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国立科学博物館でPSPを使って解説が見られるサービス開始

2006年08月06日 19時02分07秒 | インターネット


皆さんこんばんは。

ITmediaによると、東京の上野にある国立科学
博物館
にて現在PSPにて展示物の解説を提供
する実験サービスが行われている模様です。
なお、WILLCOMが提供しているPDA型端末
W-ZERO3でも同様に閲覧が可能なようです。


解説を見るためには予めデータをダウンロード
しておく必要があります。具体的な手順は下記の
通りです。


1、国立科学博物館のWebサイトに行き、こちら
  で展示解説データとなる3MBの圧縮ファイル
  「WhalePSP.lzh」をパソコンを使ってダウン
  ロードする。


2、ダウンロードしたファイルをパソコンで解凍して
  出来た「WhalePSP」フォルダをPSPの「メモリー
  スティックDuo」の「PSP」のフォルダが見えて
  いるところと同じ場所に保存する。


3、PSPのメニュー画面で「ネットワーク>
  インターネットブラウザ」を選択し
  インターネットブラウザを起動する


4、△ボタンを押してブラウザメニューを出す


5、下部メニューの中から一番左に表示されている
  アイコンを選択し、○ボタンを押す


6、出てきたメニューの中から一番上に表示
  されている「アドレス入力」を選択し
  ○ボタンをを押す


7、アドレス入力画面に切り替わるので
  「file:/whalepsp/index.html」と入力
  し、○ボタンを押す


8、成功すると画面が表示されるので
  △ボタンを押してブラウザメニューを
  表示し、右から5番目に表示されている
  ハートマークを選択し、○ボタンを押す


9、出てきたメニューの中から「マイブック
  マーク」を選択し、○ボタンを押し
  ブックマーク画面を出す


10、一番上にある[ブックマークに追加]に
  カーソルを合わせ○ボタンを押して
  ブックマークに登録する


あとは国立科学博物館の展示コーナーへ行き
登録したブックマークを選択するだけで解説
を見ることが可能になります。


個人的にはこれでは手順が多すぎて、実験
サービスで終わってしまう可能性が高く
国立科学博物館内でPSPに標準装備されて
いる無線LANアクセスポイントを設置して
直接ダウンロード可能な方式にした方がいい
と思うのですが、お金がかかることや、予め
ダウンロード可能にすることで学校などで
事前学習を行える点も考慮し、この方式に
なった模様です。


PSPを持っていなくても有料(300円)で
専用のPDA(携帯情報端末)で展示品の音声
情報を聞けたり、無料で提供されているIC
カードとIDカードを利用することで、自分で
見た展示物の詳細データを後から国立科学博物館
のWebサイト経由で見ることが可能
なようですので
夏休み期間中に一度足を運ばれてはいかがで
しょうか。


関連リンク
PSPやW-ZERO3で展示物の解説が読める──国立科学博物館の実験(ITmedia)

国立科学博物館

携帯型ゲーム機を用いた展示解説コンテンツの提供実験について(国立科学博物館)

W-ZERO3(WILLCOM)

IDカードPDA(国立科学博物館)




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2005年8月6日の記事

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オンライン」
に注目しています。