大阪の2007年におきた救急搬送拒否がニュースになっています。、新聞によれば、10回以上照会したケースが、730件以上、照会5回以上では、年間3800件をこえ 救急医療の設備不備が偶然ではないことがはっきり示されました。
受け入れ拒否の主な理由の多くは、「手術中」だった、「空きベットがない」、「専門外」 だったそうです。
すぐに、受け入れてもらえ、処置が早ければ助かった命も 何件もあるはずです。
このたらいまわし状況は、病院の対応に問題があるとは思いますが、患者側にも課題はあたえられてると思うのです。
私達の、普段のちょっとした心構えでこういう状況を回避できるのではないでしょうか。
「自分のかかりつけ病院をつくっておくこと」これに限ります。
マチも何度か救急車のお世話になりました。 若いときは喘息の重積発作で、最近では、事故と、貧血です。
喘息発作では、当然 かかりつけの病院に搬送されます。ですから救急車の中で、隊員がかかりつけ病院に連絡してすぐに直行できました。(この経験は喘息なかまは一度はあるかもしれません)
貧血で倒れて動けなくなったときは、お店の人が救急車を呼んでくれたのですが、救急車の中でまず聞かれたのは、「一番近い救急指定病院に搬送しますが、かかりつけの病院がありますか?」
でした。
いつもかかってるクリニックの名前を言いました。 救急指定ではないのですが、かかりつけということで連絡してもらえ直行できました。
かかりつけだと、救急指定でなくても、連絡してもらえるのです。
病院はとりあえず診察してくれ、できる範囲で検査してくれますし、治療不可能なら専門病院にそのデーターと紹介状を書いて連絡してくれ、救急搬送してくれます。 貧血ではその必要はありませんが。
事故でお世話になったときですが、電柱に激突して、全身にしびれと麻痺がきて、車から出れなくなってしまいました。
もともと頚椎が悪く、手術が秒読み状態でしたので、事故で麻痺がきた瞬間、これは完全に手術と思いました。
それで、救急隊員の方には、頚椎でかかっていた大学病院に搬送してもらうようにお願いしました。(車で30分以上かかる距離です) 時間は午後三時過ぎていたと思います。
大学病院に向かって走りだしたときに、ふと思いました。今からすぐに手術できるのだろうか? もちろん大学病院だから、緊急手術はしてくれるだろうけれど、主治医の先生に執刀してもらえるのだろうか? とても不安になって、救急車隊員の人に大学病院に直行はストップしてもらいました。
マチは、紹介状を書いてくれた先生に相談しよう と思ったのです。 事故の現場から5分くらいのところにある病院でしたので、そこに搬送してもらいました。
マチの状態を見て、担当医の先生は直接、大学病院のかかりつけの先生に電話してくれて状態を話してくれました。
そのおかげで、手術担当の先生は予定していた出張を取りやめ、大勢のスタッフを集めて手術のための用意を万全に整えていて待っていてくれました。
たらいまわしになるどころか、急な事故でも、担当医の教授が、きちっと対応してくれたのです。 先生同士の連携の力は大きいです。
そして、普段から ときどき状態をみてもらっておくことで、救急でも、不安のない、良い対応してもらえることを実感しました。
病院にかからないことが手柄のように思う人がまだまだ多いですが、事故などは突然やってくるものです。
たとえかかっている病気と違った症状で救急車を呼んでも、かかりつけの患者は、絶対に病院は受け入れてくれるといいます。
救急隊員の人にも搬送先を悩ませなくていいのです。
救急車に乗ったとき、診察券はその病院に入るフリーパスチケットのようなもの。 何枚か作っておくのは、受け入れる病院側にとっても患者にとっても、安心のお守りだと思うのです。
【21日 朝 370 夜 360 体重56.3 体脂肪25.4 プレドニン 7.5㍉】
受け入れ拒否の主な理由の多くは、「手術中」だった、「空きベットがない」、「専門外」 だったそうです。
すぐに、受け入れてもらえ、処置が早ければ助かった命も 何件もあるはずです。
このたらいまわし状況は、病院の対応に問題があるとは思いますが、患者側にも課題はあたえられてると思うのです。
私達の、普段のちょっとした心構えでこういう状況を回避できるのではないでしょうか。
