をに入ったところすぐの左手にあるのが神倉山
速玉大社はもともとここにあったのでここ神倉山を“元宮”
今の場所を“新宮”というんだそうで~す 豆知識
今は『神倉神社』が鎮座しています



祭神は「高倉下命」「天照大神」
「高倉下命」とは古事記の中で神武天皇に“布都御魂”という剣を渡した方。
ちなみに“布都御魂”は石上神宮のご神体
神倉山も神武天皇がのぼった「天磐盾」(あめのいわたて)なんだって
神話と現実がまぜこぜでなんて非現実的なんでしょう



真っ赤な鳥居はまるで天国への階段の入り口
本殿にお参りするには源頼朝が寄進したというこの538段の石段を
見上げても上は見えません
角度が急な上に自然の石を使っているのでまるで岸壁。きつッ
あの火祭りの時はここを暗い中駆け下るんですねぇ~ スゴイ



3分の2をのぼると道は平坦に
二の鳥居をくぐると手水鉢まで1631年製
すべてに歴史があります



大きな岩はゴトビキ岩という神倉神社のご神体、ガマガエルという意味。
まるで岩にくくり付けられたような本殿にお参り~



横から見上げるとさらにでかい~
きっと昔からどこから見ても目立ったんでしょうね



ちょっと手を伸ばすとご神体にタッチ なんか感動
よく見てみるとゴトビキ岩はいくつかの岩でが組合わさっていて
奥まったところにはのお供え。
なんとなく生命の源の象徴なんだろうなぁと感じた瞬間でした



ここからの景色もまた素晴らしい~
熊野において熊野権現が最初に降臨した聖地が神倉山
今では速玉神社の別宮となっていますがぜひ汗をかいてみて下さい
おすすめで~す






熊野の『本宮大社』再び~♪

2014-05-03 |  行った!
“伊勢へ七度、熊野へ三度”にあやかったわけではありませんが
1年半ぶりに熊野本宮大社に参拝してきました。
青葉が勢いを増し一番生き生きとしている季節
鳥居の周りもなんとなく明る~い



本宮への階段もとても爽やかで気持ちいい~~
門の前で平安衣装をまとった美女が“鬼”に拉致されてる
さすが黄泉還りの地、魑魅魍魎も跋扈してる~~



この門の向こうに本宮結宮若宮の三宮と満山社が鎮座してます。
とした空気とはこのことを言うんでしょうか、
自然と背筋がピ~ンと伸びて頭がクリアになった気がします。



これ カラスを模ったおみくじ、見返りヤタガラス
後ろを振り返ってるのは何か意味があるんでしょうか?
右の力強い『挑』の字は宮司さんの年末の一文字
「干支の午のように駆け抜け何事にもチャレンジする一年であって欲しい」
という願いが込められているそうです



かつて熊野本宮があった大斎原
インドから飛来した熊野権現が3つの月の姿でイチイの木に降臨した場所
なんとさっきの鬼がこんどは獅子を追い回してるっ
守備範囲広いんですねぇ~・・・

って違いますよね獅子舞伝承会さんの奉納でした



「大斎原」にあった旧社殿はいまの数倍の規模
洪水で流されてしまったそうですが石垣は健在
う~ん 歴史を感じますね~
大鳥居にはこれまたおっきな八咫烏 顔が鳩っぽい



気持ちのいい熊野川の流れ緑が目に優しい
大昔は橋がなくって歩いて川を渡って参拝していたそうです。



田んぼにもいよいよ水が入って代かきが始まってます
季節も春から夏へ、いよいよぷらぷらするにはもってこい
みなさんもどうですか~





吉野“金峯山寺”にお参り~♪

2014-04-13 |  行った!
吉野山の中心の『金峯山寺』
“きんぷせん”と読んで本当は吉野山から山上ヶ岳までを呼んだそう
片道30キロぐらいはあると思うけど全部が修験道場 キツソーですね
この門は黒門といってその道場の入り口である総門なんだそうです



