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A-note

移転しました→ http://dekubar.blogspot.com/

小ネタを適当に(以下略

2007年11月15日 14時30分27秒 | Game
NewYork Times: Game News in a Duel of Print and Online
http://www.nytimes.com/2007/11/12/business/media/12games.html
岐路に立つ、米国ゲーム専門誌
EGMのZiff Davisと、最近Nintendo Powerの版元になったFuture US。
米国2大ゲーム関連出版社が考える、これからのゲーム専門誌とオンラインの関わり方。

本誌とウェブ版の統合を進めている話だとか、オンラインゲームサイトとの速報競争、
レビューの買収疑惑などの話に触れられています。


Top 25 Most Popular Video Game Sites

http://www.ebizmba.com/articles/video-games.html
上の記事との絡みでチェック、人気ゲームサイトランキング。
1位のIGNはNews Corp.
GameSpot/GameFAQs/GameSpyはCNET Networkがそれぞれ所有していて
Ziff Davisの1UPやFuture USのGames Raderは、そういった巨大ネットワークの後塵を拝している状況にあります。



4cr rebellion: Eiji Aonuma Wants to Remake LTTP

http://www.4colorrebellion.com/archives/2007/11/12/eiji-aonuma-wants-to-remake-lttp/
任天堂の青沼氏 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』 3Dリメイクについて言及



Wired - Game|Life: First Impressions: Game Center CX
http://blog.wired.com/games/2007/11/first-impressio.html
DS『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』のインプレッション、Wired Vision行きだろうけど一応。
ちなみに、本家ゲームセンターCXも先月のWired本誌で特集されてます。記事書いたのはBrian Ashcraft(Kotakuの中の人)
http://www.wired.com/gaming/gamingreviews/multimedia/2007/10/pl_games_ss



gameSniped: World's Most Expensive Video Games
http://www.gamesniped.com/2007/11/08/worlds-most-expensive-video-games/
こちらもWired Vision入りしてますが、「リチャード・ギャリオットの許可を得ないで発売されたUltima(9位)」とか
「イラクで戦死した息子の遺品で、父親は価値を知らずに一本1ドルで売ろうとした(1位)」とか
ソフトにまつわる逸話が面白いので原文リンク。

『Desktop Tower Defense』のKongregate、独立系開発者へのファンドを創設

2007年11月14日 14時49分08秒 | Game
TechCrunch Japanese: Kongregate、「昼の仕事なんか辞めてゲームをづくりを始めよう」と呼びかけ中
http://jp.techcrunch.com/archives/kongregate-wants-you-to-quit-your-day-job-and-make-games/

インディーコミュニティを上手い事ビジネスに繋げていけていて羨ましいぜというお話。
Web媒体に限らず、XBLAやPSNにFLASHゲーが採用されたり、MOD職人が本家のスピンオフ作品担当したり、
ユーザーのコミュニティとメインストリームのゲーム開発が地続きな感じって良いですよね。

Gamasutraにもインタビューきてます
Gamasutra: Q&A: Kongregate Announces Indie Funding, Talks Innovation
http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=16215

松野氏復帰作の続報と崎元氏インタビュー

2007年11月12日 06時05分51秒 | Game
Go Nintendo より)

ちょっと前に松野泰己氏が任天堂でWii向けのRPGを作っているという噂が立ってましたが(→ N-Wii.net)
その続報がRumorReporterに載ってたのでご紹介。
信憑性は前の噂と大して変わってないですが、ゲームの内容に踏み込んでいて色々と妄想できる記事です。


RumorReporter: Matsuno's 'Final Fantasy Killer' For Wii
http://www.rumorreporter.com/?p=332

前半は今まで雑誌やGAFで話題になった噂のまとめで、メインは後半から。
今回のソースは元バンダイナムコのプロデューサーで
現在サンフランシスコの某大手ゲーム会社で勤務している人物とのこと。
(たぶんバンナム時代のモノリスに近い人なんでしょう、ホントなら)


― 松野はopportunist(日和見主義者、時勢を読める人物)なのでスクウェアに見切りをつけた。
彼はその後、Wiiで全く新しいノンリニアRPGプロジェクトを立ち上げている。


