ヒローーシィーーーーー
今日は毎週の日課のスポーツジムにはいかず朝から上本町にある新歌舞伎座へ。地下鉄谷町線の谷町九丁目駅から地下通路を歩いて上本町益へ。12時開演の五木ひろし芸能生活50周年記念コンサート。
Hello! Projectの事務所はアップフロントで、その事務所と五木ひろしは仲がいいようで、7年ぐらい前は五木ひろしのディナーショーに当時ハロプロエッグだった佐保明梨とか古川小夏とかでて、五木ひろしとデュエットしていたな。それが当時のハローの動画サイトドゥーアップで配信されていた思い出。あとハローと五木さんとの関係は五木ひろしの弟子の前田ゆきは、一時ハロプロのコンサートになぜか一人演歌歌手としてでていたこともある。
ハローと五木ひろしはそういった関係がある。じゃぁハローファンの私としては五木ひろしコンサートにもいかなきゃということで、チケットも4000円とお手頃だったので、新歌舞伎座に行ってきた。
12時開演で終演が15時50分の長丁場。3部構成で部の間に30分と20分の休憩がある。その休憩に客は客席でお弁当を食べる。これがおとしよりのレジャーなのね、五木ひろしの歌をきいて、おいしいいちょと高いお弁当を食べて、家にかえる。私も昔ラジオでつるべと新野新しがトークで新大阪駅の八角弁当がおいしいと言っていたので、その弁当、了量の発覚弁当1200円がちょうど入場口の前で売っていたので1つ買って客席へ。なかなかボリュームあっておいしかったな。ただからつきのゆでエビがはいっていて、それは客席では食べにくいなと思った。終演後にはCD1枚買って五木ひろしと握手もしてきた私デスペア。ハローで握手会にはなれている私。五木ひろしの握手はちがった。
デスペア的五木ひろし芸能生活50周年コンサートの見るポイント
1、ヲタコール
どうしても私はハロプロのコンサートと比較してしまう。すべての私の基準軸はハロープロジェクト。ハローのコンサートでは開演前の客席でファンがお気に入りの応援しているめんばーの名前を連呼する。スイッチがはいったかのようにいきなり叫びだす人。気持ちはわかるが、この雄叫びの意味がいまだにわからない。舞台裏で準備しているメンバーへのアピールだったり、ほかの客への周知宣伝行為なのかな。
さすがに今日の五木ひろしコンサートの開演前にはそういった雄叫びなし。しずかだなとおもっていたら。
コンサートはじまり。五木ひろしが舞台に登場すると、1人のおじいさんというか年齢のいったおっさんが、いきなり叫びだす。
ヒローーーーシィーーーー!!!
いままで私が聞いたことのないようなおっさんの雄叫び。ふつうおっさんの声は低いのが、そのおっさんの声は鶏がしめころされたときの声というか、キジの鳴き声といいうか、子泣きじじいが悲鳴をあげたような声。その声でヒローーシィイイイイ。あるいはイツキィーーーーと叫ぶ。
2階席の私。2階席ライトファンがおおいのか、1階席のそのおたけびおっさんの声を聞いて、2階席からは笑い声が何度もあがっていた。
だけど私は一度も笑わない。あのおっさんの熱き魂と五木ひろしへの熱い思いがよくわかる。たとえまわりから嘲笑されようとも、おれの五木ひろしへの思いはかわらんぞ!という意気込みが私にはわかる。私もハロ流の雄叫び
ヒロシヒロシヒロシヒロシヒロシーーーっと叫んでみようかとおもったが、そこまで勇気はでなかった。この雄叫びおっさんにはぜひハローのコンサートにも来てもらって、
カリィーーーーーーンと叫んでもらいたいな。
なんだろう、円かすきなおっさんの雄叫びだから、ハローの現場で聞くおたけびとは全然ちがうんだな。なんていうんだろうカンフーのアチョーーをさらに甲高く長くしたような雄叫びなんだな。あの雄叫びを私も習得して、ハロー現場に導入したいぐらいだわ。
あと今日は、五木ひろしのほかに、五木の弟子っこなのか4人の演歌歌手もステージで歌っていた。山内ケイスケ、北側大輔(元プロゴルファー)、岩田クミ、山崎セイジ。新人かとおもいきや一番わかい山内さんでもデビュー15周年とのこと。このゲスト4人にもちゃんとファンがついていて、ちゃんとファンは雄叫びをあげていた。一番おおきかったのが、だれだろう北側さんかな?
