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auが無料通話分に「無期限くりこし」導入 ただしプラン毎に異なる上限金額まで

2006年06月23日 07時45分52秒 | ケータイ・PHS
皆さんおはようございます。

ITmediaによると、KDDIが6月22日「無期限くりこし」
を8月1日から導入すると発表した模様です。

以前このブログでお伝えした3ヶ月くりこしサービス
無期限に変更した模様です。

このサービスは名前の通り、月額基本料金に含まれてい
る無料通話分の残りを期限無しで繰り越し可能になります
が、繰り越し可能な金額は料金プランごとに定められている
「上限金額」までとなっています。


料金プラン別の上限金額は下記の通りです。
価格はすべて税込みの金額となっています。


■CDMA 1X WIN

プランSS  5,250円
プランS  10,500円
プランM  15,750円
プランL  21,000円
プランLL 37,800円
コミコミデイタイムWIN 16,800円


●CDMA 1X(関東・中部)

コミコミOneライト     2,100円
コミコミOneエコノミー   6,300円
コミコミOneスタンダード 14,700円
コミコミOneビジネス   27,300円
コミコミOneオフタイム   6,300円
コミコミデイタイム     16,800円


◆CDMA 1X(関東・中部以外)

コミコミコールS     5,250円
コミコミコールL     9,450円
コミコミコールジャンボ 12,600円
コミコミコールスーパー 28,350円
コミコミデイタイム   16,800円




「家族割」を契約している場合は「くりこしコース」か
「家族分け合い」コースのどちらにするのかを回線単位で
選択可能で8月分から「くりこしコース」を利用したい
場合は2006年7月3日からEZwebの「料金・申込み・
インフォ」で開始される事前申し込みが必要になる
ようです。

確かに繰り越しは「無期限」かもしれませんが、繰り越し
金額に上限があり、上限を超えた分は繰り越されない
つまり、「無期限繰り越し」であって「無制限繰り越し」
ではない点に注意が必要です。


おそらくドコモは対抗策として早急に同じサービスを開始
するものと考えられますが、その場合、auと同じように
「上限金額」を設定するのかが注目されます。個人的には
上限金額を設定しないと通話料収入が大幅に減少してしまう
ことが考えられるため、設定する可能性は極めて高いと
思います。


関連リンク
KDDI、auの無料通話分を「無期限くりこし」(ITmedia)

auが「MY割」「無料通話分の3ヶ月繰り越し」を導入(でじたるな部屋)

トピックス 無期限くりこし(KDDI)

「無期限くりこし」の導入について(KDDI)

「無期限くりこし」の導入について〈別紙〉(KDDI)




でじたるな過去の部屋

2005年6月23日の記事

AUの携帯がネットワークアップデート機能を導入

携帯電話に新たな機能が次々と追加され、ソフトウェア
は複雑になっていますが、この記事で書いたような事態が
起こらないことを願っています。