2010年4月19日に、3Dソフトメーカー「DAZ」から、
「Bryce 7 ベータ版」の新しいバージョンが発表されました♪
Bryce6のユーザーは、DAZサイトからログインしてダウンロード出来ますが、
使用期限やシリアルキーが変更になっています。
ちなみに、DAZ Studio(フリーの3Dソフト)のベータ版も出ているようなので、
Bryce 7 ベータについてのフォーラムページでご確認下さいませ。
DAZ Studio の新しいベータ版も出たことなので、
今日は、Poser6 で作ったキャラクターを DAZ Studio にインポートして、
それを Bryce7ベータ版に移して使う作業を試してみました。
この作業を行う為に、予め上記3つのソフトをインストールしてあります。
まず Poser6 で、先日に作っていた「アンディー」にビキニ水着を着せて、
座ったポーズをとらせました。
ただ、頭部(顔)のテクスチャーがボディの色と合わなかったので、
今回はボディに合わせて、ジェシーのテクスチャーを使用しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/93/39e55a960a93891f00f959dfe41739b1.jpg)
では、このデータを一旦保存しておきましょう。(拡張子は .pz3 になります)
次に、Bryce7ベータ版を立ち上げ、DAZ Studio との連携を行います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b6/d5429ee67f8f1a7425739d3e4f0aaed9.jpg)
上の画像の右にある、丸い「S」ボタンをクリックすると、下の画面が出てきますので、
インストールしてある DAZ Studioを選んで、右下のチェックをクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5a/6df904544b24a4d9a47ad1e13781a01f.jpg)
次に、DAZ Studioが立ち上がりましたら、
先ほど Poser6で保存しておいたデータ(拡張子.pz3)のインポートを行います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/78/892ccde5247254f4465eb9f5dffe0c1c.jpg)
インポートしたデータを、ささっとレンダリングしたのが↓です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/79/e5efd9cc6045695b7c48ed11ce5db772.jpg)
ただ、ここで少々お詫びがあります。
インポートした際に、なぜか胸部の大きさが変化し、ビキニからはみ出してしまったので、
胸部だけ少し調整してあります。
脚の上がり方なども変わっているようですが、今回はこのまま作業を進めました^^;
では、このデータを Bryce7ベータに移しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/83/9533e7e4a7539ae528ec620f31542e9e.jpg)
DAZ Studioのファイルメニューから「Send to Bryce」を選ぶと、
自動的に Bryce7ベータにデータが移ります。
それを、ささっとレンダリングすると、↓のようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/fd/adab6dfd98bf5236923abed42c29e305.jpg)
このままでは寂しいので、
昔作っておいたビーチシーンを使ってレンダリングしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/34/f3427366b5e0755fefd4fa84a7ab6644.jpg)
この画像を見て分かりますが、PoserやDAZ Studioと同じ質感にはならず、
太陽光を強めたとしても、肌の色が全体的に濃い感じになってしまいます。
そこで、少しでも明るい雰囲気にしようと思い、ライトを一つ追加しました。
顔を中心に当たるような、フェイスライトのようなものですね♪
話は少しそれますが、ネットゲーム「セカンドライフ」においても、
フェイスライトは重要なものです。
顔の形を変えることで、部分的にしわっぽく見えてしまう事がありますが、
フェイスライトを追加してあげる事で、けっこう滑らかに見えたりしますね。
では本題に戻りまして、ライト(照明)の追加を行いましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/54/32b8454a5c3c452463fd81b61daad3bb.jpg)
追加したライトは、単純な球形のものですが、
このライトによる新たな影はあまり作りたくなく、単に明るさを出したかったので、
上の画像にある「E」ボタンをクリックして、Light Labで調整しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0f/df02893927700bbad30c7f53846cfe81.jpg)
ピンクの線で囲ってある部分だけ調整した後に、
右下のチェックをクリックして、もとの作業画面に戻りました。
さて、このライト追加によって、こんな感じになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1e/5e194e9332e1982ab547a6034cb89cb7.jpg)
肌が少し明るくなり、顔のパーツも見やすくなったと思います♪
肩のポリゴンなど少しカクカクしていますが、
Bryceにはポリゴンを滑らかにする機能も付いてますので、
それを使えば少しは良くなるかも知れませんね。
色々な調整をしていけば、もっと良くなってくると思いますが、
今日はこのくらいにしておきます^^;
*******
追記
Bryce7ベータで作った背景だけを、PNGファイルで書き出しておき、
Poser6 を立ち上げて「アンディー」の背景用に取り込みレンダリングしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/47/d72169af1889659d48168902992fde03.jpg)
アンディーにあたっているライトを明るめにしたので、ハイライトが少し強めなことと、
背景画像の影とうまく合わなかったり、影が出来てなかったりで、少し浮いてる気もしますが、
肌の質感や眼の輝きなどを見ますと、各パーツのテクスチャーが活かされて綺麗な感じです。