雄びっくりしたのは雄叫びをあげるのはすべて男のおっさんがあげているということ。客席は4:6で女性のおばあさんおばさんがおおいんだけど、雄叫びボーイワオはおっさんだけだった。1曲だけ五木ひろしの曲中に樋川清みたいなひろしコールがサビでおこっていたけどそれは1階席上手席のおばさん集団だった。それ以外の雄叫びはおっさん。
おっさんがおっさんにほれるというはどういった心境なんだろうな。ハロプロの雄叫びは、応援しなくちゃ、俺が応援しなくちゃだれがするという使命感からなんだけど、この五木ひろしの雄叫びおっさんはなぜ雄叫びに駆り立てられるんだろう。美空ひばりにオジョーーーという叫び声はわかるが、おっさんがおっさんの五木ひろしにヒロシィイイイーーはどういった心境からなんだろう。いつかハロヲタと五木ひろしヲタで対談してほしいな。
2、夜明けのブルース
3部構成で、まず1部は五木ひろしが歌っておどっているようだった。いきなりの1曲目は夜明けのブルースで。歌詞の中にここは松山 二番町!という歌詞がてくる。おいおいここは大阪だよとおもいきや、2番のそのサビのところは歌詞をここは大阪 新歌舞伎座と変えてきていて客よろこんでいた。この1強目の曲の夜明けのブルースと「ふるさと」と「よこはまたそがれ」がいい曲だと思った。
よこはまたそがれは、コロッケのものまねでしか聞いたことがなかったから、サビ前のよこはまたそがれのところしか知ら成ったが、行って行ってしまったーという歌詞のリズムののりかたがおもしろくていいね。終演後の握手会に参加するべくなにかCD1枚かわなくちゃいけなかったんだけど、中休みのときに渚の女/よこはまたそがれ2015というCD1300円を買った私デスペア。あと家に帰って夜明けのブルースはiTunestoreで250円でダウンロード。このあとふるさともダウンロードしようかな。
五木ひろしの歌をきいていて、五木ひろしはこぶしが独特だな。演歌の世界ではビブラートのことをこぶしというのだが、そのこぶしが吐息交じりのこぶしというのかとても独特。Juice=Juiceの高木紗友希はいろんな歌をきいて勉強しているらしいからぜひさゆべぇには演歌のこぶしもマスターしてほしいな。
2部は五木ひろしが先生で、人のゲストを生徒にみたてt4え、歌唱指導。王将とか大阪しぐれとかラブユー東京などをおもしろくアカペラで歌う。おもしろくうたうといってもさすが演歌歌手。歌がとてもうまい。あと山内ケイスケという人は甘い声で女性のような声だった。こういった演歌歌手もいるのねとおもった。樋川清をさらにおねえ声にしたみたいな声かな。
3分は、まずゲストの4人が持ち歌2曲ずつをうたって、そのあと五木ひろしが6曲ぐらい歌う。もっと歌ってもいいかなとおもったが、五木ひろしは1部で一人でずっぱりで、たぶん15曲以上うたっていたからあれがメインだろうな。最後はステージ上でこのあとCDを買っていいただいた方とは握手をさせていただきます。4人に加えてもちろん私五木ひろしもさせてもらいますとのこと。入場時にスタッフがCDをお買い求めいただいた方は今日の出演者全員と握手できますと宣伝していて、まさか五木ひろしは握手はしないだろうとおもって、その売り子に聞くと、五木さんも含まれます5人と握手ですとのこと。
いよいよCD握手券商法が演歌にまでおよんできたかとおもったが、いやまてよ、そもそも演歌のセールスっていうのはどさまわりで地方のカラオケスナックやバーでCD売って握手する売り方をずっと前からやっていたなと思って、そうかアイドルの握手商法は演歌から着てるのねと気付いた私。
3、五木ひろしとのはじめての握手
終演後アナウンス。握手券をお持ちの方は客席でそのままおまちください。まず握手しない客をロビーから出して、その後1階のロビーでの握手のよう。握手するのは1割もいなかった。
握手にならんでいるのはおばさんだけかとおもいきや、やっぱり4割はおっさんだった。ほとんどが60歳以上のおばさんおっさん。その仲でガイドヘルパーさんに手引された40歳の私デスペア。網膜色素変性症な私。視覚障害者なので一人で握手列にはならべない。
