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A-note

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GP2X F-200は『洞窟物語』がデフォで遊べるらしい

2007年10月19日 21時48分10秒 | Game
Live Journal より)

http://www.play-asia.com/paOS-13-71-d1-49-en-70-277b.html
>Comes with various games built-in: Blocked, GhostPix, Cavestory, Phishy, Ruck-Man, SQdef

http://www.gp2x.com/product/product_f200.asp?part=30



配布場所はココ→http://gp2x.de/cgi-bin/cfiles.cgi?0,0,0,0,26,2291
たぶんユーザーが勝手に移植してるんだろうけど、Pixel氏の許可取らずに売っちゃって大丈夫?

米国トヨタのゲーマー向け広告展開

2007年10月09日 21時49分55秒 | Game
TacomaのCMにWoWネタ仕込んできたと思ったら
http://www.youtube.com/watch?v=V2_ueohYRhU
XBLAでYarisのコマーシャルゲームが配信開始だとか
http://www.gametrailers.com/player/usermovies/115274.html


以前からEVOのスポンサーになったり、Yarisのウェブサイト
さり気なくDr.ワイリー(ロックマン)の名前が出てきたりしてましたけど
何かこう「ゲーム好きは日本車の好感度が高い」みたいな分析でもあったりしたんですかね?

西洋の視点から見た日本のゲーム開発

2007年10月03日 20時28分54秒 | Game
灰汁 それが 私: MADE IN JAPAN:西洋の視点から見た日本のゲーム開発 翻訳前半
http://lye.blog.shinobi.jp/Entry/227/
灰汁 それが 私: MADE IN JAPAN:西洋の視点から見た日本のゲーム開発 翻訳後半
http://lye.blog.shinobi.jp/Entry/229/

あちらのコメント欄でご紹介した記事を採用して頂きました、ありがとうございます!


なにかシンクロというか、ちょうどLYEさんが翻訳していたここ1週間の間に
Japanmanshipが再開したり、Q-GamesのPixelJunkが公開されたり
ちょっと前ですが、LocoRocoがPS3でも出来るようになったりと、
記事に出てくる開発者たちに動きがあって不思議な感じ。

ゲーム / CC / ジルベルト・ジル

2007年09月29日 13時31分54秒 | Game
歴史学、地理学、科学、技術工学、ゲーム作りには全てが含まれています
ゲームは・・・そう、"全て" です
映画であり、芝居であり、音楽であり、文学であり、そしてそれらを総合したものです
またそれぞれの芸術を超越する表現形式を持っている媒体であり
団体、個人、若者、子供といった個々の表現を許容する場にもなっています
そのため、誰がゲームを作るかというのは非常に重要な問題だと言えます

世界的なミュージシャン、クリエイティブ・コモンズの推進者、
そして現在、ブラジルの文化大臣も勤めている、ジルベルト・ジルのお言葉。

Firefox CC Studioでの小山田圭吾×伊藤穣一対談の中で名前が出てきたので思い出したんですが
だいぶ前に一度紹介した、ブラジルのドキュメンタリービデオの中で
文化大臣としてブラジルのゲーム文化について答えているインタビューから、一部書き起こしてみました。

Gamer Br
http://www.archive.org/details/Gamer_Br_EnglishVersion
(このビデオもCCライセンスですね)


ドキュメンタリーの大まかな内容は、海外製ゲーム、それも暴力的なFPSが蔓延する
現状と、ゲームを表現の場とするプロゲーマー達を取り上げたもので
ジルベルト・ジルの言葉は、若者達の自己表現にも敬意を表しながら
海外から来るゲーム文化に侵食される事への危機感が表れたものかと思います。

そういった危機感からか、ブラジル文化省はブラジル人開発者に対する賞を設けたりして
自国のゲーム文化の発展を後押ししているそうです。

ちなみに、来月DVDが発売されるVideo Games Liveのリオデジャネイロコンサートも、
ブラジル政府とブラジル文化省が協賛しています。
http://www.videogameslive.com/index.php?story=102
>supporters were the Brazilian Government and the Ministry of Culture

何で北米や欧州のコンサートじゃなくて、ブラジルのコンサートがDVD化されるのか不思議だったんですが
「クリエイティブ・コモンズをブラジルに広めようとしている」という話を聞くと
DVD化に必要な権利処理なんかが欧米よりブラジルの方が楽になっているのかも知れないですね。