「Bryce 7 ベータ版」の新しいバージョンが発表されました♪
Bryce6のユーザーは、DAZサイトからログインしてダウンロード出来ますが、
使用期限やシリアルキーが変更になっています。
ちなみに、DAZ Studio(フリーの3Dソフト)のベータ版も出ているようなので、
Bryce 7 ベータについてのフォーラムページでご確認下さいませ。
DAZ Studio の新しいベータ版も出たことなので、
今日は、Poser6 で作ったキャラクターを DAZ Studio にインポートして、
それを Bryce7ベータ版に移して使う作業を試してみました。
この作業を行う為に、予め上記3つのソフトをインストールしてあります。
まず Poser6 で、先日に作っていた「アンディー」にビキニ水着を着せて、
座ったポーズをとらせました。
ただ、頭部(顔)のテクスチャーがボディの色と合わなかったので、
今回はボディに合わせて、ジェシーのテクスチャーを使用しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/93/39e55a960a93891f00f959dfe41739b1.jpg)
では、このデータを一旦保存しておきましょう。(拡張子は .pz3 になります)
次に、Bryce7ベータ版を立ち上げ、DAZ Studio との連携を行います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b6/d5429ee67f8f1a7425739d3e4f0aaed9.jpg)
上の画像の右にある、丸い「S」ボタンをクリックすると、下の画面が出てきますので、
インストールしてある DAZ Studioを選んで、右下のチェックをクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5a/6df904544b24a4d9a47ad1e13781a01f.jpg)
次に、DAZ Studioが立ち上がりましたら、
先ほど Poser6で保存しておいたデータ(拡張子.pz3)のインポートを行います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/78/892ccde5247254f4465eb9f5dffe0c1c.jpg)
インポートしたデータを、ささっとレンダリングしたのが↓です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/79/e5efd9cc6045695b7c48ed11ce5db772.jpg)
ただ、ここで少々お詫びがあります。
インポートした際に、なぜか胸部の大きさが変化し、ビキニからはみ出してしまったので、
胸部だけ少し調整してあります。
脚の上がり方なども変わっているようですが、今回はこのまま作業を進めました^^;
では、このデータを Bryce7ベータに移しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/83/9533e7e4a7539ae528ec620f31542e9e.jpg)
DAZ Studioのファイルメニューから「Send to Bryce」を選ぶと、
自動的に Bryce7ベータにデータが移ります。
それを、ささっとレンダリングすると、↓のようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/fd/adab6dfd98bf5236923abed42c29e305.jpg)
このままでは寂しいので、
昔作っておいたビーチシーンを使ってレンダリングしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/34/f3427366b5e0755fefd4fa84a7ab6644.jpg)
この画像を見て分かりますが、PoserやDAZ Studioと同じ質感にはならず、
太陽光を強めたとしても、肌の色が全体的に濃い感じになってしまいます。
そこで、少しでも明るい雰囲気にしようと思い、ライトを一つ追加しました。
顔を中心に当たるような、フェイスライトのようなものですね♪
話は少しそれますが、ネットゲーム「セカンドライフ」においても、
フェイスライトは重要なものです。
顔の形を変えることで、部分的にしわっぽく見えてしまう事がありますが、
フェイスライトを追加してあげる事で、けっこう滑らかに見えたりしますね。
では本題に戻りまして、ライト(照明)の追加を行いましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/54/32b8454a5c3c452463fd81b61daad3bb.jpg)
追加したライトは、単純な球形のものですが、
このライトによる新たな影はあまり作りたくなく、単に明るさを出したかったので、
上の画像にある「E」ボタンをクリックして、Light Labで調整しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0f/df02893927700bbad30c7f53846cfe81.jpg)
ピンクの線で囲ってある部分だけ調整した後に、
右下のチェックをクリックして、もとの作業画面に戻りました。
さて、このライト追加によって、こんな感じになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1e/5e194e9332e1982ab547a6034cb89cb7.jpg)
肌が少し明るくなり、顔のパーツも見やすくなったと思います♪
肩のポリゴンなど少しカクカクしていますが、
Bryceにはポリゴンを滑らかにする機能も付いてますので、
それを使えば少しは良くなるかも知れませんね。
色々な調整をしていけば、もっと良くなってくると思いますが、
今日はこのくらいにしておきます^^;
*******
追記
Bryce7ベータで作った背景だけを、PNGファイルで書き出しておき、
Poser6 を立ち上げて「アンディー」の背景用に取り込みレンダリングしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/47/d72169af1889659d48168902992fde03.jpg)
アンディーにあたっているライトを明るめにしたので、ハイライトが少し強めなことと、
背景画像の影とうまく合わなかったり、影が出来てなかったりで、少し浮いてる気もしますが、
肌の質感や眼の輝きなどを見ますと、各パーツのテクスチャーが活かされて綺麗な感じです。