今日の新歌舞伎座の会場は、客席まで手引してくれるすたっふがいなくて、ガイドヘルパーさんに客席内にはいってきてもらって誘導してもらった。中安民の時のトイレ休憩のときも、再度ガイドヘルパーさんに客席にはいってきてもらって誘導してもらった。ハローのコンサートだとたくさんのスタッフがいて、車いすも視覚障害者もしっかりマンツーマンで誘導手引してくれるんだけど、新歌舞伎座は少ないスタッフでまわしていて、たぶん新歌舞伎座の社員だけが誘導していたんだろうな。アルバイトはやとってないようだった。
握手は那賀机の向こう側に左から五木ひろし、山崎、岩田、北川、山内さんの順番。左から右に流れていく握手。
ハローのように事前ん委持ち物をごみ袋にすべていれることもなく、握手の前に両掌をスタッフに見せることも必要なく、客の背後から手をまわして、左から右絵へ流すながしのスタッフもいなかった。スピードとしてはハローとくらべてかなりゆっくりだった。
目が見えないので、ガイドヘルパーさんが私の右手をとって、五木ひろしの前にさしだす。するとがちりと握手。私は左手に白杖をもっていたので、五木さんも視覚障害者だと認識したらしく、五木さんからはなしかけてくれた。
五木<よくきてくれた 五木ひろしだよ
ステージ上でのコミカルなしゃべり亜方とはちがってとっても低音で貫禄のある声。まさに演歌界の大御所というしゃべり方。低い声だからといってちいさいんじゃなくてよくひびく声だった。よし五木さんと握手できた。まだしゃべれる時間はたっぷりあるようなので、
デスペア<ハロプロをディナーショーに呼んでください
五木<うんつ??おっ??
デスペア<ディナーショーにハロプロメンバーまたよんであげてください
五木<???うん???
私の背後にいたガイドヘルパーさんによると、五木さんはハトが豆鉄砲くらったようにびっくりしていたとのこと、こいつはハロプロとかいきなりなにわからんこと言ってるんだという表情。五木さんもどう対応していいかわからずうんとかおおとかうなっていた。そのうなり声も低くて貫禄があった。
ここまで意思疎通うができないとは、いままあで数多くハロメンと握手してきたのにぜんぜん握手スキルが身についてない私デスペア。こんなことならJuice=Juiceの宮本佳林ちゃんをよろしくお願いしますって言っておけばよかったな。
五木さんののあとの4人はみんなすっごく丁寧で。自ら名乗ってくれて、がっちりの握手だった。またきてくださいねとか、ありがとうございますとかすっごい迫力でいわれた。あそこまで声のとおった握手対応ははじめてだった。
私の前のおばちゃんとかの声はまったく聞こえなったが、ここまでよく通る声で握手をされたら圧倒されてこっちからはなすことはできないな。さいごの山内さんはちょっとなよっとしてたので、カントリーガールズの稲場愛香の握手のときに行ったことば
声がかわいらしいですねと言ってみた。山内さんはカントリーガールズにはいっても大丈夫なんじゃないかとおもわせるぐらい声がなよっとしていて見た目もせんがほそかった。
あそうそうちなみに、五木ひろしさんは握手のときも最後のステージ衣装白のスーツで、顔はどうらんをきれいにぬっていたとのこと。あの貫禄はすごいね。さすがの大阪のおばちゃんでも気楽にはなしかけれなさそうな雰囲気だな。
4、その他
・休憩のときにロビーでアイスモナカを買って食べた。新歌舞伎座名物で300円。抹茶モナカを食べた。かわがぱりぱりでジャンボモナカとはぜんぜんちがった。
・開演前の注意アナウンスで、前かがみにならないはわかるが、ビニール袋をカサカサしないというのは藁田。たしかに開演中かばんからコンビニでかったお茶をとりだしているのかおばちゃんが1分ぐらいずっとガサガサガサガサとビニールふくろをガサガサさせていた。あと公演中のおしゃべりはやめてくださいというアナウンスがあったのに、おばちゃんは隣のおばちゃんやだんなさんにいろいろ話をしていた。注意アナウンスしてもこれだから、しなかたらどうなることやら。あとペンライトは頭より上には掲げないでくださいっというのもあったな。おばちゃんはおばちゃんでも宝塚歌劇のっ客席のおばちゃんはもっとスマートで公演中におしゃべりもビニールガサガサもしないな。今日の客席の声をきいていたら、どっか兵庫の山奥や島根の田舎から大阪の五木ひろしを見にきている年配夫婦がおおいようだった。田舎から五木ひろしのショーを見に旅行するってのはなかなかいいね。年取ってからこういった風に夫婦で出かけるのってはいいね。ただおばちゃんはやかましい。おとうさんおとうちゃん ここにおってっていたでしょとよく小言を言っていた。