1UP.comの日米ゲーム文化比較記事を翻訳してる人がいた

2007年09月19日 01時57分40秒 | Game
最近"神を殺す ゲーム"とかいう物騒な検索語句でのアクセスがあったので
「なんだこれ?」と気になって見てみると
どうやら今年1月の1UP.comの記事にちょっと触れた時のエントリに来てたらしい。

「そういやこんな記事あったなぁ、どんな内容だったっけか」と思いつつ
リファラ辿っていたところ、この記事の日本語訳をしているBlogを発見↓

灰汁 それが 私: アメリカと日本のゲーム文化の違い
http://lye.blog.shinobi.jp/Entry/175/

これはすごい・・・つか面白い

項目ごとに簡潔にまとめてあって本家記事より数段分かり易いし
細かく注釈を入れてくれているので、海外ゲーム事情に詳しくなくても気にせず読める。

「"サンドボックス"と"映画的"」
「日米の絵柄の好み」
「ゲーム音楽の捉え方」
「日本のゲームで神殺しが許容される理由」
「ゲームの難易度が日米で異なるのは何故か」
・・・これらのキーワードにグッと来た人は是非読むべき。労訳です。

アメリカで発売されなかったゲームTop25

2007年09月16日 12時57分45秒 | Game
digg より)

The Top 25 Games that Won't Come to America
http://www.games.net/article/feature/116721/stranded-the-top-25-games-that-havent-come-to-america/

『電車でGO!: 新幹線~』とか『たけしの挑戦状』とか、「そりゃ発売されないわな」というものから
『ギターフリークス&ドラムマニア』『罪と罰~地球の継承者』あたりの
発売されていれば普通にヒットしていそうなタイトルまでが並ぶ中
No.1に輝いたのは、発売されていないのに英語のファンサイトがあったりするあのゲーム

「ロックマン7」「MOTHER2」・・・SNESのプロトタイプROMが続々と発見される

2007年09月13日 01時54分54秒 | Game
Lost Levels Forums: Snes Central/ Lost Levels snes rom releases
http://forums.lostlevels.org/viewtopic.php?t=1485&sid=dad41602769bcb9986819ab2f03de221

Snes Central: Prototypes
http://snescentral.edgeemu.com/prototypes.php


ベータ版や発売中止タイトルなど、ついに日の目を見ることの無かった
悲運のゲーム達に光を当ててくれるウェブサイト Lost Levelslostlevels.org
Forumで、ここ一ヶ月ほど多数の試作版ROMの発掘・公開が行われています。(現在も進行中)

以下、現時点で公開されている中から気になった物を幾つかピックアップ↓


EarthBound(MOTHER2)
SuperMario All-Stars(スーパーマリオコレクション)

ラベルに小さく(FINAL/NTSC)とあることから、ほぼ最終バージョンだと思われるROM
起動してみても内容は製品版とほぼ同じだそうで
ROM基板に使われているチップが異なる程度とのこと。

上の画像では潰れてちょっと読みづらいですが、タイトルの下には宇治承認済*の文字が・・・

*任天堂の国内工場はすべて京都府宇治市に所在



Capcon's Soccer Shootout (Jリーグ エキサイトステージ'94)
日本ではエポック社から発売された『エキサイトステージ'94』をベースに
Jリーグのチームを各国代表に書き換えた海外向けタイトル。
プロトタイプでは、まだ一部に日本語が残っています。
エキサイトステージ 94プロトタイプ



Eurit
PS/SSで『Grid Runner』として発売されたアクションゲームの原型。
EAがパブリッシャーになる予定だった?





Untitled NFL Football Game
発売中止になったNFLゲー。画像だけ見るとけっこう良さげです。





ロックマン7 宿命の対決!


『ロックマン7』のベータ版。
今のところ公開されている中では一番のメジャー作品且つ興味深い発見で
背景やエフェクト、敵の配置パターン・攻撃パターン
会話部分など、製品版と異なる点が数多く確認できます。

ベータ版製品版

「・・・ファミコン?」

ロックマン7のページでは、dumpされたROMデータも公開されていて
実際にイントロダクションステージと前半の4ステージをプレイすることが出来るんですが
イントロステージでは最初のエリアでいきなり2箇所ほど即死ポイントがあるわ
前半4ステージではボスが出てこないわ(なのでストーリーが進まない)と、
まさに「開発中」といった感じの内容で、そういう意味でも楽しめます。




それにしてもこれだけの数のプロトタイプをどうやって入手したんでしょ?
やっぱり関係者?それともeBay?
どっちにしろ日本ではなかなか表沙汰にならないデータなのでLostLevelsに感謝!