// リニアRPG(ストーリーに沿って進む一本道なRPG)では無いということですから
// シナリオが何本も枝分かれしていくのか、それとも自由度が滅茶苦茶高いか。松野ゲーはストーリーが魅力なのでちょと不安。

― 多くの情報筋が、松野氏の制作しているRPGが『Vision Red』(任天堂がE3で発表したとされるオリジナルRPG)だと言っているが、
それは大間違い。そもそもVision Redに関する情報自体が作り事だった。


// Vision RedについてはE3当時、NeoGAFのスレに「FFっぽいキャラが出てる!」と書かれていたが・・・
// その後、そいつの書き込みがことごとくFakeだと判明 (わざわざGameTrailersにもスレ立てて転載という形で紹介する巧妙?な釣りでした)

― 『バテンカイトス3』も違う。しかし私の知る限りでは『バテンカイトス3』は別のラインで既に開発の初期段階にある。

// これにはバテンファンから「松野はどうでもいいからバテン3の話は本当であってくれ」という声が(笑)

― 完全な体感を約束するノンリニアアクションRPG。チームワークとモーションコントロールによる連続性のある動作。
オブジェクトや自然環境による相互作用を擬似的に表現したファンタジー世界。
松野が過去に手がけたターンベースのゲーム(TO、FFT、ベイグラント)とは違い、リアルタイムで進行する。


// 前半適当。 アクションRPGらしい。
// リアルタイムと言うと伝説のオウガバトルとかFF12のシームレスバトルとか。TOのATBもターンベースとは違うよね。

― 今のところオンライン(MMO)ではないが、オフラインのマルチプレイには力を入れる(『ゼルダの伝説 4つの剣』を3Dにしたイメージ)

― Wii Connect 24に対応。他のプレイヤー達の冒険内容が自分のプレイしている世界に影響を及ぼす。

// 面白そう、動物の森とかMMORPGみたいな感じか?
// 自分の知らないところで戦争始まってたりとか?

― 開発はモノリスソフトと松野。監修(Supervision)として岩田&宮本が開発に加わる可能性もある。

// 実現したらすげぇコラボ。先の噂が本当なら岩田社長もかなり入れ込んでるみたいですし。

― 公式に発表されるのはモノリスの『Disaster: Day of Crisis』がリリースされた後になる。
松野新作が発表されたらDisasterが霞んでしまうため。


― 発売時期は不明。しかし間違いなくPS3のFinal Fantasy XIIIにぶつけてくる。

// なんせ"Final Fantasy Killer"ですから

― ヒットすればシリーズ化の予定、WiiがRPGに弱いという評価を覆すことを期待している。DS版の企画もあり。

― これ以上の情報が聞けるのはいつになるかって?少なくともDisasterがリリースされるまでは難しい。
GDC08 (*2月18~22日)で、何か松野のプロジェクトを匂わせる情報が出てくるかもしれない。


// 続きはGDCで



はてさて、この噂が真実かどうかは置いといて、松野氏が次回作を作っているというのは信頼できるソースからの情報で確定済みです。

先月1UP.comに掲載された崎元仁氏のインタビューで、崎元氏本人があっさりこう答えてます。

1UP.com: Enchanting Melodies Interwew Hitoshi Sakimoto
http://www.1up.com/do/feature?pager.offset=0&cId=3163748

1UP: あなたと松野氏は過去何年もの間、多くのプロジェクトで共に活動してきました。
今でも彼とは太い繋がりを保ち続けていますか? 将来、また松野氏と共に仕事をする事があると思いますか?

崎元: えぇ、今でも友達ですよ。というか今現在、彼と一緒に仕事をしています

1UP: それは楽しみです、あなた方はお似合いのパートナーに見えます。

崎元: 僕自身、いつでもゲームの仕事をしたいと思っているし、松野はゲーム作りを愛する良い奴です
僕らはグレートなチームでありグレートな友人同士であると思っています。

崎元氏と言えば、Wiiでオプーナ発売されたばかり。
オプーナで掴んだWiiのサウンド特性を松野氏の新作の作曲に生かして欲しいですね(・・・と変なまとめ)

究極の Nin1 ファミコン - PowerPak NES Flash Cartridge

2007年11月10日 20時04分05秒 | Game
http://www.vintagecomputing.com/index.php/archives/378
http://www.retrousb.com/index.php?categoryID=86

