前略、大宮 ドゥドゥは解雇です。マトも言い知れぬ呪縛が解けない限り試合に出すな。戦える選手をピッチへ

怒る気もおきませんでしたよ、途中から。今夜、大宮アルディージャが負けたのはベガルタ仙台に敗れたのでしょうか？
本当に、ベガルタ仙台に敗れたのでしょうか？


ヤマザキナビスコカップ 第7節 ベガルタ仙台戦の結果速報 ｜ インフォメーション（試合・練習） ｜ 大宮アルディージャ公式サイト


公式HPはコメント、まだ見たいですね。鈴木淳監督としてはコメントしづらいでしょうけれども、指揮官として批判の最前線に立ち、記者たちの質問に応えたでしょう。そして選手たちからは、コメントいりません。まだ間に合うのであれば、
選手ではなく、クラブとして謝罪文の一つでも出すべきでしょうか（笑


まずは、FWには責任ありません。青木も責任ありません。


失点は、ともに福田と渡部の経験不足ですね。それで負けた。でも私は、そんな事で怒りません。そんな事でがっかりしません。彼らを起用した事も間違いではありません。結果として彼らが戦犯になるかもしれないが、そうじゃない。
私は福田も渡部も責めません。これを経験して、悔しさをいっぱい感じて、これにめげずに挑んでいけ～！


それよりも何もよりも、一番の戦犯は誰か？そしてここで戦犯をみつけ、意識を変えてもらわない限り、リーグ再開が怖すぎるわけです。今日の敗戦が一回性の事であれば、やけ酒でも呑んで寝てしまえばいいわけですが、そういう事情でもないので、思った事を書きます。

まず渡部と福田の間を、仙台は再三再四狙われました。ここが大宮の弱点だったから。とにかく連続して攻めまくる。精神的に弱くなっていると言う事は、渡部の表情をチェックして仙台には分かったのかもしれませんね。だからこれも仕方ない。

ただそうだからと言って、渡部だけを責めていいのか？という事です。その意味では、ドゥドゥは戦犯１位。彼は守備をしません。渡部を助けようという意思もないし、自分は攻撃だけ専念しろと言われてますし的なプレー。プレッシャーもしない。時間を遅らす事もしない。ボールを奪っても、シュートを打つ意識もない。パススピードはJ１以上のものはあるが、
攻撃としてやる気がない。

あのパススピードを見た時、私は「さぼっているな」と思い、「アルディージャをなめているな」と思いました。ドゥドゥから大宮への想いは感じなかったし、自分の実力を出し惜しみしています。鈴木監督も、歯がゆいでしょう。

ここで提言。ドゥドゥは、マルシオリシャルデスにはなりませんよ、鈴木監督。彼を見切っていいです。帰国しているようですけど、もう契約解除でもいいし、試合にも使わなくていいです。これ以上彼を使うと、鈴木監督の信頼度に悪影響だと思います。即刻クビで。彼がいないほうがいい！

トンベンセや代理人とどういう契約をしているのか？分かりませんが、彼は要りません！なんのためにブラジル人を呼んでいるのか？彼は無料レンタルでしょうか？お金が払われています。早急な事業仕分けをお願いします。

まあ攻撃もしない、シュートも打たない、若手の渡部のフォローもしない。そういう「助っ人」外国人はいりません。そしてそういう選手に対して、アルディージャを応援する人はもっともっと批判していい。そういう事を彼自身に伝えるべき。ポルトガル語はわからないだけに、試合中に叱咤できないのが歯がゆいが、もう彼には期待できない。


もう一つ。みなさんも気づいていますし、多くの処でコメントされている選手。私も以前のブログ記事で、書いた戦犯２人目。

そうです！マトです。　ここまで劣化するとは思いませんでしたね。明らかに緊張感もないし、彼も自分の能力を出し切っていない。信じられないミスの連発だし、プレーも緩慢です。