黒門をくぐってしばらく行くと一段高いところに大きな鳥居
「銅の鳥居」と書いて“かねのとりい” しかもお寺なのに鳥居
もっとも神様と仏様を分けたのは明治政府で最近のことなんですよね。
この鳥居をくぐるといよいよ浄土の世界です



仁王門は現在修理中
棟の高さは20.3メートルで立派な門です
善光寺三門より2メートルも高い
金峯山寺のなかで一番古い建物なんだそうですよ~



仁王様も迫力満点
修理中で吽形があまり見れなかったのが残念
ちょうどこの日は桜の満開をご本尊さまに報告する「花供懺法会」
ものすごい人出でした。



ご本尊の『金剛蔵王大権現』のご開帳も行われてました。
高さ7メートルの大きな青い秘仏は一見の価値あり
あんまり大きすぎて真正面から拝観すると
前のほうに身を乗り出さないとご尊顔を見ることができません
でも存在感と躍動感にしば~らく圧倒



「花供懺法会」の篝火でしょうか、杉(かな?)がこんもり山盛り
花見から帰るときに再度立ち寄ったときは燃え尽きる寸前でした
そういえば遠くから法螺貝の音が響いてましたっけ



吉野の桜はもともとご神体を桜の木に刻んだことから
ご神体=桜として奉納されたことに端を発しているそうです
だからこんなに素晴らしい桜の名所になったんですね



11月には役の行者ゆかりの36のお寺の出開帳が蔵王堂であるそうです
普通は10日かけて巡礼するお寺の御朱印が一ヶ所で受けられるんだそう
最近御朱印受けられる方増えてますから、参考までに。





一目千本!吉野山の桜~♪

2014-04-12 |  行った!
やっと念願かなって行ってきました『吉野山』
ケーブルの「千本口」の駅の脇から七曲りの坂をのぼると
下千本の少し散り気味の桜の花の間からまばゆい朝日
まるで花びらに命が吹き込まれたよう

すばらしい~~



“満開の桜や・・・”と人生の扉で歌った竹内まりやさんではありませんが
実際満開(に近い?)桜を休日に、しかも天気の良い日に見られるなんて
あと何度あるんでしょう。。。貴重です
でもはほ~んといいですね~
こころがほっとため息をつくような気がします



吉野山にはシロヤマザクラという桜を中心に200種3万本
下千本中千本上千本奥千本と山の麓から山頂に向けて
山一面に桜が植えられていてほぼ一斉に開花するんです
こんなにいっぱい桜が植えられているとこはないですよね~
山の中腹にある桜の木はぽこぽこしててちょっとかわいい



今年はどうしても吉野山の“桜”を見たくて事前にちょっと調べてみました。
桜は“下”からどんどん上がってきて“中”が見頃になってるらしい
しかもこの日は金峯山寺の重要な儀式「花供会式」もあるらしい
吉野山への道は一本しかないけどピーク時には40万人もくるらしい

ちょっと大変かも・・・



「でも行って見たいよね」といの妻の一言におされ
“電車が動く前に吉野に着けば何とかなるかも・・・”と思い切って車で突入~~
案ずるより産むが易し、午前6時に吉野駅に到着するとなんと駐車場はがらがら
七曲りの坂の麓に車をとめることが出来ました
7時には金峯山寺蔵王堂を過ぎ吉水神社に。
振り返ると桜の波に蔵王堂が浮いてました



お土産やさんや旅館が立ち並ぶ参道を抜け勝手神社の前を右手山のほうへ。
一旦桜の花から離れて鄙びた山道をひたすら上へ上へ
奥千本へ行くバス停を過ぎると「吉野山桜展示園」
満開のをおかずにしてちょっと遅い朝ご飯でーす