・五木ひろしTシャツは2500円。ほかの出演者のTsyaTシャツは2000円だた。あとせんべいとか団子とかあったがどれも1000円ちかくしていた。
この五木ひろし公演は3月の25日までやっているので、ぜひハロプロ好きな人、もーしくは演歌好きな人はぜひ行ってみてね。3階席だと3000円で見れますよ。私は2階席6000円を割りb木価格で4000円で購入しました。昼公演だけのときは終演後に握手会もありますので、ぜひ近鉄上本町駅もしくは地下鉄谷町九丁目駅の14番出口直結の新歌舞伎座へ行ってみてね。そこにはハローとはちがった別のエンターテイメントがある。そこにはハローとはまた別の熱きヲタがいる。
p.s.
開演前の新歌舞伎座CMで今後の公演予定CMがながれていて、前川清竹田哲也、コロッケのほかに福田こうへいの名前もでていた。音年のレコード大賞で宮もおと佳林がセンターをつとめるJuice=Juiceと大賞の座をあらそった福田こうへいはいまや一人新歌舞伎座うめられるほどになったのね。そういう我らがJuice=Juiceも5/2と5/3は東京中野サンプラザで2日3公演、それに5/23は大阪NHK大阪ホールで2公演コンサートあyることが決まったんだけどね。まけてられないよ。一方、その時にレコ大賞最優秀新人賞をとったあの若者はいま何をしてるのだろうか?
今日は毎週の日課のスポーツジムにはいかず朝から上本町にある新歌舞伎座へ。地下鉄谷町線の谷町九丁目駅から地下通路を歩いて上本町益へ。12時開演の五木ひろし芸能生活50周年記念コンサート。
Hello! Projectの事務所はアップフロントで、その事務所と五木ひろしは仲がいいようで、7年ぐらい前は五木ひろしのディナーショーに当時ハロプロエッグだった佐保明梨とか古川小夏とかでて、五木ひろしとデュエットしていたな。それが当時のハローの動画サイトドゥーアップで配信されていた思い出。あとハローと五木さんとの関係は五木ひろしの弟子の前田ゆきは、一時ハロプロのコンサートになぜか一人演歌歌手としてでていたこともある。
ハローと五木ひろしはそういった関係がある。じゃぁハローファンの私としては五木ひろしコンサートにもいかなきゃということで、チケットも4000円とお手頃だったので、新歌舞伎座に行ってきた。
12時開演で終演が15時50分の長丁場。3部構成で部の間に30分と20分の休憩がある。その休憩に客は客席でお弁当を食べる。これがおとしよりのレジャーなのね、五木ひろしの歌をきいて、おいしいいちょと高いお弁当を食べて、家にかえる。私も昔ラジオでつるべと新野新しがトークで新大阪駅の八角弁当がおいしいと言っていたので、その弁当、了量の発覚弁当1200円がちょうど入場口の前で売っていたので1つ買って客席へ。なかなかボリュームあっておいしかったな。ただからつきのゆでエビがはいっていて、それは客席では食べにくいなと思った。終演後にはCD1枚買って五木ひろしと握手もしてきた私デスペア。ハローで握手会にはなれている私。五木ひろしの握手はちがった。
デスペア的五木ひろし芸能生活50周年コンサートの見るポイント
1、ヲタコール
どうしても私はハロプロのコンサートと比較してしまう。すべての私の基準軸はハロープロジェクト。ハローのコンサートでは開演前の客席でファンがお気に入りの応援しているめんばーの名前を連呼する。スイッチがはいったかのようにいきなり叫びだす人。気持ちはわかるが、この雄叫びの意味がいまだにわからない。舞台裏で準備しているメンバーへのアピールだったり、ほかの客への周知宣伝行為なのかな。
さすがに今日の五木ひろしコンサートの開演前にはそういった雄叫びなし。しずかだなとおもっていたら。
コンサートはじまり。五木ひろしが舞台に登場すると、1人のおじいさんというか年齢のいったおっさんが、いきなり叫びだす。
ヒローーーーシィーーーー!!!