要因は当然あります。ますはお子さんがお生まれになったりして、プライベートの事があるでしょう。どんなに凄いプレーヤでも奥さんの意向というのが一番影響するわけで、奥様や家族が日本に居たくないとか、あるのであれば。それはサッカー以前の問題ですから、マト自身に影響するかもしれませんね。

もう一つは、マト自身の問題。大宮アルディージャへ呆れているのかもしれませんね。こんなクラブだったけ？みたいな他人事意識になっているかもしれませんね。彼自身がここ数試合を見ていても、アルディージャに捧げる事は何一つしていない。福田や深谷や坪内との言葉の壁はあるでしょうけれども、コミュニケーションの問題だけで解決できない空気はあると思うのです。　このままマトを信じていると、我々は茹でガエルになるかもしれませんね。

このマトに関してですが、絶望的なマトのミスに対して、日本人の他選手が本気で怒っていないんです。聖域というのか、怖いのか、まったく吠えない。ミスに対してチームメイトのマトにすらいえない空気って、どうなんだろうか？と。以前、主税が片岡の髪の毛を鷲掴みをして、勝利のために必要な行為をしました。あれをやれとは言わないが、マトやドゥドゥにできる日本人いるだろうか？

金澤よ、キャプテンとしてデキるか？マトに怒れるか？それができない限り、遠慮している空気が蔓延している限り、勝てるわけがない。ピッチの上では先輩も後輩もないし、人種の違いもないし、自由だ。勝利するという目的のために選ばれた１１人名。そこに遠慮があって、何が戦いか？相手はクラブ内の分裂を望んでいる。試合中に分裂しているチームの原因を見つけて、そこを攻める監督がいるくらいだ。

団結するとか言うけれども、実際はとても難しい事なんだ。主税がいれば、とは言わないけれど。チーム内に斑があったのは確かではなかったか？

もう一つ、マトのやる気の無さは、張監督が居なくなってから、特に酷くなったように思う。つまり張監督が選んだ選手であり、マトも思い入れがあるのではないか？しかし今は鈴木監督。どこかに距離があるのか、クラブへの想いが薄れたのか？どんな状況であれ、どんな待遇であれ、ベストを出すのがプロと言うのであれば、今期のマトはプロではない。
私はマトだけはそういう事はない選手だと思っていた。しかしプロとしてはほど遠い感じ。
やっぱり奥さんがスタジアムに来なくなった事に、何か原因があると思われる。

そして鈴木監督よ。私は一概に貴方を責めない。むしろまだまだ大宮アルディージャに尽力してくれると期待している。
どういう理由で、このクラブを担おうと思ったのか？は想像するしかないのであるが、私が想像するに「発展途上」だからだろう。既に出来上がっていないクラブだからこそ、作り上げたいという願望からかもしれない。別にそういう想いでも私はいいと思う。

そしてアルディージャの場合は、更に制約がある。活動予算が少ない、施設も充実しない、助っ人外国人に高い年俸を払い偏りがある、ユースからもそれほど昇格できない、下部組織もまだまだ。こういう制約があるから、ますますやりたくなるのだろう、監督と。

クラブからは、高額年俸の選手を使えという暗の規定があると思うが、監督から見てラファエルを抜いた外国人はどうだろうか？ここ数試合を見て、また使いたいか？ドゥドゥはマルシオだったか？マトのクオリティは、こんなものか？

監督だけでは判断できない事案なので、意地悪な質問だが。

だからこそクラブが、監督を含めてフォローするべきなのである。
こういう試合を見て、渡邉代表はどう感じましたか？サッカーを少しは勉強しましたか？
どういう気持ちを鈴木監督に伝えますか？

マト悪くない。ドゥドゥいい人。そう思う方もいるでしょうね。それも好い事。もし必要な選手なら、どうして必要か？を聞きたい処でもある。

また外国人補強か？お金かかるな？戦略浸透まで時間かかるなあ。そのどれもが正しい。だからこそ現有選手で、戦うと私も思ったし、今も思っている。なんとかしないといけない、絶対に負けたくない。だから青木は奮闘するし、直樹は走るし、藤田だって途中からできる事をしているわけだ。

