Diario di SARUMI

主に旅行記です。
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【2日目】 まずはウィーン入り

2013-07-12 | オーストリア&イタリア旅行(2013)

飛行機の中で日付も変わり、機内食が提供された。


まずは、いつもどおりチキンから(笑)

昨夜は準備と、マニキュアの塗り直しがいつもみたいに上手くいかず、、、
乾ききってないのに用事をしたりして何度も塗り直して寝不足だったので、まずは睡眠
母はさっそく映画見てます。


2回目の機内食。オムレツ、味なかった・・・

機内で目薬差した時キャップを落としてしまい、探すも見つからず。
ドバイ到着して、最後まで機内に残ってキャップを探したら、自分とお隣の席の間で見つかった~~。
私がキャップ探ししてると、周りの人たちが「どうしたんですか?」と言ってくれ、少々恥ずかしかったデス。

フライト時間は、予定では約10時間だったのが1時間も短縮された。
機内アナウンスで飛行時間が9時間って言われた時、「あれ?そんなに早かったっけ?」とは思ったが、実際ドバイに着いたら夜中なので1時間早いとは感じず、腕時計で何分かだけを見て今は5時を回ってると思い時計を合わせたのだが、空港のロレックスの時計を見て気付いた。あっ、1時間間違って合してる、まだ4時過ぎだった。
ちなみに、現地の気温37℃。なんだ、ドバイってもっと暑いのか思った。一度、トランジットしてみたいと思ってるけど、この暑さなら大丈夫か?と思ったのだが、良く考えたらまだ明け方。この時間で37℃なんやから、やっぱ日中は40℃を軽く越してるんだわ

飛行機降りてから、トランジットのターミナルまでバスに乗ること5~10分。
こんなに長くバスに乗せられたことないなー。
で、バス待ってる間に撮った写真。


5月に妹がドバイ経由でフランスに行った際、関空→ドバイの機材は今回私が乗った "BOEING 777-300ER" だったのに、新しく出来た、A380専用、ターミナル3のコンコースAに着いた。(当時、コンコースAの存在を知らず、妹には「乗り継ぎはターミナル間の移動はないからね」とウソを教えてしまい、妹を焦らせた
が、私はそちらではなく従来のターミナル3で、乗り継ぎ便もターミナル3だから移動なし。

少し免税店をぶらついて、すぐに足を延ばして座れる椅子を探してこちらで仮眠。
今まではこの椅子は人気でなかなか空きがなかったが、コンコースAが出来たからか、はたまた不況で(?)旅行者が少ないのか、椅子はちょいちょい空いてて、私も母も休むことが出来た。
ただ、ドバイの空港はやっぱ寒い 私は機内でもらった靴下を履いて乗り切りました、サンダルで素足だったモンで・・・。

寝てると寒さがしのげず、7時半を過ぎた頃に免税店をぶらぶらお散歩。
途中、美味しそうなチョコがあり試食させてもらったら美味しかったので、とりあえず板チョコ1枚をお買い上げ。

9:55のフライトでウィーンまで。
ドバイからウィーンまでの飛行機は関空からドバイまで同じ機材の予定が、フライト前日のオンラインチェックインの際に、"ボーイング777-200LR" に変更になっていた。
航空券を買った時点で座席指定をしていたのだが、機材変更で全然違うところに勝手に振り替えられてて焦った
ちなみに、一人旅の時は通路側、それも真ん中の4席並びではない、窓側からの3席並びの通路側を指定する。
中央の席は好きではないので、今回の二人旅の場合も窓側からの3席並びのうち通路側と真ん中の席、そしてあまりトイレに近くない列を指定。
が、後方の4~5列のみ窓側からの席が2席になっていて、一度そこに座ってみようかと思い狙っていて空いていたのがドバイ~ウィーンのフライトだけ。
せっかくその座席を抑えてたってのに、機材変更のため嫌いな中央席に移らされたモンだから、オンラインチェックインの際、2席並びの空席を探して座席変更しておいた。

長時間フライトでの窓側席はほぼ座ったことがないので窓側に座り、ドバイ上空の写真なんか撮ってみた。
ドバイの町って、模型みたいに綺麗に整っています。もっとちゃんとした写真が撮れればお分かりいただけかとかと…



ドバイ~ウィーンの飛行時間は、5時間50分。
機内食1食を食べて、寝て、映画1本見てたらあっという間だった。映画は、最後の5分、時間がなくて(ヘッドホン回収されたため)見れず。帰りのフライトで見なければっ