「自分のかかりつけ病院をつくっておくこと」これに限ります。
マチも何度か救急車のお世話になりました。 若いときは喘息の重積発作で、最近では、事故と、貧血です。
喘息発作では、当然 かかりつけの病院に搬送されます。ですから救急車の中で、隊員がかかりつけ病院に連絡してすぐに直行できました。(この経験は喘息なかまは一度はあるかもしれません)
貧血で倒れて動けなくなったときは、お店の人が救急車を呼んでくれたのですが、救急車の中でまず聞かれたのは、「一番近い救急指定病院に搬送しますが、かかりつけの病院がありますか?」
でした。
いつもかかってるクリニックの名前を言いました。 救急指定ではないのですが、かかりつけということで連絡してもらえ直行できました。
かかりつけだと、救急指定でなくても、連絡してもらえるのです。
病院はとりあえず診察してくれ、できる範囲で検査してくれますし、治療不可能なら専門病院にそのデーターと紹介状を書いて連絡してくれ、救急搬送してくれます。 貧血ではその必要はありませんが。
事故でお世話になったときですが、電柱に激突して、全身にしびれと麻痺がきて、車から出れなくなってしまいました。
もともと頚椎が悪く、手術が秒読み状態でしたので、事故で麻痺がきた瞬間、これは完全に手術と思いました。
それで、救急隊員の方には、頚椎でかかっていた大学病院に搬送してもらうようにお願いしました。(車で30分以上かかる距離です) 時間は午後三時過ぎていたと思います。
大学病院に向かって走りだしたときに、ふと思いました。今からすぐに手術できるのだろうか? もちろん大学病院だから、緊急手術はしてくれるだろうけれど、主治医の先生に執刀してもらえるのだろうか? とても不安になって、救急車隊員の人に大学病院に直行はストップしてもらいました。
マチは、紹介状を書いてくれた先生に相談しよう と思ったのです。 事故の現場から5分くらいのところにある病院でしたので、そこに搬送してもらいました。
マチの状態を見て、担当医の先生は直接、大学病院のかかりつけの先生に電話してくれて状態を話してくれました。
そのおかげで、手術担当の先生は予定していた出張を取りやめ、大勢のスタッフを集めて手術のための用意を万全に整えていて待っていてくれました。
たらいまわしになるどころか、急な事故でも、担当医の教授が、きちっと対応してくれたのです。 先生同士の連携の力は大きいです。
そして、普段から ときどき状態をみてもらっておくことで、救急でも、不安のない、良い対応してもらえることを実感しました。
病院にかからないことが手柄のように思う人がまだまだ多いですが、事故などは突然やってくるものです。
たとえかかっている病気と違った症状で救急車を呼んでも、かかりつけの患者は、絶対に病院は受け入れてくれるといいます。
救急隊員の人にも搬送先を悩ませなくていいのです。
救急車に乗ったとき、診察券はその病院に入るフリーパスチケットのようなもの。 何枚か作っておくのは、受け入れる病院側にとっても患者にとっても、安心のお守りだと思うのです。
【21日 朝 370 夜 360 体重56.3 体脂肪25.4 プレドニン 7.5㍉】
救急搬送拒否はあってはならないことなんだけど、手いっぱいのときは、いつも掛かってる患者が優先になるのは仕方ないことだと思うの。
今の現状を解決するのには、各県の救急指定病院の設置の仕方、在り方、ERの位置づけ方など、見直さなければならない課題がいっぱいだと思うね。
makorinちゃんのいうように、保険証と診察券はいつも持ってるのが一番! いざとなれば黄門さまの印籠の役目してくれるかも。
どの病院も救急患者を受け付けるかというと、そうじゃない。
一般の救急患者を受け入れるのは、救急指定病院だけだと聞いたことがあります。
近くに大きな病院があっても、そこに搬送はされないらしい。
ま、門の前で倒れたらどうかは、わからないけど。
私も、夜中に救急車を呼んだ事があり、地元の病院に運ばれ、朝を待って手術ということになったのだけど、
かかりつけの大学病院があったので、そちらへ転送してもらうことができました。
看護師さんも一緒に乗ってきてくれましたけどね。
最近は何があっても(?)いいように、診察券と保険証は肌身はなさずです。