いままで私が聞いたことのないようなおっさんの雄叫び。ふつうおっさんの声は低いのが、そのおっさんの声は鶏がしめころされたときの声というか、キジの鳴き声といいうか、子泣きじじいが悲鳴をあげたような声。その声でヒローーシィイイイイ。あるいはイツキィーーーーと叫ぶ。
2階席の私。2階席ライトファンがおおいのか、1階席のそのおたけびおっさんの声を聞いて、2階席からは笑い声が何度もあがっていた。
だけど私は一度も笑わない。あのおっさんの熱き魂と五木ひろしへの熱い思いがよくわかる。たとえまわりから嘲笑されようとも、おれの五木ひろしへの思いはかわらんぞ!という意気込みが私にはわかる。私もハロ流の雄叫び
ヒロシヒロシヒロシヒロシヒロシーーーっと叫んでみようかとおもったが、そこまで勇気はでなかった。この雄叫びおっさんにはぜひハローのコンサートにも来てもらって、
カリィーーーーーーンと叫んでもらいたいな。
なんだろう、円かすきなおっさんの雄叫びだから、ハローの現場で聞くおたけびとは全然ちがうんだな。なんていうんだろうカンフーのアチョーーをさらに甲高く長くしたような雄叫びなんだな。あの雄叫びを私も習得して、ハロー現場に導入したいぐらいだわ。
あと今日は、五木ひろしのほかに、五木の弟子っこなのか4人の演歌歌手もステージで歌っていた。山内ケイスケ、北側大輔(元プロゴルファー)、岩田クミ、山崎セイジ。新人かとおもいきや一番わかい山内さんでもデビュー15周年とのこと。このゲスト4人にもちゃんとファンがついていて、ちゃんとファンは雄叫びをあげていた。一番おおきかったのが、だれだろう北側さんかな?
雄びっくりしたのは雄叫びをあげるのはすべて男のおっさんがあげているということ。客席は4:6で女性のおばあさんおばさんがおおいんだけど、雄叫びボーイワオはおっさんだけだった。1曲だけ五木ひろしの曲中に樋川清みたいなひろしコールがサビでおこっていたけどそれは1階席上手席のおばさん集団だった。それ以外の雄叫びはおっさん。
おっさんがおっさんにほれるというはどういった心境なんだろうな。ハロプロの雄叫びは、応援しなくちゃ、俺が応援しなくちゃだれがするという使命感からなんだけど、この五木ひろしの雄叫びおっさんはなぜ雄叫びに駆り立てられるんだろう。美空ひばりにオジョーーーという叫び声はわかるが、おっさんがおっさんの五木ひろしにヒロシィイイイーーはどういった心境からなんだろう。いつかハロヲタと五木ひろしヲタで対談してほしいな。
2、夜明けのブルース
3部構成で、まず1部は五木ひろしが歌っておどっているようだった。いきなりの1曲目は夜明けのブルースで。歌詞の中にここは松山 二番町!という歌詞がてくる。おいおいここは大阪だよとおもいきや、2番のそのサビのところは歌詞をここは大阪 新歌舞伎座と変えてきていて客よろこんでいた。この1強目の曲の夜明けのブルースと「ふるさと」と「よこはまたそがれ」がいい曲だと思った。
よこはまたそがれは、コロッケのものまねでしか聞いたことがなかったから、サビ前のよこはまたそがれのところしか知ら成ったが、行って行ってしまったーという歌詞のリズムののりかたがおもしろくていいね。終演後の握手会に参加するべくなにかCD1枚かわなくちゃいけなかったんだけど、中休みのときに渚の女/よこはまたそがれ2015というCD1300円を買った私デスペア。あと家に帰って夜明けのブルースはiTunestoreで250円でダウンロード。このあとふるさともダウンロードしようかな。
五木ひろしの歌をきいていて、五木ひろしはこぶしが独特だな。演歌の世界ではビブラートのことをこぶしというのだが、そのこぶしが吐息交じりのこぶしというのかとても独特。Juice=Juiceの高木紗友希はいろんな歌をきいて勉強しているらしいからぜひさゆべぇには演歌のこぶしもマスターしてほしいな。
