インテル搭載のアップル

たしかにインテルを使った方がローコストのＰＣを売り出せるでしょうね。
Ｍａｃ嫌いの一番の理由は競争がなくて、高いから、だったので、
これで安くなるなら、大歓迎である。
ＰｏｗｅｒＰＣのチップは性能がいいので、ちょっと残念だが。
サーバーでも使っていることだし、もっと頑張ってもらわないと。

期待したいのはノートブックＭａｃが安くなってくれること。
１０万そこそこで、メモリーが潤沢に載っていて、何でもできる、
ノートブックＭａｃが出ると良いなぁ。

続 GFORT で Freesoft

みけ君からいろいろコメント頂きました。＞サンクスm(_ _)m
ということで、トラックバック返し(^^;

PocketPC(WindowsCE) のフリーソフトはなんといっても、
WinCE Fun のサイトを探すのが良さそうなんだけど、
あそこはこの間、サイバーアタックで汚染されてしまったんで、
今はアクセスしにくいよね～。

おかげで見つけにくくて不便すること、この上なしなのです。
あのときのサイバーアタック（カカクコムなど一連のやつ）は
詳細が明らかにされていないけれど、攻撃されたそもそもの入り口は
Windows の脆弱性か、独自アプリかどちらか、といわれていて、
結局は Windows の脆弱性を利用して蔓延するようになっていたので、
これらのサイトをWindows機で、しかもＩＥでアクセスするのは
今は危険この上ないような気がします。

PQBoxかぁ～。これって、予測変換できるやつでしたっけ？
携帯でも予測変換便利に使っているので、これができるのって
いいなぁ・・・

組み込みＯＳとLinux

　どこぞかで立ち聴きした話。
　最近は携帯電話の組み込みＯＳにも利用されている Linux ですが、デ
バイス系から見ると反応がすごく遅いんだそうです。
　組み込みともなると、ミリ sec 以下の単位でいろんな性能を要求され
るようですが、Linux だとけた違いになっちゃうんで、ハードウエアが
がんばんないといけないようです。なんか肥大化する Windows と Intel
みたいだ。
　I-TRONみたいに優秀な技術があるのにね。
そんなにライセンスケチらないとやっていけないのか、ライセンス料が
高すぎて性能が良くても愛想つかされたのか、優秀なものが、必ずしも
選ばれるわけではない、ということでしょうか…

GFORTの付属品

この GFORT は中古で手に入れたので、値段は安かったが、保証面ではい
ろいろ制約があった。
特に気になったのはバッテリーが無保証であること。　
発売されてから５年近く経つことから、バッテリーがヘタっていては、
目的としていた電車の中での利用ができなくなってしまう…と焦って、
近くのドコモショップへ問い合わせてみた。
幸い、在庫があるということで、一週間ほどで取り寄せてもらえたのだ
が、一万近くかかってしまった。中古で買った本体価格よりも高い。
お店の人いわく、倉庫にたまたまあっただけで、もしそれがなかったら
入手は困難らしい。
やはり古い機械はこういうときに困ってしまうわけだ。
昨今ドコモはＰＨＳから撤退をしてしまうが、GFORT はドコモのＰＨＳ
しかサポートしていない。

こういう企業のご都合も困ったものである。

腕時計

職場で話題になった話。

携帯電話を持つ人がほとんどとなり、時間を確認するのも携帯電話で
できる昨今、「いまどき、なんで腕時計をつけるんだろうか？」と仲間内で
話題になりました。

今度発売される「９０１ｉｓ」シリーズの中には、いわゆるＮＴＰの
ように自動で時刻合わせができる機種もあり、ますます、
「携帯電話の時計の方が便利」といえる状況です。
こんな状態で腕時計を着ける意味合いはどこにあるのか？

もはや、装飾品か、タフネスしか用途がない？

いやいや、自分の場合はそんなヤワな理由ではない。
腕時計を着ける理由、それは「腕時計を動かすために腕につける」、これである。
まるで、ＧＮＵみたいでしょ？（謎）
学生の頃、父親から「ほぼ永久借用」みたいな形でもらった腕時計が
ＡＵＴＯＭＡＴＩＣ、つまり自動巻だったため、外したら、
止まってしまう、従って、腕時計とは付け続けなければいけないもの、という
環境で育ってきたせいだ。
数年前にこの時計はついに寿命を迎えて、
（何度か修理に出したが、ついに「部品がありません」といわれた）
腕につけていても止まってしまうようになった。
当然買い換えたのだが、新しくした腕時計も「ＫＩＮＥＴＩＣ」という
「自動巻発電」の腕時計。したがって、付け続けていないと、
やはり止まってしまうのだった。