ファミコンのコントローラーをWii/PCで使えるようにするアダプタや
入手が困難なファミコンパーツ類を販売しているRetroZoneが開発した
全てのファミコンソフトを一つのカートリッジで動作させる事を目指したプロダクト。

iPhoneでNES Emulatorが動く時代に、敢えて実機にこだわるその意気や良し。
// でもディスクシステムは非対応

GameFAQs Character Battle VI

2007年11月08日 19時25分12秒 | Game
GameFAQsが9月からやっていた
ゲームキャラ勝ち抜き人気投票のトーナメント結果が出てました。
マリオ、マスターチーフ、スネーク、クラウドら各ハードを代表するキャラクターを
制し、全128キャラの頂点に立ったのは...

トーナメント表
http://www.gamefaqs.com/features/contest/cb6_bracket

最終結果
http://www.gamefaqs.com/poll/index.html?poll=2925

マリオが「フォックス・マクラウド(スターフォックス)、パックマン、成歩堂龍一」とかの
主役級を向こうに回して勝ち抜いて来てるのに、ルイージがズルい。
最初の相手が「ミズゴロウ(ポケモン)、ピット、チンクル」
次が「ガノンドルフ(ゼルダ)、バージル(誰?>DMCらしい」って、そりゃ勝てるだろと。

ローカライズされるとかされないとかの話題

2007年10月22日 15時59分04秒 | Game
こちらからすると、どうでも良いっちゃあどうでも良い小粒なニュースですが、ちょっと目に付いたのでメモ。


『超熱血高校くにおくん ドッジボール部』海外ローカライズ決定
http://www.destructoid.com/my-balls-are-lethal-super-dodgeball-brawlers-announced-for-nds-50040.phtml

何気に海外でも人気がある、くにおくん(RiverCity Ransom)シリーズ
国内版は8月に情報が出たっきり発売日未定のままですが、海外版は2008年春発売予定と書かれてますね。




『ペルソナ3 フェス』もローカライズされる?
http://www.siliconera.com/2007/10/19/hope-for-persona-3-fes-in-north-america/

北米版でタカヤの声を当てた声優さんのお仕事リストに“Persona3 Expansion”“Baroque”の名前が。(後に削除?)
これがガセネタじゃなければ、バロックもローカライズされるのね・・・レーティングどうなるんでしょ?




『Project Exile』 DS版発売の目処が立つ
http://biz.yahoo.com/prnews/071016/latu162.html?.v=13

Project Exile (http://www.studioarchcraft.com/project.htm)
スーファミライクなグラフィックに、クロノトリガーと聖剣伝説を
足し合わせたような戦闘システムが素敵なオリジナルRPG

パブリッシャーが見つかったようで、GBA→DSへプラットフォームを変更しながらもようやく発売の目処が立った模様。
今のところの発売予定は2008年の第一四半期で
最初は英語版とフランス語版が出荷され、続いてイタリア語やスペイン語、ドイツ語
更には日本語版のリリースも予定されているようです。




同人シューティング『トラブル☆ウィッチーズ』 英語版販売へ
http://www.insertcredit.com/archives/002053.html

insertcreditによると、この手の同人ゲームで正式な海外版が販売されるのは初めて。
海外にも日本語版同人ゲームを通販で買ったり、P2Pなりファイルホスティングなりで入手して
プレイしている連中が既に大勢居るので、案外ウケるんじゃないかと思います。

Ookibloks: 猿蟹合戦をモチーフにしたアクションパズル

2007年10月20日 18時02分06秒 | Game
Independent Gaming より)

http://www.ookibloks.com/




日本の故事に、猿が蟹を騙して柿を独り占めにするというお話があります

食べ物をせしめた猿と、渋柿で痛めつけられた蟹との因縁は
後に蟹軍VS猿軍の血で血を洗う全面戦争に突入します

これは単なる昔話ではありません
猿と蟹との戦いは未だに続いているのです

そう、甲殻類のアイツらはとても執念深いのでした


大神っぽい導入で笑かしてくれますが、ゲーム自体は至ってポップなパズルゲー
ちょっと音ゲー要素もあったり。