前略、大宮 可能性の限り、戦え。仙台戦に集中して、天命を待とう～。

ナビスコカップの予選も最終節になりました。もちろん大宮アルディージャが所属するグループも最終節にならないと、決勝Ｔに出場するクラブは決まらないという状況です。

当然の事ながら、大宮アルディージャも対象でして。巷では、アルディージャは難しいのではないか？とか、自力での可能性がないではないか？と悲観論もあるけれども。

私はそう思いません。

明日の仙台戦に勝利する。その事だけ！それに集中すればいいわけです。欲を言えば、大量得点で勝つという事です。また仙台はドン引きで、カウンター狙いでしょうけれども、それもセオリー。

勝つ事だけです。

というのは、こういう順位で、こういう状況に置かれたのは何も他クラブのせいではなく、大宮アルディージャ自身の問題だからです。
あの場面で失点したのも、あの場面で得点できなかったのも、全ては自らが招いた事です。それを受け止めれば、明日勝利して結果を待つという事しかありませんね。

私はスタジアムに向かう予定です。

明日たとえ、決勝Ｔに行けなくても。勝利して行けなくても、その勝利は無駄にはならないように思います。まだまだかなり斑がある試合運びですが、連敗中の時に比べれば安定していると思われます。これを劣化させないためにも、勝利を重ねる事は重要ですね。



大宮アルディージャを応援するみなさん、もし少しでもスタジアムに向かう時間があれば、
応援に来てくれる事を望みます。スーツ姿で、オレンジがなくてもいいです。応援に来てくれれば
決勝Ｔに近づくとも思います。


選手たちは仙台戦へ集中して、あらゆる想定をし、誰のため、何のために戦い、勝利の先に何があるのか？という道程を意識してほしいと思う。

ロスタイムの最後まで、焦る事はない。必ず得点できると意識して、試合中も挑んでほしい。