上千本まではもう一登り
つづら折になっている道の途中に素敵なビュースポット
谷を埋める桜と桜の花のアプローチの先に歩いてきた金峯山寺がちょこんと
うつくしい~





中千本の真ん中の如意輪寺
建武の新政で吉野に朝廷をたてた後醍醐天皇のお墓もあります。



花矢倉展望台からの景色
さっきよりも一段高く全景が一望できました
残念なことにお店の人の呼び込みが
早々に退散です



水分神社でUターンして下りはハイキングコースを
途中ちょっと開けた場所でランチ
みんな丸太に腰掛けて景色を楽しんでいらっしゃいました
上千本の桜が金峯山寺まで連なっているように見えるとてもいい場所でしたよ~



ハイキングコースは桜の花の中を気持ちよ~くお散歩
桜に混じっていろんな色が楽しめました。なんですね







ぷらぷら歩いていると突然如意輪寺のまん前に。
かなりの距離を歩いているはずなんだけどあっという間
気持ちのいい山歩きでした





素晴らしい花見でした。





さよなら交通科学博物館~♪

2014-03-22 |  行った!
もうすぐ営業終了~~っていわれるとつい
弁天町の「交通科学博物館」に行って来ました
もとは国鉄が大阪環状線の開通記念に“交通科学館”としてはじめたそうです
撮り鉄でも葬式鉄でもありませんが乗り物ってわくわくしますね




これいちばん最初の新幹線“0系”っていうヤツでしかも1号車
子供のころに憧れた新幹線といえばこの顔でした
時速250キロ~の歌詞通りスピードメーターは260kmまで



ありあり直線ありと朝昼夜運行されたジオラマは開園当初から。
今回は残念ながら引退だそうです。お疲れ様でしたm(_ _)m



いろんな車両がありますね~
ボンネット型の特急電車、この色と形遠くに行きたくなります
国鉄のマークが懐かしい~
西部劇にでも出てきそうな古典的な蒸気機関車は“義経号”
次の京都では走れるように復元するんだとか 楽しみ~~



鉄道が開業されたころの時刻表
戦時中の資料も展示されてました。
国鉄からJRになったころの「引継書」なんてのもありました。
あれからもう27年か~



リニアモーターカー『ML500』
遠い記憶ではJALのHSSTと競争していたような・・
確かHSSTの方がカッコよかった
でも結構でかいのもだったんですね。



4月6日に営業終了で展示物は京都でまた公開されるんだそう。
52年間本当にお疲れ様でした



冬至の伊勢『皇大神宮』へ参拝~♪

2013-12-22 |  行った!
今年は20年に一遍の神宮の式年遷宮の年
伊勢の“皇大神宮”にやっと来ることができました
しかもこの日は“冬至” 
今日を堺にして明るい時間がどんどん長~くなっていくんですよ~
宇治橋と大鳥居の真ん中から昇る日が美しい~



今日の日の出は6時57分。
山の上から日が出るのでちょっと遅いんだろうなぁ~
とは思いつつ出そうで出ないのが日の出
実際に朝日を浴びたのは7時40分すぎ
鳥居の前には1000人以上集まっていたんじゃないでしょうか・・・
みなさん大きな歓声とともに一斉にシャッターをきってました



神宮さんのご参拝は朝5時から。
この時間はまだまだ真っ暗。
山の端が少~し明るくなってきたぐらいから
参拝の方がぼちぼちと増えはじめます。
五十鈴川も月に照らされて美しい



境内は広くてお社があちこちに点在してます
参拝の順路は決まっていて最近のガイドブックとかには載ってますね
御手洗場で五十鈴川のお水で心身ともにお清めしていきましょう
透明感のあるきれいなお水小さなお魚もたくさん群れていました 



参道には太~い木々がたくさん
すっくと一直線に上に伸びる姿にはなにかとしたものを感じます
参道でも階段の真ん中でもそのまんまの姿でそこにあります




は朝参りのときの『正宮』
階段の上、幾重にも囲われたご正殿に
天照坐皇大御神がお鎮まりになっています。
身体の回りを流れる空気が何か違うんですよね
そしてなぜか日本人でよかった~と心から感じた時間でした



こちらはやはり天照坐皇大御神をおまつりしている『荒祭宮』
神宮のホームページによれば
“時にのぞんで、格別に顕著なご神威をあらわされる御魂のおはたらき”
を「荒御魂」と呼んでここ荒祭宮におまつりしているそうです。
ここも新しい社殿になってました。



