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ギャンシュトローム#1 「消すものが多すぎる」

2024年05月29日 | 1/144HGCE ギャンシュトローム(アグネス機)

皆さんこんにちばんは。

 
今日は嵐も去って晴れやかで快適な一日で何よりでした。やっぱり晴れてる方が性に合いますね(笑)
 
んで、サボり気味でしたが今日から早速新しいプラモをやっていきますよ~!
 
という訳で今回から始めるのはHGCEギャンシュトロームになります。発売当日は一切買えなかったものの最初の再販で無事に掴んできました(笑)
 
まあでも3000円近い高額キットで箱もライジングフリーダムより分厚くサイコザク辺りと肩を並べる程です。
 
中身。Aランナーは一部ゲルググメナースと共用のためタグもゲルググと同じです。
 
その他のギャン専用ランナー。かなりパーツ数は多いです。
 
説明書とか。ライジングフリーダムと異なり普通の一枚紙を折った説明書です。
 
組み立ててみる。
 
ザクグフドムに続きゲルググとギャンもSEEDに出てくると聞いた時は少し驚かされましたね。
 
ボリュームは値段相応にかなり大柄でみっちりした感じです。アグネス機のカラーは白に水色などだいぶイザーク機のグフと似通っています。
 
頭部はちょっと頭頂部が抜けやすい気もしないではないです。モノアイはボールジョイントによる可動式。
 
腕はそれ自体は特に目立つ合わせ目は無いものの肩アーマーに出てしまいます。手の甲はピンが平均よりかなり長めに取られており、抜けにくい構造となっています。
 
下半身は膝やスネに目立つ合わせ目が出ます。その上で関節が挟み込みなのが最高にややこしいです。
 
背中には換装式オプションのボレロSが装着されています。ジンやシグーなど往年のザフト機的なシルエットですね。翼やミサイルにガッツリと合わせ目が出ます。
 
可動範囲はかなり広めで表情が付けやすいです。
 
換装機なので着脱式で、ゲルググ付属のボレロAと交換もできます。
 
また中央の3mm穴のみならず左右の穴もウィザードに対応したジョイントであり、コレクションやHGシリーズのウィザードも取り付けられます。画像はコレクションのガナーとHGのブレイズをそれぞれ使っています。ただし逆にザクなどにはボレロを付けることは出来ないので注意です。
 
武器を持たせて。
 
ビームライフルは銃口パーツ以外はゲルググと共通です。上部に合わせ目が少なからず出ます。
 
ジョイントを噛ませることで右腰にマウントできます。
 
シールド。ギャンらしくラウンドタイプとなっています。
 
ジョイントは2種類の取り付けパターンに対応し、前腕に直付けと手持ちが選べます。ただしどちらも少し位置的な収まりが悪いです。
 
シールドの外周にはゴツいビームエフェクトが付けられるのでかなり厳つい感じに。自航防盾などという名前が付いている通りビームブーメランのように飛ばすこともできます(シールドにも3mmジョイントあり)
 
ビームサーベル。いよいよギャンらしい感じの武器ですね。刃は現在標準的なSB-13ではなく懐かしのSB-6なので短めです。
 
右手のみ角度付きの持ち手があり、突きのポージングがしやすくなっています。
 
ファルクスG7 ビームアックス。スラッシュウィザードと同じもののため、コレクションのイザーク機とHGのザクファントムがあればかなり満足のいくスラッシュザクが作れそうです。今回個人的にはこれが一番の目的だったり…
 
ボリュームのある武器ですがサーベル持ち手でもクルクル回ったりズレたりすることはなく片手でしっかり保持できます。
 
刃の付け根とグリップエンドを差し替えることで収納状態にもできます。ただしギャンに合わせているのでザクのリアスカートには付きません。
 
トリデンティ3銃身回転ビーム機銃。ヘビーアームズのような仕込まれ方をしていますが銃身は別パーツを後で付ける形となります。
 
スレイヤーウィップ。グフのものと同様の装備となります。赤熱化の表現で鞭部分だけが独立したクリアパーツだったグフのものと異なり手首と一体化したグレーのものが付属。
 
袖口のグレーのパーツを外して鞭付きの手首を取り付ける形で展開でき、左腕も同様にグレーのパーツは外せるのですがウィップは右手のみなので特に活かされることはありません。
 
可動範囲はSEEDアクションシステム的な構造は持たないものの十分に広く、外連味のあるポーズを取るのに問題の無いレベルとなっています。特にサークル持ち手がすごくいいというか…
 
元祖ギャンと。より刺々しくボリュームが増えたため全体的な印象は変わりましたが足回りなどはギャンらしい意匠は強めに残ってると思います。ヒルダ機はよりギャンらしい色合いなので並べるならそちらの方が良いかもですね。
 
ボレロを外すとシンプルになるのでよりギャンらしくなるかもです。
 
ということで始まりましたHGCEギャンシュトローム!
 
値段相応の大ボリュームとプレイバリューの高さはあり、かなり満足の行く一品となりました。
 
ただ合わせ目はあまり洒落になってない感じなので、今回はここら辺を消すのに躍起になっていこうと思います。
 
今日はここまで。ばいばーい。
コメント
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