2部は五木ひろしが先生で、人のゲストを生徒にみたてt4え、歌唱指導。王将とか大阪しぐれとかラブユー東京などをおもしろくアカペラで歌う。おもしろくうたうといってもさすが演歌歌手。歌がとてもうまい。あと山内ケイスケという人は甘い声で女性のような声だった。こういった演歌歌手もいるのねとおもった。樋川清をさらにおねえ声にしたみたいな声かな。
3分は、まずゲストの4人が持ち歌2曲ずつをうたって、そのあと五木ひろしが6曲ぐらい歌う。もっと歌ってもいいかなとおもったが、五木ひろしは1部で一人でずっぱりで、たぶん15曲以上うたっていたからあれがメインだろうな。最後はステージ上でこのあとCDを買っていいただいた方とは握手をさせていただきます。4人に加えてもちろん私五木ひろしもさせてもらいますとのこと。入場時にスタッフがCDをお買い求めいただいた方は今日の出演者全員と握手できますと宣伝していて、まさか五木ひろしは握手はしないだろうとおもって、その売り子に聞くと、五木さんも含まれます5人と握手ですとのこと。
いよいよCD握手券商法が演歌にまでおよんできたかとおもったが、いやまてよ、そもそも演歌のセールスっていうのはどさまわりで地方のカラオケスナックやバーでCD売って握手する売り方をずっと前からやっていたなと思って、そうかアイドルの握手商法は演歌から着てるのねと気付いた私。
3、五木ひろしとのはじめての握手
終演後アナウンス。握手券をお持ちの方は客席でそのままおまちください。まず握手しない客をロビーから出して、その後1階のロビーでの握手のよう。握手するのは1割もいなかった。
握手にならんでいるのはおばさんだけかとおもいきや、やっぱり4割はおっさんだった。ほとんどが60歳以上のおばさんおっさん。その仲でガイドヘルパーさんに手引された40歳の私デスペア。網膜色素変性症な私。視覚障害者なので一人で握手列にはならべない。
今日の新歌舞伎座の会場は、客席まで手引してくれるすたっふがいなくて、ガイドヘルパーさんに客席内にはいってきてもらって誘導してもらった。中安民の時のトイレ休憩のときも、再度ガイドヘルパーさんに客席にはいってきてもらって誘導してもらった。ハローのコンサートだとたくさんのスタッフがいて、車いすも視覚障害者もしっかりマンツーマンで誘導手引してくれるんだけど、新歌舞伎座は少ないスタッフでまわしていて、たぶん新歌舞伎座の社員だけが誘導していたんだろうな。アルバイトはやとってないようだった。
握手は那賀机の向こう側に左から五木ひろし、山崎、岩田、北川、山内さんの順番。左から右に流れていく握手。
ハローのように事前ん委持ち物をごみ袋にすべていれることもなく、握手の前に両掌をスタッフに見せることも必要なく、客の背後から手をまわして、左から右絵へ流すながしのスタッフもいなかった。スピードとしてはハローとくらべてかなりゆっくりだった。
目が見えないので、ガイドヘルパーさんが私の右手をとって、五木ひろしの前にさしだす。するとがちりと握手。私は左手に白杖をもっていたので、五木さんも視覚障害者だと認識したらしく、五木さんからはなしかけてくれた。
五木<よくきてくれた 五木ひろしだよ
ステージ上でのコミカルなしゃべり亜方とはちがってとっても低音で貫禄のある声。まさに演歌界の大御所というしゃべり方。低い声だからといってちいさいんじゃなくてよくひびく声だった。よし五木さんと握手できた。まだしゃべれる時間はたっぷりあるようなので、
デスペア<ハロプロをディナーショーに呼んでください
五木<うんつ??おっ??
デスペア<ディナーショーにハロプロメンバーまたよんであげてください
五木<???うん???