それが一部のパスだけを最優先にするブラジル人と、落下点さえを間違える長身DFのやる気の無さで、崩されていいのか？
北野よ、もっとマトに吠えていいぞ、私は支持する。



完全に気持ちに斑があり、気持ちで負け、やる気がない試合。私は、鈴木淳監督がほしい選手を補強するべきだと思う。監督が変われば、選手への評価も変わる。監督も評価されるわけだから、必死なはずだ。

フロントよ、補強する資金はないか？もう年間補強費は使ってしまい、現状でやれと思うのか？もし現状で、選手の気持ちの問題が解決できなければ、現場監督の監督たちに責任を押し付けて、終わりか？J２に行ってもいいと思えるか？

そういう姿勢も問われていると思う。今日の試合を見て、選手たちの問題だと片付けるのもいいが。それだけではない、体質も問われているのである。


クラブとして、どうしてもナビスコカップの決勝トーナメントに行ってほしかったのか？観衆たちに、それを煽る施策をしたのか？ただ座席を招待客で埋めればいいのか？他試合の結果や現状を教えて、スタジアムに力を与えようみたいな空気ってあっただろうか？

そういう演出を見ても、今夜の結果になって当然とも思うのである。フロントもいろんな条件があるのも、分かる。しかしもう少しサッカーというもの自体に、興味を持ってもいいのではないか？

クラブを強くしたいとか、勝たせたいとか、気持ちを全面に出す空気がほしいんですよ。まだまだ「運営」と思われてしかたないのが悲しいです。負けたら言うのではなく、負けた時に言わないと気づかないから、言うのですが。


そして多くのサポやファンや、初めてスタジアムに来られた人もいるとは思うけれども、がっかりで残念で、怒る気にもなれないのは、平日にも関わらず７０００人以上来たのは、


今期初めて、何かがかかった試合だったから、ですよ。そこの認識がクラブの上層から選手にまで、一体感として貫かれてないんですよ。期待するから、スタジアムに来る。毎回書きますが、プロ野球の一試合とは意味が違うんです、サッカーの一試合は！！！！！

残留とは違った意味で、期待した多くのアルディージャ支持者。それを盛り上げる演出もなく、マイナス要因は蓋をする演出、それではみんなの力を引き出すのは、難しいです。ゴール裏だけでいいのですか？私たちみたいなシーズンホルダーだけでいいのですか？そうではないのでは？


まあ、こういう気持ちは今回だけではないので、いいのですが。慣れたくはないです、こういう気持ちは。

期待すれば敗れた時、喪失感も大きい。そういう意味では、今夜の試合はアルディージャ支持者たちが、久々に覚える気持ちかもしれない。ここ数年無かった気持ちなので、それも応援する側の経験値UPとして、蓄積しましょう。

ただ悲劇のヒーローやヒロインになっているだけでは、悲し過ぎます。

期待されている事の素晴らしさ、期待されている事の貴重さ、期待される存在であるという事の責任を、常に持ってほしいのです。


人間が、自分以外に期待する事ってあまりないんですよ。これって凄い事なんですよ。それに関わっているのが、選手のみんなだし、クラブのフロントさんたちなんです。決して「運営」ではなく、勝負としても「人生の場」なんです。


まずは、現場から変えましょう。アルディージャをなんとかしたいと思わない選手は起用しない事、アルディージャをなんとかしたいと思わない選手は応援しません、アルディージャをなんとかしたいと思う選手は応援する、アルディージャを通過点とだけ思う選手は、いりません。

改めてそういう意識で、リーグ戦再開の７月から応援します！


では、ワールドカップより大宮アルディージャの戦績の方が気になる、口悪いカテ１のシーズンホルダーより。