皆さんこんばんは。
ITmediaによると、NTTが平成22年度時点での
光ファイバー回線加入者目標を平成16年に発表
した3000万件から2000万件に下方修正すること
を発表した模様です。
これにより、総務省が平成22年度までにブロ
ードバンド通信が出来ない地域をなくす事を
目標としている「次世代ブロードバンド戦略
2010」にも影響が出るものと考えられます。
個人的にはISDNやモデムを使っていた時代から
ADSLへ移行した際にはWebやメールの送受信が
目に見えて早くなるというメリットがありましたが
光回線は確かに通信速度は高速化していますが
Webやメールを使う限りでは、体感速度ではADSL
とほとんど変わらないと思いますし、動画もADSL
回線で遜色なく見られるものがほとんどで、光
ファイバー回線を使わなければならない魅力的な
サービスを提供できていない現状を考えると今回
の目標下方修正は当然の結果だと思います。
私としては早すぎる光ファイバー回線よりも
場所の制約から解放され、安価な定額制でADSL
回線並みの速度を確保した無線ネットワークの
整備を推進して欲しいです。
関連リンク
NTT、FTTH加入者目標引き下げ “光大国”座礁しかねず(ITmedia)
次世代ブロードバンド戦略2010 官民連携によるブロードバンドの全国整備(総務省)
ITmediaによると、NTTが平成22年度時点での
光ファイバー回線加入者目標を平成16年に発表
した3000万件から2000万件に下方修正すること
を発表した模様です。
これにより、総務省が平成22年度までにブロ
ードバンド通信が出来ない地域をなくす事を
目標としている「次世代ブロードバンド戦略
2010」にも影響が出るものと考えられます。
個人的にはISDNやモデムを使っていた時代から
ADSLへ移行した際にはWebやメールの送受信が
目に見えて早くなるというメリットがありましたが
光回線は確かに通信速度は高速化していますが
Webやメールを使う限りでは、体感速度ではADSL
とほとんど変わらないと思いますし、動画もADSL
回線で遜色なく見られるものがほとんどで、光
ファイバー回線を使わなければならない魅力的な
サービスを提供できていない現状を考えると今回
の目標下方修正は当然の結果だと思います。
私としては早すぎる光ファイバー回線よりも
場所の制約から解放され、安価な定額制でADSL
回線並みの速度を確保した無線ネットワークの
整備を推進して欲しいです。
関連リンク
NTT、FTTH加入者目標引き下げ “光大国”座礁しかねず(ITmedia)
次世代ブロードバンド戦略2010 官民連携によるブロードバンドの全国整備(総務省)