ウィーン、シュヴェヒャート空港の新ターミナル。
ヨハン・シュトラウスの楽譜がお出迎えしてくれます



ウィーン西駅行きのバス、目の前で行ってしまい待つこと30分。
バスはほぼ定刻にやって来たので、ホテルへは順調に到着。

昨年も泊まったホテル、メルキュール・ウィーン・ヴェストバーンホフ。
昨年は、気温がやたら低くて、エアコンなしでも全然よかったのにエアコンありの部屋だった。しかし、今年はエアコンなしの部屋だ。空港でバスを待ってる間の感じた気温は、ちょうどいいか、日陰なら少~し肌寒いくらいか。まあ、エアコンなしでもOKでしょう。
部屋自体はキレイなんだけど、電気スタンドの電気がチカチカしていて、もうじき切れそう。。。
荷物をほどきながら、電気交換お願いするか迷ってる間に電気は切れてしまい、フロントに電話。
英語がほとんど喋れないので、なかなか分かってもらえなかったが、何とか伝えきり、電気交換してもらう。
昨年は、明け方に私の部屋のみ停電になるという経験もしたホテル。たまたまやとは思うけど、なぜ無駄に英語しゃべるハメになるんだ

少し部屋で休憩してから外出。
ここウィーンには2泊の予定。本日は金曜日。明後日日曜日の19時過ぎのフライトでイタリアに行くので、使える日は今日これからと明日終日、明後日夕方まで。
日曜はショッピングできないので、まずはショッピングから。
何度もウィーンに来て、ショッピング通りであるマリアヒルファー通りを歩いたことがない。(←正確には歩いたことはある。というのも、初めて来た時、ツアーの自由行動で街の中心部をブラブラした後、西駅まで戻るのに、長い道のりを地下鉄ではなく徒歩で帰ったから(苦笑))
というわけで、西駅から1駅だけ地下鉄に乗り、後はブラブラとウインドーショッピング。

小腹がすいて、まずは腹ごしらえ(笑)


ここで母がチョコをお買い上げ。

ふらりと入ったお店。店内、かわいかった~~

そろそろお店も閉まり始める時間やし、晩御飯食べに行くことに。
せっかくなので、グリンツィングのホイリゲに行ってみようかと。
以前友達と行ったルート、地下鉄でショッテントーア駅まで行き、そこから№38の路面電車に乗ることにしたのだが──。
ショッテントーアに着いたけど、№38が見当たらないっ
探しまくるも分からず、通行人に行くも「分からない。」と言われ、近くの花屋さんに声かけてみると、「あそこに館内係りが居るよ。」と言われる。
小さなパラソルの下に小さなデスク置いて居たその人。案内係とは思えなかった。
で、彼に聞くと、小さな路線図のパンフレットを渡され、「ここからは行けないから、地上に上がってバスに乗って…。」と説明を受ける。
バスの路線を聞くも、聞き取れず書いてもらったんやけど、これが日本人の書く数字・アルファベットとは違い、やたら癖のある書き方をするので分からんゾ。「4」なのか「N」なのか・・・。「フォー?」と確認すると、「フィー」って返ってくるし・・・。後で分かったんだけど、ドイツ語の「4」は「フィーア」って言うんだね。数字は1~3までしか知らんかっったので聞き取れずでした

彼に教えられたバス停に行くも、その路線のバスがなくて(4台バスが止まってたけど、全て同じバスだった)、再び地下に戻ろうとうろうろしてたら、通行人の男性が声をかけてくれ、一緒に地下に戻る。
で、彼が「今工事中だから、この路線は走ってない。」と教えてくれ、工事中の案内看板をを見て、行き方を考えてくれた。
が、、、
この先、また工事中で次に乗ろうとしている№38Aの路面電車(←地下鉄U4でハイリゲンシュタットまで行かないと乗れない)が走ってないってこともあり得るな~と思ったので、まだ明るいとはいえもう20時前なので、今から迷いながら行ったら時間が遅くなるな~ってことで、今更ながらグリンツィング行きを断念。
母に言われた通り、もっと早くに断念していれば良かったわ。

というわけで中心部まで戻り、昨年行ったセルフサービスのお店、ノルトゼーで夕食。
今年もオマール海老食べちゃいましたっ

   
右は、サーモン。
上はチーズ、中にはホウレン草が入ってて美味!!

観光初日から、なかなか苦戦しております。
この旅、無事に乗り切れるか少々不安になりつつ、一日目終了。


-*-*-*- トップの写真 -*-*-*-
     

 マリア・ヒルファー通りでお目にかかったハイドン様(笑)



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