九州の旅もこれで終わり…
お風呂ばっかり入っていたけれど
とても早い5日間でした
こんな生活が続けばいいのに
そんなはずは、ありません。
「働かざるもの食うべからず」っていいますもんね
ってことで、夕食に(なんじゃそりゃ)
南洲館の名物鶏の丸蒸しは、
まるごと1匹出てきて
美味しいという噂を聞いて来たけれど…
残念ながら今回はなかった
予約するといいんだって
でもでも秋の味覚満載です
ナスやかぼちゃ、それに栗も
ちなみに鹿児島は、ニガウリにお会いすることが多かった
じゃじゃじゃ~んんんんん
松茸の土瓶蒸し
この茶碗蒸しは、めずらしい
蒸し卵の上に、なんと梅とお粥が乗っていて
混ぜ混ぜして食べるんです
昨日、乗せ忘れてしまった「内湯」に入って消化…消化…
このお風呂は硫黄泉ですが、
山水も横から入っているので比較的ぬるくて
マンガ読んだり(なにやってんだ)
携帯ゲームやったり(こんなとこまで来てやるな)
ゆっくり
夜中は、やりたい放題な自由な時間です
最近ハマっているのは、モバゲーの「農園ホッコリーナ」
種を巻き、水やり、収穫、耕す、を繰り返すんですが…
もう十分に農家きどりです
だから最近、圏外の秘湯に入ってしまうと
畑が気になって…気になって…
硫黄で機械って壊れていしまうので
ジップロックにをいれて持ってって
誰もいない風呂の中に入りながら(なんと幸せ)
ニヤニヤと畑をいじります
すいません、断線しましたね
こちらの宿の名物は、お風呂だけではありません。
宿の後ろの原生林から
白煙を上げる「八幡地獄」も徒歩5分という近さ
宿の人が近いと勧めるので
調子に乗って浴衣&サンダルで行ったのが間違い
山道ですもの…当たり前か
足をぶつけて血が出た
白煙はだんだん近くなると、地面が熱くなってきた
歩いているすぐ横から「シューシュー」と湧いています
もう引き返せないぞ
立ち入り禁止の看板があちらこちらに見えるが
歩いている場所との境界がわからないよ
おいおい…本当ここ人が来て大丈夫か
なんて言っていると白煙の前に行き止まり
すっげ~
のちに違うお客さんにも
この八幡地獄はどうだったか聞かれ
近いけれど、ズボンと靴で行くことをアドバイスしてみた
最後は、朝ご飯で
さすが鹿児島 さつまあげ
温泉玉子はなかったですね~
納豆とオクラと大根おろしを混ぜ混ぜして食べました
この宿、お風呂も良いし気にいってしまい
また行きたいです
南洲館には明治9年(1876年)に、
明治維新の立役者「西郷隆盛」が約1カ月間、温泉に訪れたそうな
次は必ずしや
鶏の丸蒸し食べるぞ
さ~て仕事でもすっか