6月の活動報告 6月 6日(金)4名 / 6月20日(金) 3名
6月の練習吟
明治時代の思想家「 元田東野 」の漢詩です。
「中庸」とは、儒教の教えの一つで、極端な考えや行動を避け、バランスの取れた状態を指します。過不足なく、偏らず、中正であることを意味し、常に変わらない状態を指すこともあります。
6月の活動報告 6月 6日(金)4名 / 6月20日(金) 3名
6月の練習吟
明治時代の思想家「 元田東野 」の漢詩です。
「中庸」とは、儒教の教えの一つで、極端な考えや行動を避け、バランスの取れた状態を指します。過不足なく、偏らず、中正であることを意味し、常に変わらない状態を指すこともあります。
5月の活動報告 5月 2日 (金)3名 5月 16日 (金)3名
今月の吟題 道灌蓑を借りるの図に題す
太田道灌は、ある日一人馬に乗って出かけたのだが、急に雨が降り出した。
一軒の貧しい茅ぶきの家に立ち寄り雨宿りをして、蓑を借りたいと頼んだ。
一人の少女が出てきた少女が無言のまま、山吹の一枝を差しだした。
少女も語らず、花も語らず、道灌は意味がわからず、けげんに思ったまま城に帰った。
後に、古歌の由来を聞き、多いに恥じて歌道に精進した。
4月の活動報告 4月 4日 (金)3名 4月 18日 (金)3名
桜の良き季節となり、練習吟は”老木桜”です。
一茶の心情が込められた味わい深い作品であり、歳月を重ねた桜がなおも咲き誇る姿には、人生の移ろいと、それでも輝きを失わない魂の気高さが感じられます。高齢者ばかりの詩吟メンバー4名の皆が自身の人生と重ね合わせ、心からの共鳴を感じて良き雰囲気の中での同好会となりました。
「老木桜」に寄せる想い
長い歳月を経て、幾度も風雪に耐えてきた老木。
枝は曲がり、幹には歴史を刻む深い皺がある。
しかし春が訪れれば、老いた桜はなおもその花を開く。
その花は若木の頃のように華やかではないかもしれないが、ひっそりとした趣の中に、積み重ねた時が刻まれ深みがある。
その一輪一輪が、過ぎ去った歳月を讃え、今、この瞬間を静かに彩る。
私たちもまた、長い人生を歩んできました。
若き日の勢いは影を潜め、身体は時の流れを・・・。
一茶の思いを込め、老木桜の心を感じながら吟じることで、人生の春は決して消え去ることはなく、心に響く素晴らしいものでした。
これからも末永く、がんばりましょう~
3月の活動報告 3月 1日 (金)3名 3月 15日 (金)3名
昨年、10月に尺八演奏会とコラボした「野崎小唄」を
詩吟発表会でも再度披露して楽しみました。
1月の活動報告 1月 17日 (金)4名
新春に相応しい 漢詩「菊花 」を吟じて2月の発表会に備えました。
詩の意味
一夜明けると、今年初めての霜がうっすらと降りて、瓦を白くしている。
この寒さに、芭蕉は新たに折れ、破れた蓮の葉も傾いてしまった。
そうした寒さに耐え、毅然(きぜん)としているのは、ただ東籬の菊だけで、
美しく咲いたその菊の花は、暁の風景を一層清らかにしている。

12月の活動報告 12月 6日 (金)4名 / 12月 20日(金)4名
新春のお喜び申し上げます!
詩吟メンバー4名は元気に新年を迎えました。
2月25日は岳風会本部の発表会が開催されます。
発表吟・ 詩吟 「金が降る」 木原
歌謡吟詠 「名槍日本号」 西
「野崎まいり」 髙田
発表会まで、上記の吟を頑張ります。
11月の活動報告
11月 1日 (金)4名 / 11月 15日(金)4名 +(永田先生 他14名)
NTT退職者交流会 11月20日 ホテル・ニューオオタニ大阪
発表吟・歌謡吟詠 「名槍日本号」「明日坂」
各支部の詩吟同好会の皆様とも、親しく語らいもでき良き時間を過ごさせていただきました。
永田先生 ご指導ありがとうございました。
皆々様 お疲れさまでした。また、お会いできますことを楽しみにしております。
大正琴の音色は素晴らしく、うっとりと聞かせていただきました!
ありがとうございました。
10月の活動報告
10月 5日 (金)4名 / 10月 日(金)3名
NTT退職者交流会(大阪府)での発表吟・歌謡吟詠「明日坂」は西さんが先導を務めることとなり、
猛練習中~ ガンバレ!西さん
9月の活動報告
9月6日 (金)4名
9月20日(金)3名
まだまだ暑い9月でしたが、10月、11月に発表会や研修会が開催予定となっており、練習時間が足りないほどに気ぜわしい思いの9月でした。
また、11月20日のNTT退職者交流会(大阪府)で詩吟をご披露することとなり、発表吟は歌謡吟詠「明日坂」と「名槍日本号」となりました。お楽しみに!
詩吟同好会 8月は夏休みです。
今年の夏は体温を超える猛暑日もあり、クーラーでの室内で過ごす日々となりました。
室内で、漢詩や吟詠に触れる時間を多くして、新しい試み「 歌謡吟詠 」に挑戦しました。
中々に難かしく、難題ではありましたが暑さを忘れる時間となりました。
暦の上では秋とはいえ、なお暑い日が続いております。皆さま、如何おすごしでしょうか?
夏バテもせずつつがなくお暮らしことと存じます。
夏のお疲れが出るころです、どうぞご自愛されて健やかにお過ごしくださいますようお祈り申し上げます。
7月の活動報告
7月5日 (金)4名
7月13日(土・発表会)2名
残暑お見舞い申し上げます。
堪え難い連日の猛暑の中、皆様お変わりなくお元気でお過ごしのことと存じます。 詩吟同好会は夏期休暇とし、各自で自宅練習、各自で研鑽に励むこととしています。 漢詩や和歌にふれて歴史を感じてみましょう~
9月6日の練習日は涼風の中で元気な皆様とお会いしたいと思います。
6月の活動報告
6月7日 (金)4名 / 6月21日(金)3名
支部総会(6月15日)の懇親会で歌謡吟詠を披露いたしました。
カラオケ同好会の田岡氏と西孝風による歌謡吟詠「祝い酒」を
木原泰岳は「喜寿を賀す」を吟じました。
会員の皆様の長寿と電友会の末永いご多幸とご繁栄をお祈りし、力強く吟じて頂きました。
皆様のご清聴ありがとうございました。
5月の活動報告
5月7日 (火)4名 / 5月17日(金)5名 / 5月31日(金)3名
5月の練習課題は支部総会(6月15日)の懇親会でご披露予定の歌謡吟詠を中心に練習いたしました。
カラオケ同好会の田岡氏にもご参加いただき「祝い酒」の練習をいたしました。
木原先生は「喜寿を賀す」を吟じます。
詩吟プログラムは下記のとおりです。
ぜひ、総会にご参加いただき歌謡吟詠をお楽しみください。お待ち申し上げております。
4月の活動報告
4月5日 (金)4名 / 4月19日(金)4名
皆様が、益々お元気でご活躍されますこと祈り、
今月は 「 喜寿を賀す 」を吟じました。
喜寿というご長寿を祝うめでたいお祝いの吟です!
電友会の会員の皆様にも、たくさんの77歳がおられます、役員の中も77歳が多いです。
謹んで喜寿のお祝いを申しあげます。