だから、自分は今でも腕時計をつけている。

肝心のＧＦＯＲＴについて

そういえば、そもそも「ＧＦＯＲＴとはなんぞや？」ってコメントするの忘れてました。
２０００年に発売されたＰＤＡで、ずいぶん古い機種です。
どんなものかは、こちらのホームページで見て頂くと
わかりやすいかと。

GFORTでFreesoft

　この手のＰＤＡ使っていると、どうしても付属のソフトでは物足りなくなってく
るもの。当然、フリーソフトのチェックをしてみました。
　多少は覚悟していたんですが、案の定、数の少なさには少々がっかり。やっぱり
PocketPC はビジネスユースで、ホビーユーザーは少ないんだろうなぁ…
　とりあえず、この GFORT の利用目的が、通勤時間での文書入力なので、まずは軽
快に動くテキストエディターを探し、零エディターというやつをインストールして
みた。実際に使ってみると、CUT-Key との相性が結構悪く、Pocket-Word を使って
いたときより入力しにくくなってしまった。残念なので、テキストブラウザとして
使うことにした。
　もうひとつ、付属のエクスプローラーが使いにくかったので、ファイラーソフト
を探して、GS-Finder というソフトをインストールした。これはすごい当たりだっ
た。サイズも超小型、メモリも大して消費せずにさくさく動く、とっても優れもの
でした。ＣＦメモリーでパソコンとファイル交換するのがすごく楽になりました。
　導入したのはこの二つだけ。ＰＤＡの使い方が限定されているので、
他のソフトは大して魅力がない。あとはＩＭＥのキー変更ソフトくらいかなぁ。
　Windows-CEはＣＰＵ別にソフトを作らなきゃいけないことも、フリーソフト作成の
敷居をあげているような気がした。これじゃあ、すそ野は広がらないよね。

フォース、ネットを席巻

いまや、ネットの中はフォースの嵐である。
石を投げればフォースのブログに当たる、なんて状態だ。
実は個人的には今のスター・ウォーズにはあ～んまりのめり込めないんですよね。
スター・ウォーズシリーズ最終話（エピソード６？）の最後のシーン、覚えている方多いでしょ？
あの、ルークのていたらく。でお父さんが助けちゃう。
どんなにエピソード３でかっこよく悪役になったって、
どんなにフォースの嵐がネットで吹き荒れたって、
最後はああなんですよ？
エピソード６がある限り、「いくら途中がかっこよくてもねぇ～～～・・・」
と、すぐにヘタレになってしまうのでした。

どうせなら、エピソード６の後日談として、精神修行をし直しに旅に出た
ルークは、南北戦争に従軍、精神的にずたずたになり、酒におぼれながら、
明治初期の日本に渡り、政府軍から寝返り勝元の最期を見届けた。
彼はオルグレンと名前を変えていた・・・
な～んてエピソードが付け加わっていれば良かったのに。

Windows Lite 登場か？

どう考えても Linux 対抗製品としか思えない、Windows の新ＯＳが登場しそうで、
「Eiger」というコードネームを持っているようです。
低スペックのマシンでも軽快に動くらしいが、あくまでもサーバー用途に特化するらしい。

個人的に企業ユースのサーバーとしてのアドバンテージは、Linux よりも Windows
の方があると思う。企業ユースだと、ストレージとか周辺機器をエンタープライズ
製品で固めたりするが、Linux だと周辺の構成変更のたびにカーネルの再構築が必
要になる場合があるからだ。いわゆる３大商用 UNIX では、こんなことはそうそう
ないので、趣味が昂じたカーネル設計の限界なのかも知れない。もともと Linux の
基にはモノシリニック・カーネル信仰があるからなぁ～。

そう思うとこの Windows の登場はＭＳが本気に Linux 追い落とし戦略に走り始め
た現われかもしれない。

もっとも、Windows を企業ユースで使うときは、必ず CAL に縛られて、ＭＳのライ
センスビジネスにからめ取られてしまうので、それはそれは、とってもしゃくな話
なのである。

システム管理者の悩みは尽きまじなのだ。