私の背後にいたガイドヘルパーさんによると、五木さんはハトが豆鉄砲くらったようにびっくりしていたとのこと、こいつはハロプロとかいきなりなにわからんこと言ってるんだという表情。五木さんもどう対応していいかわからずうんとかおおとかうなっていた。そのうなり声も低くて貫禄があった。
ここまで意思疎通うができないとは、いままあで数多くハロメンと握手してきたのにぜんぜん握手スキルが身についてない私デスペア。こんなことならJuice=Juiceの宮本佳林ちゃんをよろしくお願いしますって言っておけばよかったな。
五木さんののあとの4人はみんなすっごく丁寧で。自ら名乗ってくれて、がっちりの握手だった。またきてくださいねとか、ありがとうございますとかすっごい迫力でいわれた。あそこまで声のとおった握手対応ははじめてだった。
私の前のおばちゃんとかの声はまったく聞こえなったが、ここまでよく通る声で握手をされたら圧倒されてこっちからはなすことはできないな。さいごの山内さんはちょっとなよっとしてたので、カントリーガールズの稲場愛香の握手のときに行ったことば
声がかわいらしいですねと言ってみた。山内さんはカントリーガールズにはいっても大丈夫なんじゃないかとおもわせるぐらい声がなよっとしていて見た目もせんがほそかった。
あそうそうちなみに、五木ひろしさんは握手のときも最後のステージ衣装白のスーツで、顔はどうらんをきれいにぬっていたとのこと。あの貫禄はすごいね。さすがの大阪のおばちゃんでも気楽にはなしかけれなさそうな雰囲気だな。
4、その他
・休憩のときにロビーでアイスモナカを買って食べた。新歌舞伎座名物で300円。抹茶モナカを食べた。かわがぱりぱりでジャンボモナカとはぜんぜんちがった。
・開演前の注意アナウンスで、前かがみにならないはわかるが、ビニール袋をカサカサしないというのは藁田。たしかに開演中かばんからコンビニでかったお茶をとりだしているのかおばちゃんが1分ぐらいずっとガサガサガサガサとビニールふくろをガサガサさせていた。あと公演中のおしゃべりはやめてくださいというアナウンスがあったのに、おばちゃんは隣のおばちゃんやだんなさんにいろいろ話をしていた。注意アナウンスしてもこれだから、しなかたらどうなることやら。あとペンライトは頭より上には掲げないでくださいっというのもあったな。おばちゃんはおばちゃんでも宝塚歌劇のっ客席のおばちゃんはもっとスマートで公演中におしゃべりもビニールガサガサもしないな。今日の客席の声をきいていたら、どっか兵庫の山奥や島根の田舎から大阪の五木ひろしを見にきている年配夫婦がおおいようだった。田舎から五木ひろしのショーを見に旅行するってのはなかなかいいね。年取ってからこういった風に夫婦で出かけるのってはいいね。ただおばちゃんはやかましい。おとうさんおとうちゃん ここにおってっていたでしょとよく小言を言っていた。
・五木ひろしTシャツは2500円。ほかの出演者のTsyaTシャツは2000円だた。あとせんべいとか団子とかあったがどれも1000円ちかくしていた。
この五木ひろし公演は3月の25日までやっているので、ぜひハロプロ好きな人、もーしくは演歌好きな人はぜひ行ってみてね。3階席だと3000円で見れますよ。私は2階席6000円を割りb木価格で4000円で購入しました。昼公演だけのときは終演後に握手会もありますので、ぜひ近鉄上本町駅もしくは地下鉄谷町九丁目駅の14番出口直結の新歌舞伎座へ行ってみてね。そこにはハローとはちがった別のエンターテイメントがある。そこにはハローとはまた別の熱きヲタがいる。
p.s.
開演前の新歌舞伎座CMで今後の公演予定CMがながれていて、前川清竹田哲也、コロッケのほかに福田こうへいの名前もでていた。音年のレコード大賞で宮もおと佳林がセンターをつとめるJuice=Juiceと大賞の座をあらそった福田こうへいはいまや一人新歌舞伎座うめられるほどになったのね。そういう我らがJuice=Juiceも5/2と5/3は東京中野サンプラザで2日3公演、それに5/23は大阪NHK大阪ホールで2公演コンサートあyることが決まったんだけどね。まけてられないよ。一方、その時にレコ大賞最優秀新人賞をとったあの若者はいま何をしてるのだろうか?