写真でみる秘湯ブログ‐くいしんぼう湯めぐり日記

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後生掛温泉

2009-09-06 22:36:16 | 秋田
秋田県 後生掛温泉に行きました

東北自動車 角館八幡平から1時間くらいだろうか。
旅館は、五つの棟でなる湯けむりの湯治村に来た。



【後生掛温泉由来】

 300年前、三陸生まれの若者九兵衛が地獄谷の尻に牛を飼って住み着いていたが、
三年目の夏に生死をさまよう重病に冒された。
 そのとき恐山に向かう若い巡礼が通りかかり佛心を込めて看病したので、
九兵衛は全快し、同情と敬慕に結ばれた二人は幸せな三年を過ごした。
(ラブラブじゃん)

然し九兵衛には、三陸久慈に許妻があった。(おっと)
出発後、生まれた子は七歳になっていた。
子供のため、夫を迎えに妻は故郷を後にした。
やっとたどりついた地獄谷で見合う三人の夜が、夫々の苦悩と鶏鳴に明けると
巡礼の姿がなかった。(修羅場だな)

妻は予感をたどり地獄谷大谷の側に草鞋(ワラジ)を見つけた。(え~)
女として女を知る妻は号泣した。
そしてその妻も又夫の声を後に聞きながら、後生を掛けて地獄谷に身を投じていた。(え~!!)
その後、地獄谷を訪れる人はオナメ(妾めかけ)、モトメ(本妻)と呼び
この地を「後生掛」と呼ぶようになった。
(夫はどした?)




後生掛自然研究路では、
日本一の大泥火山山をはじめ
オナメ・モトメ・大湯沼など生きた火山現象を観察することができる。

オナメ・モトメは、互いに競い合って噴湯したいるよう、
大湯沼は、泥湯が沸騰し、噴煙がすさまじい勢いで立ち上っているとか。



歴史ある湯治宿をキック!!

まずい・・




んな、わけないでしょう・・



もともと曲がっていましたから。

海抜1000mの国定公園に位置する地熱と湯けむりに囲まれた名湯。
楽しみ~

お客さんも多いです。
ここは旅館の入口。
横には大きな売店もある。



足浴場の湯もよい色です。



泉質:単純硫黄泉

大浴場へ。



天井の高い山小屋風。
7つのバラエティーに富んだ湯船がある。

天然蒸気のサウナ風呂、
箱蒸し風呂や気泡がで火山風呂。
泥を体に塗る泥風呂。
打たせの湯、神恵痛の湯ほか



露天風呂もあります。




秋田県の湯治宿は、本当にすごいわ・・

立ち寄り湯は400円でした。
安い・・

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