前略。大宮 やっぱりイビチャ！そしてアルディージャにとっての『夢」とは？

やっぱりこの人は、すごいし。これからも学ぶべき人である。

まずは、オシム監督！お帰りなさい！



スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜オシム「今度は私が『頑張れ』と言う番だ」（１／３）


昨日テレビで、彼が記者会見場に現れたとき、正直驚きました。
これだけ回復するのか？と。

オシムの奥様が、不幸中の幸いで、ここが日本で良かったと告げたというのが、印象的でした。日本の医療技術の高さに感服していると。
（日本は医療技術は一流だが、医療制度は三流以下。。。）


そんな彼の会見が、上記の記事に出ています。
やはり、彼は本物であり、命を削っても何かをするとは、こういう人物であり、それが理想ではなく現実に存在し、しかも私たちと同時代にいて、それでいて、私たち日本のために尽力しようと言うのであるから。

私たちは、できる限りイビチャをサポートしたと思っているわけである。
もっと知りたい方は、先日私がオススメした「オシムの言葉」の文庫を読んでいただきたい。

このイビチャ・オシムという人がどんな人なのか、全く知らない人にとっては入門書にもなる。単なるおじいちゃんではない、サッカーの域を超えた「学ぶべき存在」である。


そんな彼が、「夢を持つことは必要だ」みたいな趣旨を告げた。彼なりのウィットに飛んだ台詞なのかもしれないが、それは大事なことだと思う。しかし夢は思うだけでは叶わない！
（よくこの夢をかなえたいために、字面だけの「引き寄せ」とか「気づき」とかに踊らされて、あらぬ方向へ人生を振ってしまう人がいるが。。。それはまた別に期待します）

夢は持つだけでは叶わないが、持たないと何も始まらないというものである。イビチャは、日本サッカーのために尽くし、夢を実現に近づけようとしている。

では、大宮アルディージャはどうか？現在、大宮アルディージャの夢を募集しているらしい。私も応募しようかな？って思っているが。集めた「夢」をクラブとしてはどうしたいのだろうか？

まさは要望と夢を混同するような解釈はしないと思うのだが。
夢と目標が若干違うように、「夢」の解釈は非常に難しい。

まあそうはいえ、大宮アルディージャに夢がなければ、未来はない。
多くのファンやサポは、大宮アルディージャにいろんなものを求めない限り、大宮アルディージャは存続しない、とまで言える。

他人が求めないものに、形は宿らない。つまり存在意義がないということになる。みなさんが、どんな事をアルディージャというクラブに求めているのかは、非常に興味がある。だからこそ、いっぱい応募していほしい！！


私も以前に書いた。愛読書の「キャプテン翼」の大空翼君は、
「サッカーとは自分にとって『夢』なんだ！」と。
そう多くの人の夢を背負って、クラブも選手も、そして求めているサポやファン自身も、夢を形にしていく「任」があると思えてなりません。
もちろん私自身へも、それは課したいと思っていますが。