こちらは『風日祈宮』



広い境内は散策にもってこい
木々の間から漏れる陽光には心が洗われます。

まだ前のお社も参道からちょこっと見れました



今年は1400万人も参拝者があったそうです。
またお参りに来ます




お伊勢参りは“豊受大神宮”から~♪

2013-12-21 |  行った!
今年は伊勢神宮の式年遷宮の年
20年に一度神様のお住まいや装束・調度品を新調するお祭りです。
持統天皇の時代西暦690年から62回っていわれても見当もつきません
10月2日に内宮、5日に外宮の遷宮があってまさに新品できたてほやほや
今年は参拝客が1000万人をこえるそうですよ~



お伊勢参りはまず外宮にお参りしてから内宮に行くのが正式なんだそうで、
まずは外宮の“豊受大神宮”にお参り~~~

駅をでるとロータリーからもう参道が始まってます
おはらい町とまでは行きませんが参道沿いにはいろんなお店。
今年出来たてのような新しいお店もできてますね。
最近の注目はやっぱり“御饌丼”食べた~い



「豊受大御神」は“皇大神宮”の「天照大御神」の食事を司る神様で
衣食住すべての守護神なんだそうです
正宮の壁も新調されていて木の木目も美しい
柱ごとに飾られている榊が印象的でした



お参りの順序はまず正宮にお参り。
「豊受大御神」のいらっしゃる正殿は一番奥の建物で
四重の垣根があるので外からはよく見えません



正宮の手前に遷宮前の正宮がまだ残ってます
こちらは扉が開放されていて正殿まで見通せました
もう神様が出て行った後なので空っぽなんですけどね
20年でずいぶん味が出るものなんですね



正宮の後は「別宮」にお参り。
豊受大御神の荒魂をお祀している『多賀宮』
土地の神様を祀る『土宮』『風宮』
パワースポットとして有名になったの『三ツ石』もありますよ



参道沿いには樹齢何百年と思われるような巨木がたくさん
近くにいるだけで巨木のもつエネルギーのようなものを感じますね
なんかすご~い



明日は内宮にいきま~す。




秋の“貴船”で神社参拝~~♪

2013-11-23 |  行った!
紅葉もピーク近し
京都の紅葉はどこも美しいですがここ貴船もそのひとつ
貴船といえば真夏の川床料理ですが秋の風情もいいですね~



叡山鉄道の貴船口駅からバスにのって貴船川を上流へ
バスの終点からモミジの階段を下りるとおいしそうなお店がいっぱい
ここからがお料理屋さんが並んでま~す
貴船川にはすでに灯篭がおかれ夜のライトアップの準備
まずは貴船神社にお参り~~



両側に灯篭が立ち並ぶ美しい石段をのぼると境内に。
境内ではなんか音楽のイベントがあるみたいで人がいっぱい
お参りもなが~い行列ができてました



ふと見上げると目の前に大きなの木 
いくつもの木が勢いよく天を目指しまるで一本の巨木のよう

貴船神社の御祭神「高龗神」は水を司る龍神様
降雨と止水の神様で古くから馬を奉納する習慣があったそうです



奥宮へは一旦外に出て貴船川沿いを上流へ~
結社への道を左に分け立派な「相生の大杉」を左に。
その間おいしそうな料理屋さんがたくさ~ん
まだ我慢我慢・・・・



しばらく歩くと奥宮の参道
参道脇には灯篭がならんでいてライトアップの準備。
とっても爽やかな場所なんですが
実は「丑の刻詣で」で有名な場所なんですよ
さすがに今は五寸釘を打つ音は・・・聞こえないんじゃないかな



奥宮のご祭神も「高龗神」で本宮と同じで水の神様・・じゃなくて
本殿のそばにあるのは船乗りから「船玉神」として信仰される船形石
航海の安全をお祈りするんだそうです。





貴船川には蛇の目傘がよく似合いますね~
次は川床でも行きた~い