北京の皇帝の廟壇「天壇」のある
こちらが「天壇公園」です
3つの建築物は独特。
面積は273万㎡で故宮博物館の4倍!!
もちろん!
世界遺産に登録されています。
「祈年殿(きねんでん)」は
外から見ても
天に近づいていくイメージを持った南方北円。
しかし内装は、
釘を1本も使わずに28本の柱で支える構造の木造建築。
中央にある4本の龍井柱は春夏秋冬の4つの季節を…
その周囲に並ぶ12本の金柱は1年12ヶ月を…
柱の間の24空間は24節気を…
外側の12本の柱は12時間を…
それぞれ、象徴しているんですって
奥深すぎて、
もう、なんだかよくわからないわ!(おばか)
次の建物は「皇穹宇(こうきゅうう)」
藍琉璃瓦の屋根が傘を開いたように美しい円形の建物。
皇帝が冬至に圜丘で祈りを捧げる際に、
先帝の位牌を安置した場所
こちらの内装も赤と金を基調とした色鮮やかな天井!!
3つ目の「圜丘」という祭壇は、
パッと見はただの広場(笑)
でも9の倍数で作られていて
9は一桁の陽数の極まった数字で天を象徴していうるのだそうだ。
この天壇は古代中国の宇宙観が詰まったところ。
3という数字は陽数で天を意味するという。
2つの建物は円形の3層になっていました。
というわけで…
五穀豊穣を天に祈った聖地なのでした
次に。(笑)
北京の皇帝の庭園 「頤和園(いわえん)」
こちらも世界遺産です。
中国の観光に行く場所はどこも広くて、かなりハード
頤和園の中にも華麗な建築物が多い。
お金も相当かかっている。
この「暢音閣」は、
西太后が愛した京劇のための舞台で、
3層構造の豪華な舞台建物。
最下層が劇が演じられる主舞台。
上の2層では京劇にかかせない音楽が演奏されていた。
向かいの「頤楽殿」から西太后は観劇されていた
西太后はかなりの京劇好きであり
日々の無聊を自ら慰めていた。
無聊とは
①心配事があって気が晴れないこと
②することがなくて退屈なこと。
お気に入りの劇団を招いたり、
満足いく舞台であったら、手厚い褒美を遣わしたという。
褒美もすごそうだな・・
Bigすぎて、ついていけん…
こちらが「天壇公園」です
3つの建築物は独特。
面積は273万㎡で故宮博物館の4倍!!
もちろん!
世界遺産に登録されています。
「祈年殿(きねんでん)」は
外から見ても
天に近づいていくイメージを持った南方北円。
しかし内装は、
釘を1本も使わずに28本の柱で支える構造の木造建築。
中央にある4本の龍井柱は春夏秋冬の4つの季節を…
その周囲に並ぶ12本の金柱は1年12ヶ月を…
柱の間の24空間は24節気を…
外側の12本の柱は12時間を…
それぞれ、象徴しているんですって
奥深すぎて、
もう、なんだかよくわからないわ!(おばか)
次の建物は「皇穹宇(こうきゅうう)」
藍琉璃瓦の屋根が傘を開いたように美しい円形の建物。
皇帝が冬至に圜丘で祈りを捧げる際に、
先帝の位牌を安置した場所
こちらの内装も赤と金を基調とした色鮮やかな天井!!
3つ目の「圜丘」という祭壇は、
パッと見はただの広場(笑)
でも9の倍数で作られていて
9は一桁の陽数の極まった数字で天を象徴していうるのだそうだ。
この天壇は古代中国の宇宙観が詰まったところ。
3という数字は陽数で天を意味するという。
2つの建物は円形の3層になっていました。
というわけで…
五穀豊穣を天に祈った聖地なのでした
次に。(笑)
北京の皇帝の庭園 「頤和園(いわえん)」
こちらも世界遺産です。
中国の観光に行く場所はどこも広くて、かなりハード
頤和園の中にも華麗な建築物が多い。
お金も相当かかっている。
この「暢音閣」は、
西太后が愛した京劇のための舞台で、
3層構造の豪華な舞台建物。
最下層が劇が演じられる主舞台。
上の2層では京劇にかかせない音楽が演奏されていた。
向かいの「頤楽殿」から西太后は観劇されていた
西太后はかなりの京劇好きであり
日々の無聊を自ら慰めていた。
無聊とは
①心配事があって気が晴れないこと
②することがなくて退屈なこと。
お気に入りの劇団を招いたり、
満足いく舞台であったら、手厚い褒美を遣わしたという。
褒美もすごそうだな・・
Bigすぎて、ついていけん…
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